◆犬の散歩◆

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荒らしの奇妙な思考回路

2006年11月15日 05時01分11秒 | ノンジャンル
リラックマの件からずっと荒らしが続いてるんだけど、いつまでもよく飽きずにやるなぁと思ってたところ、別の所で相談をしているらしい。

興味がないので全然見てなかったんだけど、最近の書き込みに「きちだい」とか「四捨五入」とかいう意味不明のキーワードが入ってたので、なんのことかと思ってちょっと見てきた。

どうやらそのスレで書き込みをしていた人のうちの何人かが私だということになってて、彼の発言からの引用のようだ
「きちだい」についてはよくわからないが、多分ミスタイプかなんかだろう。タイプミスを延々と持ち出すのも、情けないといえば情けない。他にバカにするところがないってことだからねぇ。
「四捨五入」については、どうもたとえ話を理解できずに、相手が間違っていると思って未だに追及しているもののようだ。これは発端が面白いので紹介しよう。

ある人が、脈絡なく「自分の月給は、四捨五入して100万だ」と発言した。給料が高いことと議論の勝敗は別なのだが、多分それしか自慢できるものがないのだろう。
ところが「100万だ」とか「100万前後だ」とでも言えばいいものを、「四捨五入」することがあまりにおかしい。普通考えて50万から144万9999円までの間だと思うが、自慢するのに少なく見せる必要はないので実際は100万以下といったところだろう。
50万だったとしても、年齢にもよるが少ないとは言い難いわけで、自慢したいならすればいいと思うのだが、なぜ四捨五入して100万という中途半端なことを言うのだろうと誰もが思うことだろう。まあ、簡単にいうと嘘だろうw 嘘だったらもっと堂々と具体的につけばいいのにと思う。あ、自慢でも堂々と具体的にすべきだけどw

そう突っ込んだ人のうちの一人が「実は5万とかを無理に100万に切り上げてるんじゃないのか」「むしろ5円だったりして」というような突っ込みをしていた。もちろん、そんな切り上げは普通は出来ないのだが、勝手に定義して切り上げたんじゃねえの?とバカにしてるわけだ。
これをどう取り違えたのか、彼らはその指摘者に対して「5円を100万に四捨五入出来ると思っている」といってバカにしてきたのだ。これには思わずお茶を吹いてしまった(比喩)。

彼は「それくらい馬鹿なことをお前はしてるんじゃないの」とバカにされているのに、その「それくらい馬鹿なこと」という比喩が、その人の主張であったと勘違いして、これ見よがしに「四捨五入」と掲げて未だにバカにしているのだ。困った人というのは「比喩」が理解できないので、ときどきこういう馬鹿なことを言い出す。
当然、その間抜けさは何度も指摘されているのに、未だにそういってうちに荒らしに来ているのは、その発言者が私だと思いこんでいることの間抜けさと、未だに自分がバカにされてることに気づいていないのだろう。
勘違いすることは誰しもあると思うが、言われても気づかないというのはどういうものか、論理的思考のできない人というのは凄いなぁと思った。

あとの部分は、うちを荒らした人が、消された荒らし書き込みをコピペしたり、勝手にストーリーを作ってそれをバカにしたりしてた程度で、とくに面白くはなかった。
なんか私が彼らの身元を特定してるとか、訴えるとかいう話になってるんだけど、訴えないことで私が卑怯だと言う論理もみられた。訴えるかどうかはこちらの自由であって、匿名で荒らしをする側のほうが明らかに卑怯であろう。
プロクシサーバを使って荒らしてるから大丈夫だといっている人もいたが、匿名プロキシサーバの利用は不正アクセスになる可能性もあるし、そのサーバに問い合わせることでログの提供がされることもあるので、一概に大丈夫とは言えない。また、情報を漏らす「漏れ串」というのもあるので注意が必要である。つまり、私が訴えようと思えばいくらでも訴えられるということである。

どうにかして私をバカにしようと思っているらしく、縦読みというのを仕組んでいるのもいるらしい。縦読みとは一見相手を誉めておいて、文章の一部を縦に読むなどすると別の文章が隠れてるもので、それは大抵正反対の罵倒だったりする。
一体なんのためにやるのか不思議になるのだが、多くの場合はまともに相手を批判できないときに、腹いせで行うもののようだ。そういうことをする時点で負けを認めてるというか、卑屈な自分に気づいて欲しいものだが、彼らは縦読みに気づかれないと非常に喜ぶ。
もう、自分が過去にどれだけ間抜けな間違いをしたのかは全く考慮せずに、勝利の美酒に酔うようだが、気づかれなかったら単なる下手な賞賛文であり、気づかれたところで何とも思わないものなのだが、変わった人の思考は変わってるなぁとしか思えないところだ。
ちなみに、削除するかどうかは縦読みの有無によらず、縦読みが仕組んであっても、残したほうがいいと思えば残すし、邪魔だと思ったら消すだけのこと。

他にはうちのブログに意見をしたいのにできないといったものとかもあったな。分からないなら反応しなきゃいいのになと思った。記事に対する普通の意見もいくつか書いてあって、そういうのはこっちに書けばいいのにと思うのもあった。
結構さかのぼって見てもみたけど、私の間違いとか、問題のある部分への指摘というものは一つもなく、じゃあなにが気に入らないのかというのが不明なんだけど、所々入るわりとまともなコメントや、面白かったというコメントを見ると、彼らは単に私のファンなのだというのがわかる。
ただ素直にファンだとか、面白いですねとか、物知りですねとか書くのが恥ずかしいので、張り合おうとしているのだろう。そして、時折ちょっかいを出して自分の存在に気づいてほしいのだろう。
私に下らないイチャモンをつけて、私がそれに反応することで、私と同等に戦うことで自分を慰めてるのかもしれないが、だったらそんなところじゃなくてここで直接議論でも挑んでこればいいのにと思う。リンク上の格闘家に客席からヤジを飛ばして、格闘家と戦ってるつもりになってるようなものだろう。格闘家が客席に下りていって喧嘩買うわけがないと思うのだが。
とはいえ下品なものとか、意味の分からないものとか、主張に根拠がないものとかは削除するしかないんだけどね。で、削除すると「都合が悪いから削除したのだ、俺の勝ちだ」と言い出すのだから面倒くさいw
それで勝ったつもりになりたいならどうぞご自由に。できれば、他に楽しいことを見つけてほしいと思う。

彼らは、表向きのスタンスとして「頭のおかしいいぬを批判している」「その動向をウオッチしている」と言うのだが、「どこがおかしいのか」言えないことと、「ウオッチしたくても内容が理解できないので内容に触れられない」という矛盾がある。
普通、相手のことが嫌いならば無関心になるはずだ。関わりたくないと思うはずなのだ。好きの反対は無関心なのだ。能動的に嫌うための行動を取るというのは、明らかに「嫌い」以外の感情がある。手間をかけて延々と嫌いな人に関わろうとするのは、通常の精神状態とはいえない。
つまり、彼らは頭がおかしいか、相手のことが実は好きかということだ。前者については確かにおかしい人はいるようだがw、後者については子供が好きな子をいじめるという心理に近いのだろう。彼らの発言から、私の言動や考えに対して、ある一定の評価をしていることは彼らの時々見せる感想から感じ取ることができる。認めたいけど認めるわけにはいかない、その微妙な精神状態が彼らの異常な言動に繋がっているのだろう。精神がおかしいというか、未熟なのは確かだ。全く親の顔が見てみたいというものだ。
まあ、下らないことを書かれても削除するだけで済むからどうってことないのだが、変な人に好かれてしまうのもなんだかなあといった感じである。

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