
長野温泉めぐりと「おひさま」ロケ地めぐりの旅、安曇野散策です。
ロケはちひろ美術館ではされていませんが、せっかくなのでちひろ美術館へ立ち寄りました。
いわさきちひろの挿絵はキンダーブックやPHPなどにも掲載されていたせいか、子供の頃からなじみのある絵です。
窓際のトットちゃんもいわさきちひろさんの絵でした。
美術館ですから当然、カメラ禁止ですが一部カメラも大丈夫なところがありました。
天井をお魚が泳いでます。
アーティストさんの名前忘れたちゃったけど。
世界の絵本作家の絵本が並んでいました。
日本の有名絵本もたくさんありました。
キレイな挿絵の絵本は大人になった今も時々買います。
絵の雰囲気とは違って活発で活動的な女性だったようです。
確かに昭和の初期の生まれの女性は活動的な人でなければ、女であるがゆえ才能を埋もれさせてゆく女性はたくさんいたことでしょう・・・。
ちひろ美術館の中にあるカフェでお茶をすることにしました。
すずらんです。友人の家から分けてもらったすずらんが友人宅よりたくさん育って増えた札幌の家を思い出しました。
花豆蒸し羊羹(ドリンク付) 600円
紅花いんげん(紫花豆)のみで作った柔らかな口溶けと上品な甘さの蒸し羊羹。
※お好きなドリンクを選べます。
私はカプチーノ、相方は紅茶。
北アルプスを模ったマークかな?
カフェに置かれているイスのセットが可愛くて、思わず座ってしまいました。
お耳がピョンと飛び出たお子様向けのテーブルとイスの横に、大人用ベンチがセットされたコーナーが素敵です。
このイスに座ると似合いそうなお子さん連れもたくさんいらっしゃるのですが、奥まったところにあるため、なかなか気づかないようです。
心の中で奥まで行くとと可愛いイスがあるわよ。と、気がつくように祈ってました。
紅花いんげんで作った蒸し羊羹がとっても美味しかったです。
売店で打っていたら絶対買ったのに。残念!
カフェの中から、北アルプスの山々が見えます。
ちひろ美術館の庭もよく見えて、ツツジが満開でとても綺麗でした。
おひさまの主人公陽子の父が、病弱な母を連れて東京から安曇野へ引っ越した理由がよくわかります。
本当澄んだ美しい空気が見えるようでした。
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