
久しぶりにひとり旅した青森県。
青森県が大好きで10回以上は一人旅をしています。
昨年からおときゅうパスで旅をするようになりました。
初回はJR東日本・北海道パスで6月に富良野まで行ってきました。12月にもパスが使える期間があると知りつつ、なかなか予定が立たず発売終了日に駆け込み購入。
とれいゆつばさに乗るためでしたが、せっかくのパスをそれだけの利用はもったいないのでせっかくなので久しぶりに青森へ。
とれいゆつばさに乗る!以外はノープランで一番新幹線で遠いのは青森という理由で決めたわけです。青森は何度も行っているので突然行くと決めてもなんとかなるのでとりあえず、1泊する行程で新青森までの往復新幹線も予約。
青森で宿泊するとなると私の場合は浅虫温泉(笑)しかないし。
🍎アップルパイの街、弘前のアートホテルでアップルパイ★JR東日本おときゅうパスで行く青森の旅3
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🍎JR東日本「おときゅうパス」で行く♪青森県の旅1☆津軽鉄道ストーブ列車に乗る♪前編・スルメの薫りと太宰治のおにぎり
津軽鉄道の前編はこちら
最初は津軽海峡を本州側からみたくて竜飛岬へ行きたかったのですが、竜飛岬へ行く行程が意外と大変だったので断念し、やはり浅虫温泉に泊まることに。(おときゅうパスは青い森鉄道も乗り放題です。)
浅虫温泉に宿泊し宿で青森の観光案内パンフレットをみて、急遽、ストーブ列車に乗ることに決め、翌朝は浅虫温泉駅から8:50発の青い森鉄道に乗り、青森駅からJRで、11:50分五所川原発のストープ列車に乗りました。
JR五所川原駅まではパスで行けますが、そこから先は私鉄、津軽鉄道なので乗車券を購入します。
日本最北端の私鉄駅【津軽中里駅】
東北新幹線を使えば3時間で行けるので日帰りも十分可能な青森市です。
ストーブ列車は土日は5往復、平日は3往復だそうです。
津軽五所川原駅から終点の日本最北端の私鉄駅、津軽中里駅までは35分ほどで行けます。
ストーブ列車は走れメロス号(普通車)と連結されストーブ列車にはストーブ列車券(400円)がないと乗れません。
津軽五所川原から津軽中里までどこで降りても400円+乗車区間による乗車運賃。
最初は金木まで行って金木で折り返し、五所川原へ戻り弘南バスで新青森駅へ行く予定でした。津軽中里方面から来る列車ですぐに折り返し、五所川原へ戻り五所川原から弘南バスで新青森駅行くと、ほぼロスタイムがない。
でも実際ストーブ列車に乗ると、もっと乗っていたい!と思ったのです。
五所川原から金木は20分もかからないのでスルメを焼いてもらっても酒の肴にしているには慌ただしいので、津軽中里まで行く方がおすすめ。私はスルメは焼いてもらってないのですが、はしいれメロスがついた太宰治おにぎりを購入していましたが、慌ただしかったので津軽中里駅まで行くことにしました。
岩木山も金木を過ぎてからの方が眺めがよいです。
事前に車内で津軽鉄道のアテンダントさんに津軽鉄道のおすすめスポットを教えていただいたいたので、私は津軽中里駅で降りてシュークリームを買いにいくことに。中里駅前にあるタクシー会社
五所川原から金木まではあっという間についてしまうし、せっかくのストーブ列車だし急いで東京に帰る必要もないので東北新幹線をあらかじめ乗変して時間も余裕があったので津軽中里駅まで往復することにしました。夏場は無料のレンタサイクルもあるそうです。
津軽中里駅で1時間弱時間ができるのですが、真冬に徒歩で観光はなかなか難しいので、サンドイッチマンがパンを購入したというッシュークリームも人気の松しま本店へ行ってみました。神社の横から城址公園へ行けるそうで行ってみましたが、道がゆくわからないので公園の前まで行って引きかえしちゃいました。
松しま本店
0173-57-2037
予約可
青森県北津軽郡中泊町中里字亀山486-1
津軽中里駅から399m
営業時間
[月~土]08:30~19:30
[日]08:30~18:00
定休日第1・第3木曜日
地元の方にも人気のパンとケーキのお店です。
今風の固いパリッとしたシュー皮に購入時にその場でクリームを詰めてくれるというシュークリーム。なので皮はパリパリ、サクサク💛
お値段びっくり!1個130円。
お店でイートインはできないので2個買って、津軽鉄道のストーブ列車で食べることにしました。
コロンと美しいシュークリームの皮がすごい。このシューの中にビアードパパみたいに目のまえでクリームを詰めてくれます。皮は結構しっかりした今風シュークリーム。
日本最北端の私鉄駅、本州の最北端に近い津軽でこんな美味しいシュークリームに出会えるなんて!
私、ショートケーキの次にシュークリームが好きなのです。💛
試食してたら間違いなく10個は買った気がする美味しいシュークリーム。
津軽鉄道のストーブ列車の中で一個、帰りのの東北新幹線の中で一個食べるつもりで2個。
ストーブ列車は発車の15分くらい前には乗車できるので、ストーブ前をGETしたい方は早めに待機している方がいいと思います。
津軽鉄道のストーブ列車のストーブは石炭ストーブ。
石炭ってこんなに直ぐ燃えて熱くなるんですね。
さすがの私も石炭ストーブは小学校くらいまでだと思うのであまり記憶がありませんが、石炭を運んで用意する当番があったことをかすかに記憶していて、それは低学年くらいまでだったような。
帰りのストーブ列車から見る岩木山。岩木山は津軽平野は帰りの方が景色が長めやすかったです。
ストーブ列車はやっぱりシュークリームよりスルメが合うかな。
シュークリームは帰りの東北新幹線でいただくことに。
津軽五所川原駅とJR五所川原駅はそのまま連絡橋を使って乗り換えできます。
14:32発の弘前行きにのり、川辺で乗り換えます。
川辺駅は五能線、リゾートしらかみも通ります。
現在の川辺駅は駅の売店も何もないのでそのまま弘前まで行って、弘前発の青森駅へ乗ることに。
そうしないと川辺駅で30分ボーッと待たなくてはいけないのです。
弘前発の奥羽本線は青森まで行くのですが、川辺で列車はスイッチバックというか、運転士さんが前から後ろの車両に乗り換え前後が変わって運行します。
東北の線は面白い線がたくさんあり、新幹線も特例乗車区間もあり、色々知ると楽しいのです。