昨日書いた記事でも記した通り、ソフトバンクはゴールドプランの通話料を見直したという。
ニュースリリースを見るに、一律通話料になっていて、確かに日中の通話料は他社のSSプラン並になってはいるものの、これまでそれより安かった時間帯が値上げになっているw
他社より割高だから安くしたというのなら、高くなってた時間帯を削り、安かった時間帯はそのままにするべきじゃないかと思う。というか、最初から一律プランにするべきだと思う。
ともかく、少しでも値上げになる事に関しては慎重になるべきなのに、値上げに関してあまりにしれっと、あっけらかんと、すっとぼけて行ってるのが凄い。簡単に値上げできないからこそ、他社は値下げに慎重なのにもかかわらず、ソフトバンクは値上げについて本当に不用心というか無関心というか。
ゴールドプランがスーパーボーナス必須プランということを考えると、「2年契約した途端に値上げされた」と怒り出す人がいても不思議ではない。それもたかだか1週間やそこらで急に値上げしているのだ、契約上の問題にもなると思う。値上げを理由に契約解除を求める人が現れても当然だ。そういう場合どう対応するのか、非常に気になる。以前のハッピータイム廃止事件のときは、ハッピーボーナス解約金の免除という特例を設けていたが、今回はどうなるのだろうか。
それにしても、2年契約必須のプランの条件をここまでコロコロ変えていいものだろうか。市場の動向を見て変えるというのなら、導入前に行うべきだろう。発表と施行を同時にするのは、アップルがiPodの新製品の発表をして「今日から売ります!」とか言うのを真似てるのかもしれないが、あまりにもお粗末で仕方がない。
単なる製品なら売ればそれでいい話だし、仕様が変わっても気に入らなければ買わなければいいのだからそれほどの問題ではないが、通信契約において内容・条件をコロコロ変えられてはたまらない。安くするだけならいいが、高くなる部分があることについてはどう考えているのだろう。
それと公取委が入った件について、0円表示を見直すとのことだが、これについても冗談みたいな小さい字で消費者を騙そうとしてたことを認めたようなものだ。イメージが悪くなることを避けるためというが、悪くなる自覚があるならあんな詐欺まがいの広告を打つ前に行うべきだ。
で、マスコミはあまりこれを報道しない。公取委の聴取の件までは報道したが、批判的な報道をしないのは、やはり連日CMを打ちまくってるスポンサーだからだろうか。
au、ドコモの各社も反論広告でも出せばいいのにと思う。ドコモ社長のブチ切れ会見は一部報道されていたが、ソフトバンクを揶揄する内容のCMでも流して然るべきだと思う。まあ、あまり深刻なものではなく、詐欺まがいの広告や、コロコロ変わる料金なんかを笑い飛ばすような内容がいいんじゃないかな。
まあともかく、ソフトバンクはあまりに業界を混乱させすぎだ。まずスーパーボーナスの驚異の解約違約金(最大7万円)、連日の契約内容の変更、通話料の値上げ。さらにシステムダウンと、こんな事が続くようだと、今度は総務大臣からお叱りを受けることだろう。
ところで、批判してばかりはいられないので、ちょっとは誉めてみようと思う。
それは一部で話題になっている、オレンジプラン(x)である。これはauのCDMA2000 1xのコピープランであって、auでは1xとwinとでは価格が違っていて、安い1xではパケット定額が選べず、winでは学割が選べないのだが、ソフトバンクのオレンジプラン(x)においては両方とも選ぶことができる。これはなかなか台風の目というか、なかなか利点があるのではないかと思う。
まあ、ゴールドプラン以外は他社のパクリであって、そこそこの競争力を持っていて然るべきだし、予想外割が予想外に高くて異常だというだけで、それ以外の部分では十分よくユーザを考えたプランだと言える。
ちっとも安くない予想外割ではなく、このauでは選べない組み合わせを選べるという利点を前面に出してきたほうが良かったのではないかと思う。
あと、MNPを使って移動した場合、移動前の継続年数を引き継げるというのもいいことだ。どうしてこういうのを宣伝しないのだろうか。
ブループランだとどうかな・・・旧プランならプラン67以上でないとパケホーダイに入れない縛りがあったから、その縛りがなくなるという利点を出せたのだろうけど、今はその縛りはない。とはいえ、auのwinと横並びのプランなので、auから乗り換える人がいるとすれば、それと同じ利点があるように思う。
といっても、メルアドやコンテンツが引き継げないことを考えると、そこまでの利点はないと個人的には思うのだけど。
あちらからまた戻ってくるのに継続年数を引き継げるのなら、ちょっとくらい使ってもいいかなとは思うけど、端末代がかかるからやっぱいいや。
