風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ところかわれば

2017年03月01日 | 徒然に日々のことを
日頃、目や耳にごく普通に入ってくることも、ところかわれば、とても斬新に思えたり、すごいことととらえたりすることがある。


今までは、感心する側だったけれど、今日は、ちょっと違った。

そして、誰かに教えてもらって、いつの間にか身についていたことに、驚かれたり、感謝されたりすると、とても、くすぐったい気分になる。


今日は、そんな日だった。



今日の最終目的地の目黒不動駅近くのとある場所に至る前に、国立西洋美術館に行って、問い合わせをしたり、花見ごろの会食の予約は、とっくの昔に満席になっているのを知って、そりゃぁそうだよね。と、思い至る。

自分中心に物事を考えていたことを、半分予測されていたことと認識する。


そして、次に行った場所で、とても素敵なカフェを見つけて、優雅な時を過ごしたり、これは、今日だから感じられる安らぎだと思った。





我が家には、幼児はいないし、当分は、私以外の一人と一匹は元気で過ごしそうだし。
当分穏やかな日々が続くだろうねぇ。

寂しさを感じつつ、ちょっとした手助けを何の苦もなくできる幸せを、目いっぱい感じています。


年を重ねたことが、喜びにつながることもあるのよね。



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