『不器用な生き方』

うつ病の診断から12年余り。その間に精巣がんや糖尿病の宣告を受け現在も薬を服用しながら不器用に生きる日々の出来事を。

『愚痴なので読み飛ばして下さい。』

2006-03-27 22:14:02 | Diary(日記)

本日のテンションレベル -5/10点。

今日は朝から調子が悪かった。身体的にも精神的にも。

「10時間だけがんばろう。」とカウントダウンしながら仕事を片付けていった。

が、自分の職場の立場上、上に立つ二人がふらふらしていてどうみても仕事を進めているようには見えない。いや、目に付かなければまだしも見える所でサボタージュしている。二人は昔から資材と組立現場の関係で知り合いだった。いわゆる友人関係にあった。しかし同じ課の上下関係で馴れ合いの付き合いで良いのだろうか。自分と二人きりになる機会があっても、絶対声をかけてくることは無い。

こっちは汗だくで仕事をしているのにも関わらず、手伝ってくれるでもなく非建設的な話で盛り上がっていた。

年度末も近いので残業して少しでも仕事を片付けておこうと思い、少なくとも7時までは仕事をしていこうと思っていたが、上の二人(一人は課長)の差別や心遣いのなさに無性に腹が立ち、年甲斐もなく怒りの感情がオーバーヒートしてしまい、自分の最低限の仕事だけ片付け、定時の6時を少し廻った頃、仕事を切り上げてしまった。

おそらく、あの二人にはどうして自分が怒っていたのか理解できないだろう。

経済的な理由だけで、今の職場に居続けるべきだろうか?自分の目から見た今の職場は最悪だ。腐っている。でも能力を持っていても仕事につけない人もいる今の社会からみれば自分の感情なんて贅沢なのだろうか?

以前、「他人は変えられないのだから自分が変わるしかない。」という事を書いた。しかし、今の職場には耐え難い人間が何人かいる。自分がアウトローなのだろうか。とさえ思ってしまうこともあるが、絶対自分は間違えていないと思う。たとえ心療内科に通う身であったとしても。

今の仕事自体はとても気にいっているので、他の課に移ろうという気も起きないし、どうして自分が逃げ出すように、今の職場を離れる必要があるというのだろうか。

うつ状態が悪化しているのを感じる。けれど負けてたまるか、という気持ちも強い。多分彼らは変わらない。このBLOGの言葉だけでは、なぜ自分が、こんな書く方も読んで下さる方々も楽しくない事を延々と書き連ねているのか、表現できないのがもどかしいし、つらい。

明日は会社に行く事ができるだろうか。

生きることは、生き続ける事は、死ぬ事よりずっと難しく、ずっと勇気と忍耐力が必要だ。けれど今は生きていなければならないのだろうか。