
龍馬の生まれたまち記念館/2015高知桜の旅4で、ガイドさんに高知駅前のと『龍馬伝 幕末志士社中』に行くと龍馬のコスプレができると教えていただきました。
高知名物『日曜市』で土佐小夏に恋する/2015桜・高知の旅16
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『龍馬伝 幕末志士社中』へ行った目的は龍馬に扮することでしたが、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で使われた龍馬の生家セットが再現されていました。
幕末当時の建物を検証して製作されたセットが楽しいのでガイドさんに案内してもらいました。
裕福な商家に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた。大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺されました。
龍馬にもっとも影響を与えたのは龍馬の父の後妻の伊予の、前夫の種崎にある川島家だそうで、種崎にある川島家をたびたび訪れては、長崎や下関からの珍しい土産話を聞いたそうです。
国のため 天下のため 力を尽くしおり申候
お龍さんと龍馬の衣装があり記念写真を撮影できます。
これがしたくて行ったわけですが(笑)
気に入った龍馬語録と龍馬変身写真です。
龍馬の写真を真似たつもりでしたが、目線が違ってました。
高知駅 南口 こうち旅広場前では、土佐を代表する3人の偉人が、高知に来られた方をお迎え、お見送りしています。
2010年度に放映されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」を記念して幕末の土佐三偉人の像が高知駅に集結。
三偉人=坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の銅像が高知駅前にあります。
武市半平太
日本の武士・土佐藩郷士。土佐勤王党の盟主。
坂本龍馬、吉村寅太郎、中岡慎太郎らと江戸にて土佐勤王党を結成。
誰も成しえなかった三文字の切腹をした人物としても有名。享年36歳。
中岡慎太郎
日本の志士(活動家)である。陸援隊隊長。龍馬の双璧。
京都近江屋で坂本龍馬とともにおそわれ30歳にて生涯を終える。
坂本龍馬
薩長同盟の締結や大政奉還など大きな功績を残した土佐が生んだ維新の英雄。
銅像近くの「こうち旅広場」では「土佐おもてなし勤王党」のステージショーやよさこい踊りもあります。
土佐の偉人は実に多く、行く場所行く場所に偉人の像があります。
幕末は登場人物が多過ぎて、複雑ですが深く知れば知るほど興味深い時代です。