脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

チンピラが凶悪犯になる理由

2008年11月08日 | Weblog

素行不良→補導→逮捕→執行猶予

前兆がありながら、誰もケアしない。
放置されるシステム。

何処にでも居るような、気の弱くて強がっている、
大人から見れば疎ましい面倒くさいガキ、が稀代の凶悪犯になる。

躾ける大人はいない。
親兄弟だが全てを受け入れない。
理性の礎となる家族はない。

こ奴の非道さ、遺族の悲しみを伝えるのはテレビドラマを作るのとかわらない。

ガキが凶悪犯になり果てる土壌を掘り起こす者はない。
大人はカネに追われ己の子供とすら向き合わぬ生活を改めぬまま。

同様の蛮行はすぐに起きるだろう。



梅田・ひき逃げ容疑者の父「息子、別世界の人に見える」(朝日新聞) - goo ニュース