あの日から1年。
多くの人が犠牲になり、たくさんの人達が助け合い、いろいろなことを感じ考えさせられた。
東日本大震災。福島原発の事故。
今まで何気なく当たり前に生活していた事が、実はとても奇跡的でありとても貴重であることを思い知らされた。
恐怖・不安・驚愕・祈り・憤り。
まだまだ苦しんでいる人達が大勢いるのに、ガレキは少しずつ片付いて復興が進んでいるように見えるけれど、大切なことは何も進んではいないのではないだろうか？
震災で家や大切な家族を失った人達は、放射で故郷を失った人達はどこに憤りをぶつければいいのだろうか？誰に怒りを叫べばいいのだろうか？
書きたいことはいろいろあるが、まだ自分にはそれを言う順番にはない。
まだまだこれからだ。
14時46分黙祷。安らかに。