脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

原発を容認しているカルト信者でもわかる、悪化している明白な事実

2011年11月25日 | Weblog
海へ1日500億ベクレル 放射性セシウム 

福島県中央部を流れる阿武隈川から海に流れ出る放射性セシウムの量が1日あたり約500億ベクレルにのぼることが京都大、筑波大、気象研究所などの合同調査で分かった。
福島第一原発事故に伴い、東京電力が4月に海に放出した低濃度汚染水のセシウムの総量に匹敵する。

 阿武隈川は福島県郡山市や福島市を北上、宮城県岩沼市で太平洋に注ぐ。流域面積は5400平方キロで、事故による汚染が大きい地域が広く含まれる。

 京大などは文部科学省の委託を受け、
6月から8月にかけ、本流の中流や河口付近、福島県内の支流で流量や放射性セシウムの量などを観測。運ばれるセシウムの総量をはじき出した。

http://www.asahi.com/national/update/1124/TKY201111240671.html?ref=goo

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文科省の委託を受けた大学が出した数値。
実際はこの何倍が海へ出て海産物を汚染し続けているのか。