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ポルトガルの旅は長年、行きたい国リストに入っていたのですが、何年越し?やっと行けました。ヨーロッパが好き!フランスが大好きでフランスとドイツ、スイスは結構リピートしているし、スペインまでは行っているのですがなかなか行けずにいたポルトガル。
ドバイ経由のポルトガルの旅⑪ポルトでPORTO.に混じってみる
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ポルトガルもはや観光2日目なのにもはや、北部のポルトへ移動、今度はまた南下し始めポルトからアヴェイロへ来ました。
アヴェイロ(Aveiro )
ポルトガル中部地方にある都市で、アヴェイロ県の県都。大西洋岸に位置し、ポルトガルにおける重要な漁港があり、アヴェイロの歴史は、イタリアの海港都市ヴェネツィアと同様に、海を克服してきた「潟」の街でもあるため「ポルトガルのヴェニス」と言われているそうです。
アズレージョが美しいアヴェイロの旧駅舎
鉄道で最初に到着して、こんな素敵な駅に出迎えられるなんて素敵です。
アヴェイロ旧駅舎
Largo da Estacao, Aveiro 3800-179, Portugal
ポルト(Porto-Camphanha)駅〜アヴェイロ駅:普通列車で1時間。乗り換えなし料金 3.95€(約510円)
リスボン(Santa Apolónia)駅〜アヴェイロ駅:特急列車で2時間半。乗り換えなし。料金 26.3€(約3,400円)
アヴェイロには一見の価値あるアールヌーボー様式の建築物が多数あるそうですが、アヴェイロ旧駅舎 は 駅全体がアズレージョで飾られている美しい駅で建物内部は入れませんが自由に近くに行けます。
旧駅舎と新駅舎の間にある変わったオブジェ
現在、列車は横に新設された新駅舎に停車するそうです。白い建物はカフェ。
鉄道女子なのにポルトガルがこんなに駅が見応えがあると思ってなかったのは調査不足でした。
旧駅舎のホーム。
時計はオメガ、ちゃんと動いてます。
駅名のアヴェイロの記載
これに乗ったらどこへ行くのでしょう?左側にチラッツと見えるのが新駅舎。
アヴェイロの街はそんなに大きくないので、運河まで徒歩でも行けます。
ポルトガルのヴェニスを散策する
運河に沿ってカラフルな建物が並ぶ可愛い街並み。
海とリア (ria) と呼ばれる潟に面した街、アヴェイロ 。ポルトガルのヴェニスを散策です。運河はそれほど大きくないかも。富山の運河の雰囲気と似ています。
私はアヴェイロはヴェニスよりもノルウェーのブリッゲンに似ていると思いました。ヴェニス2度、ノルウェー1度しか行ってませんが、どちらもも美しい街なのでいつか再訪したい💛
そしてそのアヴェイロの運河を行き交うのは、モリセイロと呼ばれるスリムでカラフルな小舟。もともとは藻や海藻を集めるために使われていたらしいですが、現在はもっぱら観光用だそうです。
アヴェイロの魚市場
モリセイロの乗船場の前に2階がレストラン、1階が市場になった場所がありました。
ポルトガルはイワシ料理や、イワシの缶詰が名物ですが、これはイワシじゃないよね?バカリュウが有名だからタラ?
正面から見るとレストランにしか見えません。
道路にインターロッキングみたいに敷かれた石。
アズレーションの壁のお家も多いです。
アヴェイロ名物を「バカリュウ」をレストランで食す
アヴェイロの運河の近くにある大き目レストランでランチです。
歩道にお店の名前が敷き詰められています。
2階席に案内されました。
窓から運河も見えます。
ポルトガルワインもいろいろあるみたいです。
私は本場ポルトガルの生ビールを飲んでみます。
★スープ カルド・ベルデという名前の郷土料理のスープ。
基本的な伝統的な食材はジャガイモ、コラードグリーン、でオリーブオイル、塩で味付け。
★焼きプリン
ポルトガルのスイーツは美味しいけど、ここのプリン美味しかったです。
★バカリュウ(Bacalhau A Bras )
バカリャウとは. 塩漬けしたタラを天日干しした保存食をサラダ風にいただきました。
AdamastoR - Cervejaria do Povo Lda
シーフード, 欧州料理, ポルトガル料理
Travessa do Lavadouro 1 Vera Cruz, Aveiro 3800-209, Portugal
これも気になっているので予約でGETする?!