風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

デイケアセンター

2017年03月08日 | 徒然に日々のことを
芦孝会会員が、午後二時から、デイケアセンターのボランティアに誘われました。
松風の練習が終わった後、直接向かいました。

これまで、2か月おきに訪問していて、芦孝会から助っ人を頼んでの行事です。

まず、俳句の指導、次は漢詩の指導と、柔らかな語り口調で、みなさんを引き込んでいらっしゃいました。
知った顔が一人、その方もご一緒に、吟詠指導、それから実際に吟詠してみることにも、歌にも心から楽しんでいる様子でした。

そして、吟詠指導と歌の合唱の間に、私の独吟をお聞きいただきました。


この施設にお知り合いもいる訪問チームのリーダーは、去年新教室を立ち上げたばかり、ちょっと急ぎすぎているんじゃないのと思いましたが、教室立ち上げ前から、このボランティア活動をしていらっしゃったようで、これが目的で、昇格してすぐに行動に移したんだなぁと、一人で、想像していました。
さすが言いだしっぺのリーダーは、誰よりも、いきいきと歌唱指導をしていて、感嘆しきり。

日頃の詩吟のお稽古で、見ている彼女と違って、今日の彼女は、楽しそうだねぇ。

俳句ピカイチの先生をお呼びして、吟詠指導をし、彼女よりも先輩の私に吟詠で花を添えたかたちにして、なによりもリラックスする大歌唱へと先導していく様子を見ていて、中央会では見られない、彼女の良さを発見して、今日来て良かったと、思いました。

「段取り能く立て板に水」からはほど遠いのですが(失礼!)なんだか、一生懸命なリーダーさんに好感がもてちゃったのです。

細かいことをこうるさく言う私って、何?
これからは、方針を変えようかな?





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夢組

2017年03月08日 | 詩吟
3月8日(水) 夢松風 お稽古

 二段昇格試験目前、受験者一名 
        益々、上達して来る。
        言葉の部分は読む                                   母音を正しく出すそして、そこから、歌い始める


 四段受験は、先送りして8月受験。  律詩の準備を始める。
                  一人は、すでに習った吟題を。                             一人は、今回から習う吟題「鳳凰䑓」に挑戦







3月9日(木)夢青葉  
 お稽古日を木曜に変えて行いました。
 先日のコンクールで尋ねられたことを聞いて大笑い。
 「先生はコンクールが嫌いなのに、出ても叱られないの?」と尋ねられたとか。
 「『おおいに出るべし』といわれてます」と答えたそうだ。

 コンクールの出来は、事前の練習の通りの吟詠ができたこと、それで、4位。上々の成績。

 次は、都大会。存分に、高らかに詠えよかし。


 ャ潟hールの吟題も決まって、17年度のCDから、模範吟を聴き、譜を取りました。いえ、私ではなく、その会員さん。

そして、今日の練習は、それぞれの持つ課題について、細かく、全員で検討しました。
大山は、ノートを出して、音の変化、長さが一目瞭然の資料を見せられ、「ほー」と感心。

これからは、私だけが、熱く語るのではなく、全員の知恵を出し合って、刺激しあって、楽しみながら、身につけられる方法が良いなぁと、思う。


心地よい会場で、せっかくお借りできている4時間を心置きなく、少人数で使いきる、楽しみ切るには、どうしたらよいか、模索中。

その一つは、1時から5時までを1時間単位として考え、人数に応じて、個人レッスンの形が取れたら、面白いのではないかと思います。

せっかくの、環境を、よりよく使いたいものだ。

それには、会員も含めて、ゲストさんがご来訪されることを待つことになる。

今日の、それぞれのテーマに沿った意見交換は、7割がた個人レッスンに近いかたちが取れたかなと、思いました。


             


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