【上越新幹線】車内限定販売 JR東日本謹製の新潟名物『 笹だんご』

上越新幹線で越後湯沢～新潟間を走る「厳美新幹線」に乗りたくて行った新潟の旅。
といっても新潟にはお弁当を買うために新潟駅に20分くらい滞在しただけですが（笑）

【現美新幹線】新潟県を走る『世界最速芸術鑑賞』新幹線内でアートを楽しむ♪ - コダワリ女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ）

鉄道好きな私が知っていても一般的には知られていないらしい変わった鉄道車両がいろいろあります。観光特急はワリと知られていても、観光新幹線というか移動しながら何かをできる。という新幹線もあります。足湯新幹線「とれいゆつばさ」の中できてけろくんでティータイムとれいゆつばさの記事はこちら以前、ご紹介した「とれいゆつばさ」は足湯に入りながら移動できる新幹線でしたが、走る美術館な新幹線もあります。それが現美新幹線です。ずっと乗りたくて、でも運行し始めはなかなか予約が取れなくて乗れませんでしたが、いつのまにやら自由席券で乗れるようになっていました。私は乗物で移動する時間も旅と思っているので移動することもとにかく好き。昔から、北海道ー東京で東京羽田近くに宿泊しつつ飛行機で鳥取に日帰りなんてことはすでに30年近い前に実行していた...【現美新幹線】新潟県を走る『世界最速芸術鑑賞』新幹線内でアートを楽しむ♪

【現美新幹線】新潟県を走る『世界最速芸術鑑賞』新幹線内でアートを楽しむ♪ - コダワリ女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ）

その時に乗った上越新幹線ときの車内販売で買った新潟名物笹団子です。上越新幹線の車内販売なくなったからもうこのJR東日本謹製笹だんごは販売してないのかな？？在りし日の姿かもしれないので記念にのせておきます。

トランヴェールという車内誌とともに。
トランヴェールはなかなか楽しい冊子で機内でいつも楽しみにしています。
✈の機内誌よりは薄いし、持ち帰りしてもかさばらない大きさなので気に入った号はいただくこともあります。


今はときは車内販売がなくなってしまったはずなので、最後の頃の貴重な車内販売で買ったのですね。

車内販売がある東海道新幹線でさえメニューが廃止されてしまったし、東北新幹線も車内販売のない区間もあります。
車内販売は人件費のわりに収益が出ないから廃止になったとか。
なんだかどんどんキメの細かい、旅の楽しみでもあったものが廃止されていって日本の人手不足や経済の低迷に不安を抱いています。
お金を使えといっても、10年前と比べて物価が1～2割ましているのに、給料はあがるどころか実質下がっているわけで。。。
経済的に決して令和になっても明るい兆しはない気がしてます。

JR東日本謹製と書かれた笹団子。

中身は普通に笹団子。笹団子はこし餡もあったりしますが、王道はつぶ餡です。
つぶ餡でも大福とかお餅は好き。

JRは各社多角経営で、ホテル経営はもちろん、レストランやお酒造りのほか、自前の発電所、建設会社などもあります。
鉄道会社はその路線の沿線の街を造る、つまりは一国を成すことができる一大カンパニーなのです。ゲームのシムシティそのもの。


地方に多い、鉄道の赤字路線で廃線の危機にある鉄道も守して守って行きたい。
なので地方へ行ったらたとえ一区間であっても必ず第3セクターにも乗ります。

乗らないまでも記念に乗車券を買います。
みなさんも、車やバスで観光されてもその赤字路線に行ったら、ぜひ、乗車券を買ってあげて欲しい。

その沿線にお金を落としてほしいと思うのです。

鉄道で恩恵を受けられている赤字路線を応援するのは都市部にすむ私たちの使命とまではいかなくても、守ってあげるために力を五阿してあげて欲しいと思ってます。

赤字路線でも必要だからつくられた大切な路線であり、鉄道の輸送力は甚大です。

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