風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

帰りました

2006年02月01日 | チンゲル亭
         1月30日23時35分 OM502便で到着しました。
留守宅から、東京の様子をお伝えしていましたが、今日からは、UBのチンゲル亭かまたお伝えすることになりました。

よろしくお願いします。
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予定通り

2006年02月01日 | チンゲル亭裏日記

30日17:00予定通りにOM502便は飛びました。
韓国インチョン空港 19:30(日本時間と同じ)にランディング ずいぶん長い間走ってやっと昇降口につきました。
そして、貴重品だけを持って飛行機を降りました。

エスカレーターで一つ上の階に上がり、「ウランバーター」と案内の声にしたがって入国審査を受ける部屋に向かいます。
パスメ[トと搭乗カードを見せ金属探知機のゲートをくぐるだけ。
成田で受けて、飛行機に乗ってきただけなのだから、必要ないのになぁと思うのです。
ちょうど、半分の旅程で、狭い飛行機を降りて、のんびり散歩気分で体を延ばすことが出来て、良い気分転換になったと考えよう。

係員の案内のままに、飛行機を降りた50番ゲートに戻ってきて、10分ほど待っていたら、搭乗の指示がありました。

さて、後半分。
前半のフライトで、ケーキと果物とパンの軽食が出たのに、また、今度は夕食が出ました。もう少しおいしいとうれしいのになぁ。

インチョンを飛び立ったのが21:05(予定20:55)
ウランバートル着は、23:35(日本時間24:35) 予定通りです。

日本を出たときのセーターのアンサンブルとコートでも寒くありません。空港の建物を出て、10メートルほどのところに車が止まっているからです。

町の通りは、一昨年の浮「ほどの白一色の様相は無くて、見たところでは、寒さをほとんど感じません。
日本でも、雪景色を見ていたからかもしれません。

車を止めていたわずかの間に冷えたフロントグラスが、私たちの体から発する水蒸気で内側も凍りつきました。タオルでこそげ落としながら、
「今日は、暖かいんだよ、20℃くらいかなぁ」と言うさりげない夫の言葉に、やはりここはモンゴルなんだと思いました。

はぁー、ため息を出したくなりました。
ため息を殺すのは、ちょっと大変。
とりあえず、今日は熱いお湯が出ていると言うことなので、ゆっくり体を温めてぐっすりと眠りたい。
明日から来るモンゴル生活を、いかに楽しむか考えなくては。

初めてで何も知らないで来たときのエネルギーはたいしたものだったなぁ。
ある程度のことを知った二度目の極寒は、対抗しない、争わないで、やり過ごすのがいいのかしら?
ここだけで、大きなため息をついておきます。

はぁ~~
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