歌舞伎座の昼の部を観た後、三味線のお稽古へ向かいました。
この日はたまたま、お稽古日が祝日と重なっていたので、キモノでお稽古に行くことができました。
師匠のお宅へ着くと、奥様が「あら、今日はお着物で、いいわね~! お芝居に行ってきたの?」
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<お出かけ先>歌舞伎座(三月大歌舞伎 昼の部)
<着物>薄緑色の無地結城紬+白地の小紋羽織
<帯>黒地に貝合わせの柄の塩瀬帯。お太鼓部分の柄はこちら
貝合わせの柄や貝桶の柄は、今では季節を問わずお祝いの場などに用いられることも多いようですが、本来は「雛の節供」を表す柄なので、新暦の雛まつり(3月3日)の少し前から、旧暦の雛まつり(4月3日ごろ)までの間に用いるのが最適です。
<帯揚げ>ピンクに緑色のぼかしが入った綸子(りんず)
桜の時期が近づいたので、桜を連想させる色、素材の帯揚げにしました。
<帯締め>桜色の冠(ゆるぎ)組
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