『不器用な生き方』

うつ病の診断から12年余り。その間に精巣がんや糖尿病の宣告を受け現在も薬を服用しながら不器用に生きる日々の出来事を。

皇后杯全日本女子サッカー選手権 浦和vs仙台

2012-12-09 18:54:16 | Diary(日記)

先週12/8、皇后杯全日本女子サッカー選手権を観戦するため、静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場まで遠征した。

強風の中サッカー場に着いた時には、第一試合のジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs福岡J・アンクラスの後半が始まっていた。

寒い。そして風が強い。

観客は想像していたより少なかった。

スコアは4-0でジェフ千葉レディースのリード。

なでしこリーグ戦後半は福岡J・アンクラスも調子を上げていたが、この日の試合は実力差がはっきりと出てしまったように見えた。福岡のボールがおさまらない。悪天候(強風)も差を大きくする一因となったのではと思う。

そのままのスコアで終了のホイッスル。

 

観客席の前の方に座っていたため気付かなかったのだが、トイレに行こうと席を立つと後ろの方まで結構席が埋まっている。浦和の応援だろうかそれとも仙台から?赤いマフラータオルが多く見えた。

第二試合は浦和レッズレディースvsベガルタ仙台レディース。

連勝でなでしこリーグへの昇格を決め、勢いのあるベガルタ仙台。注目選手はなんといっても9番鮫島彩。一番底から最前線まで一人で持ち込むことができ、ゲームを演出することもできる。

一方、浦和レッズレディースはリーグ戦後半下位に取りこぼしが多く、しかも試合の間隔が開いてしまっているため、試合が始まってみないとどんな感じに仕上がっているのか想像がつかず不安。

柴田次第かな。

 

試合開始。

やはり仙台は鮫島にボールを集める。速い。当たり負けしない。倒れない。さすがワールドクラス。そして何よりも心が強い。

マッチアップするのは柴田華絵。鮫島よりも一回り体格(失礼)は小さいが、負けずに走り、頑張って足を出す。

徐々にボールが柴田のものになりだす。 そしてついにゴール。やはり柴田だった。

後半も1点差のまま緊張した試合展開になったが、残りあと6分で浦和 土橋のキレイ過ぎるヘディングシュートで追加点。

結果2-0で浦和レッズレディースの勝利。

藤枝まで来た甲斐があった。

試合後ガチガチの寒空の中、選手の乗ったバスを見送った後、帰途に着いた。

途中あまりに冷えたので足柄SAで温泉に入り、心もカラダもほっと一息。

 

浦和の次の対戦は上尾野辺のアルビレックス新潟レディースかと思いきや、なんとJFAアカデミー福島に。

浦和にとっては分が悪かった新潟より組し易くなったように思うが、取りこぼし癖がでなければよいのだが。

試合は今日、兵庫県三木陸上競技場で11時キックオフ。

 

来週、準決勝NACK5スタジアムでマタアイマショウ。

 

 

 

 


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