
茨城県天心記念五浦美術館のチームラボの作品もそれは見事だったのです。
美しい天心が描く日本をチームラボが現代的に情緒豊かに仕上げた作品も、ここから見る海岸線の風景もカフェも素敵でした。
チームラボ
デジタル社会の様々な分野のスペシャリストからなる「ウルトラテクノロジスト集団」として、2001年活動開始。アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動を展開。47万人が訪れた「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014)など、国内外で展覧会を開催し、2015年には、「ミラノ万博2015」の日本館、2016年はシリコンバレー、イスタンブール、バンコクと韓国で常設展を開催中。
茨城県北芸術祭では、日本美術の価値を世界に広めた岡倉天心ゆかりの地、五浦の茨城県天心記念五浦美術館で、代表的なデジタルアート作品と、天心から発想した新作を発表。
明治という時代に日本の伝統美術の優れた価値を認め、美術行政家、美術運動家として近代日本美術の発展に大きな功績を残しました。
妻子がありながらも、天心のパトロン男性の妻と不倫関係になったり、晩年ボストンでインドの詩人女性と恋をし、亡くなる一年前まで往復書簡のやりとりもしていたという自由奔放でなんだか興味深い生涯です。




五浦岬公園パフェと絶景テラスに感激

美術館にあるカフェは素敵なのがお決まりですが、ここの「カフェテリア・カメリア」も絶景なカフェでした。
五浦岬で海を眺めながらテラスでお茶を。と、思ったら雨が降ってきてしまい断念。
茨城県も海があるとは知っていたけれど、この美しい岬の裏側に、あのフクイチがあるのかとは信じられない絶景でした。
3.11に五浦岬公園も甚大な被害であったことは想像がつきます。
五浦はこの「天心記念五浦美術館」しか訪問していないのですが、美しい海岸線であるのは間違いないと思うので、またここは来たい!!
★五浦岬公園パフェ 810円(税込み)
茨城県もフルーツ王国なので、フルーツがたっぷり。
こんな豪華なフルーツパフェは、東京のフルーツ屋さん以外では食べたことがなく、また東京のフルーツ屋さんのパフェは倍以上のお値段になるでしょう。なんてしあわせな時間♡時間が足りない~時間よ止まれ~
こちらはお友達が撮影してくれた写真。すごい感性に毎回感心してしまいます。
同じ物を撮影しているのに、まったく異なる写真はそれぞれの個性というべきでしょう。
★中びんビール
お友達はビール
生ビールと思ってお願いしたら、びんビールでお得な感じ?
カフェテリア・カメリア (レストラン(その他) / 大津港駅)
TEL029-346-7811
茨城県北茨城市大津町2083
『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』メディアツアー☆ダイジェスト&目次
旅のまとめの目次はこちら
『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』
http://kenpoku-art.jp/
期間:2016年9月17日ー11月20日) 『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』とは?
東京23区の2.6倍にあたる1,652平方キロメートルにもの広さ約100点の作品が集結。
日本最大規模の芸術祭となり、錚々たる80組以上のアーティストが参加しています。
・チームラボ
・落合陽一
・日比野克彦
・イリヤ&エミリア・カバコフ
・妹島和世 など
ビールの中びんは丸正びんといって飲食店向けサイズですが
アサヒ、サッポロ、サントリーの三社で共通でリユースしている
エコで地球環境に優しい取り組みです。
リユースをするお酒を造っている企業は最近は珍しくないですが、ビールの競合三社が組んでリユースするという素晴らしい取り組みはぜひ買っていただきたい部分。
環境省もリサイクル、リユース、リデュースの3R促進事業に積極的に取り組んでいて、ガラスびん応援隊でもある私もエコ促進のためににブロガー(インフルエンサー)代表として会議に参加しました。
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