先日、母(奥さんのお母さん)が、孫・曾孫と手をつないで、92歳で旅立ちました。
約1ヶ月前、数日間という事で入院。持病等もあり・・・あっという間に・・・
亡くなる10日くらい前に、主治医から「今後の治療について、ご家族と相談したい」と
お話しがあり、子供夫婦等5人で、先生のお話を聞きました。
「母の余命のないことを知らされました」・・・・・・・・・・・・・
「延命治療」について考えさせられました。
これまで、一般的には、「元気な時に、延命治療について、自分の考えを伝えておく」ですが、
このように、その場に直面した時に、「延命治療は、不要と聞いていても」
「それを実行することは、難しい」「例えば、人工呼吸器を外すことは、難しい、出来ない」
「延命治療宣言は、参考にはなるが、命は、その場に居合わせた者が決めることになる」
ように思います。
昼夜の付き添いが許可され、家族・親族で交替で付き添いました。
孫の嫁たちも子育ての忙しい中、よくしてくれ、多くの曾孫も集まり・・・・・・
12日の夜、我々夫婦が当番でした。
13日の深夜3時過ぎ、大きな痙攣があり、5時ごろ家族へ連絡、
その後も痙攣が続き・・・家族・親族・子供・孫・曾孫が集まり、
東京からの孫も着き・・・お別れの時をむかえました。
12月13日13時42分、病院のベットの周りに、皆が集まり、
母・越子さんは、多くの曾孫・孫たちと手をつなぎ、旅立ちました。
「14日18時~お通夜」
お母さんの趣味の折り紙を見て頂きました
越子さんを偲んで、夜どうし話しました
「15日11時~葬儀」
たくさんの方々にご会葬頂き 感謝しています
ありがとうございました