
牛に引かれて善光寺参りという言葉がありますが、水牛が引く牛車に揺られ竹富島散策をしました。
竹富島というと水牛車のイメージ。
レンタサイクルで島を周りたいとは思っていたけれど、水牛車に乗ることはあんまり考えてなくてでも、写真は撮りたいのでやっぱり乗るのが一番。
竹富島はサンゴ礁の隆起によって生じた琉球石灰岩からなる低島なので、平坦地が多いので自転車で周れます。
島全体が西表石垣国立公園に指定され、海水浴等の利用者が多いコンドイ浜(海水浴場)と、星砂で有名なカイジ浜(皆治浜)があります。
石垣港でモウモウコースのチケットを購入しているので、竹富島に到着したらすぐに竹富観光の送迎バスで、水牛車に乗ります。
水牛は力持ちでとても頭のいい動物だそうです。
竹富島の観光コースもしっかり覚えているし、牛車の大きさも把握しているので、狭い竹富島の集落の中を石垣にぶつからず曲がれることにびっくり。

竹富島の観光コースもしっかり覚えているし、牛車の大きさも把握しているので、狭い竹富島の集落の中を石垣にぶつからず曲がれることにびっくり。

私が乗ったのはトミー(富)竹富島の富。
竹冨島観光の水牛者観光がセットになった八重山観光フェリーのチケットです。

思ったより水牛車が大きくて、10人以上乗ってる牛車を引っ張る富くん。

ボディが三角になって筋肉隆々。

竹富島の集落は3つ
東の集落「あいのた」
西の集落「いんのた」
東の集落「あいのた」
西の集落「いんのた」
南の集落「仲筋」
集落全体が赤瓦屋根の木造建築の民家と白砂の敷かれた道。
赤と白と青い空が調和した沖縄古来の景観を保っているのです。
赤と白と青い空が調和した沖縄古来の景観を保っているのです。
私が牛車で周ったのは仲筋集落。


軽石みたいな石を積んだだけの石垣。
密になってないのは台風の勢力が強い島の被害を少なくするためとのこと。


「安里屋ユンタ(あさとやユンタ)」は、沖縄民謡。
沖縄県の八重山諸島の竹富島に伝わる古謡とのこと。
沖縄県の八重山諸島の竹富島に伝わる古謡とのこと。

観光用の水牛さんがたくさんいます。


水牛さんも種類が色々あるみたいです。
ツノがクルンとなった水牛さんや、海賊みたいな逆ハの字のツノ。
水牛さんはお水をかけてもらうのでが大好きらしい。

竹富観光センター
沖縄県 八重山郡竹富町竹富441
電話番号 0980-85-2998
営業時間 09:00 ~ 17:00
水牛車観光、グラスボート、レンタサイクル、お食事処かにふ
沖縄県 八重山郡竹富町竹富441
電話番号 0980-85-2998
営業時間 09:00 ~ 17:00
水牛車観光、グラスボート、レンタサイクル、お食事処かにふ
竹富観光センターでレンタサイクルを借りると一日2千円で電動ではなないです。
が、モウモウコースのチケットの帰りのバス券を見せるとなんと半額の千円になります。
普通の観光地だと電動自転車でもないのに2千円!!はおったまげー!。
ですが、島ですからレンタサイクルは1時間400円からです。
返却しても保証金みたいな返金はありません。
さらに、竹富島のレンタサイクルには鍵がありません。
自分の借りたレンタサイクルはちゃんと覚えておきましょう。
