
平戸城は江戸時代には平戸藩松浦氏の居城であり別名は亀岡城(かめおかじょう)。
現在の平戸城(ひらどじょう)の各櫓は昭和37年に平戸市が復元されました。
城の建築方法としては珍しい山鹿流によって建てられた城とのこと。
★狸櫓の伝説
我ら一族を櫓に棲ませて頂きたい、そうすれば城を永代守護すると嘆願したので、翌日、床を元通りに戻してやったと言う。これ以後、この櫓は狸櫓と呼ばれたそうです。
天守閣からの眺めが素晴らしく、黒子島の原生林(天然記念物)や平戸大橋が望めます。
オープンしたばかりの白亜のオランダ商館の姿もここから見るとより美しいです。
鐶頭太刀など4世紀頃に朝鮮半島から伝えられたと言う。国指定重要文化財なども飾られていました。
桜の頃はお城と桜のコラボが見事なようです。
■平戸城
〒859-5121
平戸市岩の上町1458
0950-22-2201
午前8時30分(開館)~午後5時30分(閉館)
入館料 大人500円
長崎県平戸市オランダ商館取材旅
私の平戸のレポートの目次はこちら