コダワリの女のひとりごと

食べ物、風景💖鉄道、ご当地グルメ&スイーツ、レスミルズが好き💖47都道府県と世界50ヵ国踏破✈️JGCダイヤモンド

JR東日本おときゅうパスの旅♪奥羽本線で弘前から青い森鉄道で浅虫温泉へ

2019-01-16 | 旅 青森県

JR東日本の大人の休日倶楽部の会員が購入できる「おときゅうパス」を使って1泊2日で旅した青森です。
おときゅうパスの東日本エリア版は4日間有効です。
私は1日目は山形へ「とれいゆつばさ」に乗る日帰り旅をしましたが、2日目は東京から青森へ向かいました。

最近、新函館北斗まで4時間を切りましたが、東北新幹線で新青森は3時間ほどで行け、日帰り圏になりましたね。もともと青森県が大好きで何度も行っていますがさらに行く回数が増えそうです。


浅虫温泉と津軽鉄道ストーブ列車に乗る旅


1日目
東京発 8:40 はやぶさ7号⇒ 新青森駅着11:51

この日はグランスタでにんべんの「おいしい海苔弁当(紅鮭塩焼)」を購入して乗車。

お茶はおときゅうパス提示でサービスでいただきました。

海苔弁当としては高級、千円ののり弁は私はそんなに好みではなく、味の感動もさほどなく〇か弁ののり弁の方が私は好きだなぁ。そして、いつもは猿田彦なのにこの日はなぜかスタバのコーヒー。

東北新幹線や北海道新幹線は途中、大宮を過ぎると320キロ出る区間が来ます。
東京駅から大宮は特急の速さでしか走ってませんが、大宮を過ぎると身体はふわり~と浮く感じが出てきます。320キロって速い!って実感します。栃木を過ぎるとのどかな風景になるので視覚的にはそれほど速さを感じませんが体感的にはふわ~と無重力空間に似た体感があり、東海道新幹線から西の新幹線にはない感覚です。

新青森から青森市の繁華街へ行くにはさらに在来線でJR青森駅まで行く必要があります。この時間は奥羽本線は弘前へ行く列車の方が待ち時間が少なかったのでそのまま弘前行きへ飛び乗りました。

在来線奥羽本線 12時03分新青森発⇒弘前着 12:38分

弘前や八戸は青森の次に好きな街。
弘前城の雪景色をみよう!と何も考えずに奥羽本線へ飛び乗ったのですが弘前まで30分ほどで行けるけれど、下りの青森駅行の時刻を全く考えていませんでした。

帰りの青森駅行きを観ると、弘前城へ行っていては泊まる予定の浅虫温泉へ19時過ぎにじゃないと到着しないことに気付きました。

在来線奥羽本線 弘前駅発13:44⇒青森14:34着
これに乗らないと浅虫温泉へ夕方までにつけません。

弘前までせっかく来たのに滞在時間が1時間以下!
アップルパイの街、弘前のアートホテルでアップルパイ★JR東日本おときゅうパスで行く青森の旅3

アップルパイを食べるくらいしか時間が取れない計算。しかも弘前の繁華街へ行くというのも難しく、弘前駅前でお茶することにしました。
アートホテル弘前シティのカフェでアップルパイをいただきました。

弘前駅のコインロッカーはリンゴと桜とお城の模様があって可愛いのでパチリ。

弘前駅は昔からリゾートしらかみやら、ダイヤブロックで作った新幹線やら何かしらオブジェ的なものがあり楽しめる駅です。

アップルパイを食べて青森へ向かう奥羽本線に飛び乗ります。


奥羽本線で弘前から青森駅へ


青森駅へ到着、今度はラーメンが食べたい!またまた1時間もない滞在時間でくどラーメンさんへ。

 

JR東日本「おときゅうパス」で行く♪青森県の旅2☆青森駅前のくどうラーメンが旨し♪
★中華そば 並 500円

ラーメンを食べられてよかった。
宿に夕食はありますが、お昼がアップルパイだったので、さすがに何か軽く食べないと辛い。

青森も好きな街なので色々見どころもあるのですが、ま、何度も冬の青森は来ているので、浅虫温泉へ向かいます。

のっけ丼が食べられる魚菜センターの横を通り青森駅へ。青森市内の雰囲気は函館に近い空気を感じるのも私が好きな理由かも。街としては昔から函館の方が大きく都会だったとは思うのですが函館弁と津軽弁は似ているので言葉がホッとします。

