
東京駅→茨城空港→日立おさかなセンター(昼食)→日立市シビックセンター。
今回東京以北で初めて開催される『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』 も素晴らしい作品がたくさんで、その一部しか鑑賞してないのですが、会期中何度も訪問したいと思う素晴らしい作品がたくさんありました。
3年に一度開催されている新潟の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』にも何度か行っていますが、こういった試みはとても素晴らしいことで、大人はもちろん、お子さんにはぜひ、肌で感じるアートをぜひ体験させてほしいと思います。特に茨城の見どころである観光施設とのコラボレーションしたアートが、アートだけでなく観光と双方を楽しめて素晴らしいと思いました。
お昼ごはんを食べて、いよいよ茨城県北芸術祭のARTを鑑賞です。茨城空港から日立おさかなセンターでランチ♪茨城メディアツアー1
日立おさかなセンターの記事はこちら
まず、シビックセンターの建物がすでにARTでびっくりしました。
なんとなくフジテレビの球体展望室を思い出すスタイルですが、こちらのシビックセンターのほうが先に建設されていたということ、またこちらの球体部分はプラネタリウムだそうです。
テア・マキパーのバスを使った作品などが見られるシビックセンター。
ロビーには、古い家電を電子楽器に甦らせる和田永の作品が。
プラネタリウムで上映される映像作品も必見!
■作品番号A-06 作品名クリスタルパレス:万原子力発電国産業製作品大博覧会
アーティスト:米谷健+ジュリア
ブラックライトによって緑色に光るシャンデリアは、世界中に多くのコレクターがいる「ウランガラス」でできているそうです。発電所保有国の名前がつけられており、その大きさはその国の原子力発電による電力の規模を表しているとのこと。
■ウランガラス
シビックセンター内にあるカフェもかわいい感じ。
シビックセンターからJR日立駅方向へ向かうと
■作品番号 A-11 作品名 ノアのバス テア・マキパー
ウサギ、ロシアンリクガメ、モルモット、レースポーリッシュ(鳥)が暮らし、植栽されているのは、日立市に自生する植物。海から山へ逃げる(ノア)箱舟をイメージだそうです。
日立シビックセンター
茨城県日立市幸町1丁目21−1
世界でもっとも美しい!絶景カフェのある建築家・妹島和世がデザインを監修した駅舎
駅の改札を出て目に飛び込んでくるのは太平洋の絶景!
日立市出身の建築家・妹島和世がデザインを監修した駅舎は開放的で透明な空間を創出しています。
海を一望できる日立駅舎。JR東日本エリアだけでなく、世界で最も美しい駅舎ひとつ。
グッドデザイン賞&ブルネル賞を受賞した海に浮かぶ絶景のカフェがあります。
ここはまた来たい!!
発車メロディに地元出身の作曲家吉田正のヒット曲を使用しているそうで
1・2番線 「寒い朝」(吉永小百合)
3番線 「いつでも夢を」(吉永小百合・橋幸夫)
これは聞いてみたかった。。。
絶対、絶対、また行く!!!
JR日立駅
茨城県日立市幸町一丁目1-1
『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』メディアツアー☆ダイジェスト&目次
旅のまとめの目次はこちら
『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』
http://kenpoku-art.jp/
期間:2016年9月17日ー11月20日) 『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』とは?
東京23区の2.6倍にあたる1,652平方キロメートルにもの広さ約100点の作品が集結。
日本最大規模の芸術祭となり、錚々たる80組以上のアーティストが参加しています。
・チームラボ
・落合陽一
・日比野克彦
・イリヤ&エミリア・カバコフ
・妹島和世 など
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