『不器用な生き方』

うつ病の診断から12年余り。その間に精巣がんや糖尿病の宣告を受け現在も薬を服用しながら不器用に生きる日々の出来事を。

薬だけは右肩上がり。

2008-07-31 22:29:56 | Diary(日記)

今日は定期診察の日。

 

このところ情緒不安定。

心身ともに疲れがとれない。

ってことを先生に話した。

すると・・・

 

また処方の薬が増えた。

リーマス錠200→1・1・1・1

ジェイゾロフト錠50→0・0・1・0

デパケンR錠200→2・0・2・0

マイスリー錠5→0・0・0・1

 

デパケンR200が0・0・1・0から急増。

先月から追加になった薬で、自分的にはまだ疑心暗鬼な薬。

最近落ち込み気味なのももしかするとこの薬の影響かな?って思ってたのに、

先生は逆に増やしてきやがった。

薬減らしたいのに。

 

血液検査の結果。

AST → 91 U/I

ALT → 170 U/I

γ-GTP → 237 U/I

肝機能死んでます。


1年半のブランク

2008-07-13 23:10:00 | Diary(日記)

昨日、精巣ガンの定期の経過・転移検査の予約を入れに病院へ行ってきた。

 

手術後放射線治療を行うという選択肢もあったのだが、

予後観察ということで経過を見ていこうという事になり、

始めの内は毎月の検査、

その後3ヶ月に一度、

半年に一度、

そして5年目を過ぎて転移の可能性も少なくなり1年に一度の検査になったのだが、

ちょっと安心したとたん怠けてしまい、前の検査から既に一年半が経過していた。

 

昨日病院で先生に「どうしました?」

と聞かれ、

「転移とか気になって」

と言ったら、

「気になる割には検査に来ないんだね」

って、きっつー。

はいはい私が悪うございました。

来月末にCT、レントゲンなどの予約を入れて

足取りも重く帰って来た。

はぁー。

 

まあ、ガンが転移していなければいいかな。


つばさ公園

2008-07-06 08:29:01 | Diary(日記)

羽田飛行場を見ることができる大田区の京浜島つばさ公園に行ってきました。

15年(以上?)ぶり。

出発する前は、あの頃あった出来事を思い出して「あの芝生に座って飛行機の離発着を見よう」と楽しみにしていました。

昔は何度も通った道でしたが、途中何回か迷いながらもやっとたどり着きました。

 

あの頃はずらーっと車が路駐していた路肩に、今では警察のコーンが置いてありパトカーが監視。反対側の通りの路肩には3台くらいの車が止まっていました。近くには駐車場もないのでパトカーは見ていましたが同じようにそこに車を止めて外に出ました。

 

その瞬間、あの頃は潮の香りがしていたのに、今回は汚水のような魚の腐ったような臭いが。

あの頃は人が一杯で海沿いの手すりに並ぶ事も難しかったのに、居たのは釣り人が4人と家のない感じの人がひとり。

あまりの変貌にがっくり。思い出の一つが壊れてしまったような気がしました。

 

むかしあった出店ももちろんないし、そして一番ショックだったのが羽田の飛行機の離発着ルートが変わってしまい、「仮想旅行」に浸って時間を忘れるということができなくなってしまったこと。

それでも30分くらいぶらついた後、重たい気持ちになって帰って来ました。

 


経過検査

2008-07-05 13:35:36 | Diary(日記)

精巣ガンの手術をしてから5年間、最低半年に1度は検査をしてガンが転移していないかチェックをしていたのに、節目の5年を過ぎたとたん怠けてしまった。

病院の先生には「1年に1度は検査に来るように」と言われていたのに、いろんなことがあって(と言っても自分の都合なのだが)、他の病院や別の診療科には行くものの泌尿器科には足遠くなってしまった。

先生に「どうしました?」って言われ、

「転移してないか気になって・・・」って言ったら、

「気になるのに病院には来ないんだ」

間違えてはいないけど、先生きつい。

それでもCTやレントゲン、血液検査などの予約を入れて帰って来た。