青森駅と青い森鉄道の改札は同じなのです。厳密には切符売り場は違うし、営業も別会社ではありますが、おときゅうパスで「青い森鉄道」も乗れます。

青い森鉄道はもともとはJR線だったのですが、東北新幹線が新青森延伸後に第3セクターになりました。
だから青い森鉄道になって歴史は浅いです。

青森駅の連絡橋から見る青森ベイブリッジが好き💛
青森ベイブリッジの横はかつては青函船の発着場でした。今は八甲田丸が停留してます。
中も見学できるようになっていて楽しいので時間がある方はぜひ見学してみてください。
私のブログにも記事があります。

下北まで行く快速もあるのですね。


大好きな青い森鉄道で浅虫温泉へ💛


私は青森駅発15:25分の八戸行きに乗ります。

青森ー浅虫温泉は20分ほど。

浅虫温泉駅には宿の迎のバスが来てました。
あ、ここ前にも泊まっている!
名前にさくらが追加されたので気付かなかったんです。
ホテルの経営が変わって名前も変わったんですね。

こちらのホテルはおひとり様も泊まれるし、全室オーシャンビューなのがよいのです。

お部屋で青森駅で買った工藤パンのイギリストーストと巌手屋の南部せんべいをチェック。
くどうパンのイギリストーストもGET💛夜食(笑)

まずは温泉へ入らなきゃ!浅虫温泉は湯ノ島を眺めながら入れるので大好き💛
暗くなってしまうと湯ノ島を朝まで見られないのが嫌で夜に宿に着きたくなかったのでした。
運がよければ、美しい夕日もみられるから期待しましたが、なかなか綺麗に焼ける日に当たりません。

多分、キレイな夕日を観るまで浅虫温泉に着続けると思う(笑)

山側はトレインビューで青い森鉄道と浅虫水族館が見えます。
宿の向かい側にはミニストップもあります。

夕食はスペシャル版ではなく、通常の夕食をお願いしてます。

このほかにもいろいろ出てきてます。

 朝ごはんのときの湯ノし

朝ごはんのときは湯ノ島が見えました。
何度も来てるのに未だ渡ったことがない湯ノ島。いつか渡らねば。

 

朝は決まった時間に送迎してくださいます。
最初9時半に送迎していただこうと思っていたけれど、お宿にあったパンフを観て、急遽、津軽鉄道に乗りたい!と思い朝は8時半に浅虫温泉駅へ送迎していただくことに。

中野みち子さんの津軽三味線も何度目かです。

子どもの頃、高橋竹山さんのライブを聞きに行ったことがありますが、あれは貴重なことだったんだとつくづく思います。

浅虫温泉駅とゆーさ浅虫は連絡橋でつながってます。
ゆーさ浅虫は日帰り温泉ですが、ここから見る風景も絶景!浅虫温泉は泊まっていただくのもおすすめですが日帰りもできるのでぜひ入っていただきたい!


浅虫温泉駅です。

 

浅虫温泉駅前にある足湯は列車の待ち時間にゆっくりするのに最適。ここと、海扇閣の辺りかな?にも足湯があります。

 

朝早くホテルを出たのは津軽鉄道に乗るためなのです。
JR東日本「おときゅうパス」で行く♪青森県の旅4☆津軽鉄道ストーブ列車に乗る旅・後編「松しま本店」へ

新青森までは東京から3時間。
でもさらに金木へ行くためには2時間半かかるわけで。。。
旅というのは、乗り物が好きじゃないと旅自体が好きになれないのではないかと思います。

私は、鉄道はもちろん、飛行機も船も車もバスも好き。
移動することを楽しむのも旅の醍醐味だと思うのです。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 足湯新幹線「とれいゆつばさ... | トップ | チョコレートケーキ半額の日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅 青森県」カテゴリの最新記事