
今年、桜を観に行ってみたい場所は十和田市です。
「日本の道100選」に選ばれた官庁街通り(駒街道)約1.1kmに、156本もの桜が一斉に咲き誇るそうです。
写真はJR東の「大人の休日倶楽部」のポスター。
駅で見かけ、あ、ここ!行ったことがある!
どこだったっけ?
と、過去の画像をひっくり返して十和田市であること思い出しました。
十和田市は十和田湖からも東北新幹線の駅からも離れていて
正直、アクセスがあまりよくない場所に中心地である官庁街通りがあります。
ところが、その官庁街通りにある十和田市現代美術館は私的に国内ベスト3にしたい素晴らしい美術館。
最初は十和田湖から八戸へ向かうJRバスの車窓で初めて見ました。
十和田市現代美術館のシンボル的、フラワーホースを見かけ、降りたい!そんな衝動に駆られた場所。
その翌月には八戸で降車し、十和田市まで八戸から1時間半ほどかけて
自分でレンタカーを運転し訪問しました。
ところが、館内へ入れずお茶だけして帰って来るという失態。。。
東北新幹線七戸十和田駅からの方が気持ち近いと思いますが、レンタカーなどの手配は八戸が便利。
七戸十和田へ止まる東北新幹線の本数も少ないし、東京から先に降りるのも八戸なので
八戸で降り、八戸でレンタカーを借りて十和田市へ。
十和田市から八戸市へ戻り、八戸から青森へ移動しました。
建物の雰囲気や作りが『金沢21世紀美術館』と似ていると思ったら、設計者は同じ
西沢立衛(にしざわ・りゅうえ)氏でした。
到着した時間がすでに閉館近く入館のギリギリだったのに
大切なカメラを紛失騒ぎで、お茶しながら問合せしているうちにクローズ時間となってしまいました。
外は時間外でも見れるので外の作品を堪能。
また来る!と決めて十和田市現代美術館を後にしました。
草間彌生さんの作品は官庁街通りに面した公園的な広場にあります。
官庁街通り前のバス停。
八戸から十和田湖へ行く定期バスの停車駅です。
が、十和田湖までは冬期間は運休します。
私が十和田市へ訪問したのは2015年11月の初旬。
ギリギリ十和田湖へのバスも運行していますが、十和田市現代美術館へ行きたかった私は八戸からレンタカーを自分で運転して立ち寄りました。
中の常設展も興味深い作品もありますが、こちらは外にある無料で見ることができる作品も素晴らしく、
外を見ているだけでも時間を要します。
ニョロニョロみたいな作品の前でセルフタイマ―撮影。
★愛はとこしえに 十和田で歌う(草間彌生)
草間彌生作品の前でセルフタイマー撮影。
草間彌生さんの作品は全国に点在していますが、
十和田市の草間作品は街中に溶け込んで調和しているからすごい!!!
青森市にある青森県立美術館の「あおもり犬」でも有名な『奈良美智』氏の作品も堪能できます。
市立の美術館でここまですごいところは全国探しても他にはないでしょう。
この美術館だけを観るために十和田市へ行く価値があるほど素晴らしいです!
峰シュラン三ツ星認定!
十和田市現代美術館の観覧引換券(常設展)と
十和田観光電鉄バス往復割引乗車券がセットになった商品もあります。
十和田市現代美術館観覧割引引換券(常設展)+十鉄バス往復割引乗車券のセット
パック料金 大人 2,650円
※通常3,010円なのでお得です。
販売場所は八戸ポータルミュージアムはっち、はちのへ総合観光プラザ、
八戸中心街ターミナルモビリティセンター、市内ホテル等 計9ヶ所あります。
十和田市現代美術館
http://www.artstowada.com/
〒034-0082
青森県十和田市西二番町10-9
tel:0176-20-1127
fax:0176-20-1138
美術館 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
定休日 月曜日(月曜祝日の場合は翌日休)、年末年始
東北は、これから桜が、見所ではないのかなぁ…!
まだまだ底知れぬ素敵な桜の場所が、有ると思うので私も時間を見ては、行くのですが、能登は、これから桜が、見所です!
素敵な東北の春爛漫の桜旅に成ります様に!能登から熱く祈って、折ります。q(^-^q)
桜前線は北海道まで進んじゃいましたね。
能登の海岸線、またドライブしたいです。
海はいいですね~~大好き!