
青森へ新幹線で一人旅をしたとき、浅虫温泉へ日帰りで行ってみました。
浅虫出身の方も職場にいたので浅虫温泉は知っていましたが、青森から各停電車で20分ほどで行ける場所教えてもらい行ってみました。
観光案内所でいただいたパンフレットよると、夕日を観ながら温泉に入れるとのことで夕日を目的に行ってみました。
青森駅から八戸へ行く各停はワンマンカーになっていて、2両編成の可愛い電車。
海外では自分でドアを開けて乗ったり、降りたりする電車に乗ったことはありましたが、日本にもそういう電車があることを知らなかったのでちょっと新鮮。
東京も八高線はそんなタイプの電車だと、後で知りました。
世界的な版画家棟方志功ゆかりの地。
棟方志功は前の職場の同僚に「美味しい饅頭があるんですよ。」といただいた、埼玉県の「十万石饅頭」のパッケージも手がけていたそうで、知らないところでいろんなことが繋がっているのですね。
浅虫温泉駅の海岸の展望台へつづく歩道橋。
津軽海峡、ふるさと函館へ繋がる海です。
サンセットを海が見えるテラスでのんびり眺めるのも素敵ですが、目的は温泉に浸かりながらのんびり夕日を観ることです。
なんとなく、昔行ったマウイ島を思い出しました。
私の日帰り温泉先は、道の駅 ゆーさ浅虫温泉。道の駅なので営業時間は短めですがお値段が嬉しい。
350円で入れる温泉は、タオルはもちろんん、シャンプーも石鹸も備え付けはありません。
事前に知っていたので持参しました。
誤算だったのは浅虫温泉の外壁工事中のため女子の大浴場が覆われていて、お風呂から外の景色が見えなかったのでした。
これは大変。。。のんびり温泉の湯船に使って夕日を見る予定でしたが、早々を上がり夕日が見える海岸へ向かいます。
おおおおっつ!見事に焼けています。きれ~~~~~~~い!
道の駅ゆーさ浅虫の工事は9月には竣工のようなので、次回、青森に来たときは絶対、お風呂から見たいです。
JR青森駅ー浅虫温泉駅の料金は片道200円台だったと記憶してます。
http://www.yu-sa.jp/
温泉を早々と出てしまったので、次の電車まで小1時間ほどあるので足湯で楽しむことにしました。
が、浅虫駅前の足湯は混雑していて入れない。。。
駅から少し歩くと、ホテルが無料で提供している足湯を発見。
温泉ホテルの足湯場は貸切状態。一人でまったりと楽しみます。
足ぽか湯で若返りました。
お腹が空いたなぁ。。。
浅虫温泉駅前に駅前食堂発見。
駅前食堂へつづく。
すっごい 東北に行きたくなっちゃった。。
まだ
新幹線は八戸まですが、12月には青森まで新幹線で行けますよー。
温泉もたくさんあるし、海鮮が美味しいです。
海の先がふるさとなんて、何だか近いような遠いような切ない感じですね。
やっぱり海に消える夕日と海から上る朝日はいいなと思います。
津軽海峡と続くと思うだけで望郷の念が沸きました。