
2013年夏の新潟は、日本三大桜の名所、高田城公園へ寄りました。
夏、8月訪問なので桜ではなく、蓮まつりが開催されていました。
高田市は合併によって市名が変更になっていますが、JR高田駅がお城のような素敵でした。
上杉謙信ゆかりの上越市、高田駅前には城下町の面影が残り、素晴らしいです。
高田駅から高田公園真では歩くと1キロ程度ありそうです。
高田公園は、慶長19(1614)年、松平忠輝公の居城として築かれた高田城の城跡公園です。春には日本三大夜桜、夏には東洋一といわれる蓮を楽しむことができました。
★東洋一の蓮
蓮の終わりかけでしたが、名残を感じることができました。
蓮を堪能した後は高田城三重櫓に行ってみました。
小林古径邸
お堀に噴水があり、涼しげでマイナスイオンを感じるだけでなく、虹も見えました。
■高田城
高田平野にある菩提ヶ原に築かれた平城であり、関川、青田川などを外堀として利用。
すべての曲輪に土塁が採用され、石垣は築かれていません。
低湿地での築城のため排水設備を重視、給排水を目的として造られる水路の小規模な「暗渠」が張り巡らされ、現在の技術水準から見ても遜色ないものだそうです。
天守はなく三重櫓が天守の代わりです。
高田城三重櫓
高田の風景
■高田公園・高田城三重櫓
上越市本城町(高田公園内)
025-526-5915
9時00分~17時00分(観桜会期間中は21時00分まで)
三重櫓 休館日
月曜(休日の場合は翌日)、休日の翌日、12月29日~1月3日
※観桜会、夏休み期間中は無休
※1月中旬から2月末まで冬季臨時休三重櫓入館料
一般 200円
小中高校生 100円