創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

 溝

2005-03-28 10:22:26 | 体験記
 うろ覚えで 恐縮なのだが 田原総一朗氏の本の中で オウム真理教のことに関して 著名な仏教学者が「宗教であろうと 悪いことは 悪いのだ」と紹介されていた。

 私たち普通に 育ってきたモノは 幼稚園・小学校レベルで「人をいじめたら いけない。ましては集団でいじめるなんて 最低だ」と教わってきた。そこに 理屈はない。

 だから 学会の方が どんなに難しい理論を述べようと、会ったことも無い人を、ましてはその人の性格を 聖教新聞でしか知らないのに 憎んだり 呪ったりする行為は 理解できない。恋人や友人が 平気でそんなことをする人だったら やはり その人間関係を考え直すであろう。

 そこに 一般の人との間の 大きな溝を感じる。その溝は 埋まることはないだろう。
まず、折伏や聖教新聞を薦める前に そこのところを 正していかないと 一般の人達は 学会内部を覗いたときの あまりのおぞましさに、学会を嫌いになっていくのだろうと思う。平和を叫びながら、仏教徒を名乗りながら 一方で個人を 集団で追いつめていく手法に 浅ましさと愚かさを感じる。