
うどん県 それだけじゃない香川県! 丸亀城 それだけじゃない丸亀市!というわけで、丸亀市歴女の旅はチャリで疾走します。
何度も商店街のアーケードをグルグルしてやっと気づいた秋寅館。
秋寅館の前を何度も何度も通り過ぎていたけれど気づかずやっと気づいたのはすでに夕方。
道の駅ならぬ、まちの駅 秋寅館。
地元出身の秋山寅吉氏が農機具・鍛冶を扱う鉄の商売を当地で始め、その後大正末期から昭和初期頃に建立。
建物は太平洋戦争での空襲の恐れから解体保存され、戦後この場所に再築。以来長年に渡り、鉄を取り扱う「秋山寅吉商店」の本社として当地で営業してきましたが、平成3年12月頃に本社機能が丸亀市の工場地帯に移転した後、閉鎖されていたものを「まちの駅」として活用。
歴史を感じるものがたくさんあり、建物の下には防空壕もあるそうです。
大きなテーブルを囲んで地元の方が集ってらっしゃいました。
どうぞどうぞとお茶をを出していただきました。
地元の方としばしお話をした後、金比羅街道を走りたくて、またまたチャリで疾走。
現在も銀行として稼働している百十四銀行さん。
金比羅街道の丸亀市の起点は太助燈籠。
丸亀街道は、出発点の太助灯籠から琴平の高灯籠までの150丁(約12Km)の道のりで、街道沿いのあちこちに建てられた丁石や道標には、起点からの距離が記されているのだそうです。
与謝蕪村が明和3(1766)年秋から同5(1768)年の夏にかけて讃岐国(香川県)を訪れ、当山に滞在して絵を残したことから、妙法寺は「蕪村寺・ぶそんでら」とも呼ばれているそうです。
★京極家墓所 玄要禅寺
★北向き地蔵
★金下天満神社
★金比羅街道 中府の鳥居
映画UDONのロケ地、宮池まで走ろうと思いましたが、段々日も暮れてきたので山北八幡神社の鳥居だけ見て、丸亀城を通り、骨付鳥を食べるため丸亀駅前に行くことにしました。
★山北八幡の鳥居
丸亀市内の商店街はアーケードになっていて、3つのアーケードがありました。
★丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
香川県生まれの国際的画家・猪熊弦一郎の作品約2万点を収蔵した全国でも珍しい駅前にある美術館。開放的で心地よい空間は世界的建築家谷口吉生によるものだそうです。
私が丸亀市へ行ったときは休業中で残念でした。
★JR丸亀駅
昼間見たときは普通でしたが夜行くとパブリックアートがライトアップされキレイ。
丸亀で一番人気の骨付鳥の店で夕食を食べようと思いましたが、禁煙席が空いてなかったので、持ち帰りにしてもらいホテルに戻りました。
骨付鳥のレポはまた別記事にて。
★丸亀プラザホテル
うどん県丸亀市歴女の旅、まだつづく
まるがめ婆娑羅 マップ
丸亀市観光案内はこちら
中津万象園 (JR丸亀駅、JR多度津駅、丸亀プラザホテルからはタクシーで千円程度)
丸亀プラザホテル お部屋によっては丸亀城が見えます。
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