美術館のカフェやレストランは場所がら雰囲気のよいところが多いので、大体、お茶か食事はするようにしています。
カフェが大好きで旅でも外出でも食事は摂らなくても、カフェでお茶はしたいくらいカフェが好き。
足立美術館でもティータイムです。
グリーンミシュランジャポン三ツ星の日本庭園『足立美術館』へ行く①
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お抹茶の茶室が2つありましたが、3つ目に翠がありました。
喫茶室 翠
喫茶室 翠はロココ調なソファーのある落ち着いて上品な空間でした。
老舗ホテルのロビーのような雰囲気。
枯山水庭を一望しながら、香り高いコーヒーや人気の抹茶ラテなど、お飲物やデザートを愉しむ空間。
ドリンク類のほかはあんみつとアイスクリームだけ。
コーヒー千円。
ホテルのようにおかわりできるなら千円も高くはないけれど、どうなんでしょう?
先へ行ってもまだカフェがあるようなのでここはスルー。
しばらく行くと今度は「喫茶・軽食 大観」がありました。
こちらはお食事メニューやケーキもありました。
喫茶・軽食 大観
水量豊かな池庭に囲まれた喫茶室はケーキや甘味メニューのほか、島根和牛を使用したビーフカレー、笹巻きおこわなどの軽食もありました。
コーヒーは800円。
ビーフカレー(サラダ付) 島根和牛使用1,200円~。ケーキセット1,100円。
足立美術館の後は中海をクルリと囲むようにドライブして、ベタ踏み坂を走って境港へ抜ける予定です。
ここでランチをしちゃうより、境港で海鮮がいいなと思い、こちらではケーキセットをいただくことに。
池の上に張り出した感じのコーナーがあり、たまたま席も空いていたので迷わず大観でお茶することに。
池の鯉を眺めながらのティータイム。贅沢💛
なんだか池の上にいる気分です。
ケーキはモンブランを選択しました。
素敵な席が空いててよかった💛
庭園もまた一幅の絵画である。
共感です。
この美術館を作った足立氏と私は感性が似ている気がします。
旅先で絶景カフェに絶対立ち寄りたい私です。
風景を眺めながらお茶や食事をするのが私の旅の醍醐味。
眺めのいい風景=一幅の絵画
旅も人生も食事も楽しみ方は人それぞれですが、私には絶景を眺めながらのティータイムは最上級の旅の楽しみです。
足立美術館には陶芸館もあり
河井寛治次郎
北大路魯山人
の作品を展示しています。
足立美術館
https://www.adachi-museum.or.jp/
島根県安来市古川町320
■開館時間
4月-9月:9:00-17:30 10月-3月:9:00-17:00
■JR
安来駅より無料シャトルバスで約20分
■車
山陰道安来ICより約10分