ニュースリリースを見るに、一律通話料になっていて、確かに日中の通話料は他社のSSプラン並になってはいるものの、これまでそれより安かった時間帯が値上げになっているw
他社より割高だから安くしたというのなら、高くなってた時間帯を削り、安かった時間帯はそのままにするべきじゃないかと思う。というか、最初から一律プランにするべきだと思う。
ともかく、少しでも値上げになる事に関しては慎重になるべきなのに、値上げに関してあまりにしれっと、あっけらかんと、すっとぼけて行ってるのが凄い。簡単に値上げできないからこそ、他社は値下げに慎重なのにもかかわらず、ソフトバンクは値上げについて本当に不用心というか無関心というか。
ゴールドプランがスーパーボーナス必須プランということを考えると、「2年契約した途端に値上げされた」と怒り出す人がいても不思議ではない。それもたかだか1週間やそこらで急に値上げしているのだ、契約上の問題にもなると思う。値上げを理由に契約解除を求める人が現れても当然だ。そういう場合どう対応するのか、非常に気になる。以前のハッピータイム廃止事件のときは、ハッピーボーナス解約金の免除という特例を設けていたが、今回はどうなるのだろうか。
それにしても、2年契約必須のプランの条件をここまでコロコロ変えていいものだろうか。市場の動向を見て変えるというのなら、導入前に行うべきだろう。発表と施行を同時にするのは、アップルがiPodの新製品の発表をして「今日から売ります!」とか言うのを真似てるのかもしれないが、あまりにもお粗末で仕方がない。
単なる製品なら売ればそれでいい話だし、仕様が変わっても気に入らなければ買わなければいいのだからそれほどの問題ではないが、通信契約において内容・条件をコロコロ変えられてはたまらない。安くするだけならいいが、高くなる部分があることについてはどう考えているのだろう。
それと公取委が入った件について、0円表示を見直すとのことだが、これについても冗談みたいな小さい字で消費者を騙そうとしてたことを認めたようなものだ。イメージが悪くなることを避けるためというが、悪くなる自覚があるならあんな詐欺まがいの広告を打つ前に行うべきだ。
で、マスコミはあまりこれを報道しない。公取委の聴取の件までは報道したが、批判的な報道をしないのは、やはり連日CMを打ちまくってるスポンサーだからだろうか。
au、ドコモの各社も反論広告でも出せばいいのにと思う。ドコモ社長のブチ切れ会見は一部報道されていたが、ソフトバンクを揶揄する内容のCMでも流して然るべきだと思う。まあ、あまり深刻なものではなく、詐欺まがいの広告や、コロコロ変わる料金なんかを笑い飛ばすような内容がいいんじゃないかな。
まあともかく、ソフトバンクはあまりに業界を混乱させすぎだ。まずスーパーボーナスの驚異の解約違約金(最大7万円)、連日の契約内容の変更、通話料の値上げ。さらにシステムダウンと、こんな事が続くようだと、今度は総務大臣からお叱りを受けることだろう。
ところで、批判してばかりはいられないので、ちょっとは誉めてみようと思う。
それは一部で話題になっている、オレンジプラン(x)である。これはauのCDMA2000 1xのコピープランであって、auでは1xとwinとでは価格が違っていて、安い1xではパケット定額が選べず、winでは学割が選べないのだが、ソフトバンクのオレンジプラン(x)においては両方とも選ぶことができる。これはなかなか台風の目というか、なかなか利点があるのではないかと思う。
まあ、ゴールドプラン以外は他社のパクリであって、そこそこの競争力を持っていて然るべきだし、予想外割が予想外に高くて異常だというだけで、それ以外の部分では十分よくユーザを考えたプランだと言える。
ちっとも安くない予想外割ではなく、このauでは選べない組み合わせを選べるという利点を前面に出してきたほうが良かったのではないかと思う。
あと、MNPを使って移動した場合、移動前の継続年数を引き継げるというのもいいことだ。どうしてこういうのを宣伝しないのだろうか。
ブループランだとどうかな・・・旧プランならプラン67以上でないとパケホーダイに入れない縛りがあったから、その縛りがなくなるという利点を出せたのだろうけど、今はその縛りはない。とはいえ、auのwinと横並びのプランなので、auから乗り換える人がいるとすれば、それと同じ利点があるように思う。
といっても、メルアドやコンテンツが引き継げないことを考えると、そこまでの利点はないと個人的には思うのだけど。
あちらからまた戻ってくるのに継続年数を引き継げるのなら、ちょっとくらい使ってもいいかなとは思うけど、端末代がかかるからやっぱいいや。