輸入の仕事を少ししていたのと
今の業務が輸出に関係しているのですが
原産地表記については少し、トラブルの経験があります。
有料記事なので全部読んでいないのですが
中国製か日本製か誰にも分からない
という見出しですが
記事中にあるような、機構部分を中国で組み立てて
裏蓋だけを日本で組む
まあ部品で買い入れて、それを組み立てて「製品」にする
という論理なのでしょうけど
これ主たる生産がどこかで、Country of Origin (原産地証明)
は決まります。
この場合は中国での生産の割合が大きいので
どう転んでもMade in Chinaです。
この手の方策はわたしも考えましたが、関係筋にそれはNG
といわれました。その時に言われたのが上の
主たる生産がどこか
ということです。
Yahoo知恵袋で 某青山のShopの完成品ミニカーが
以前はMade in Japanだったのが
いまはMade in Chinaになった
言ったいいいつから中国製に??
といっている人がいましたが
あそこのブランドの完成品は最初から中国製で
おそらくは上のような理屈でMade in Japanを
うたっていたのでしょうけど
輸出が多くなれば、ここら辺はチェックが入って
修正させられます。
グレーゾーンの問題として取り上げているのだろうけど
こんな問題は実はすでに決着がついているのです。
もうひとつネットで拾った話題
うーんこれね
古書店では著者順に並べているところも多いですよね。
アメリカの書店と日本の書店の違い
あるいは
アメリカの書店と日本の古書店の共通点
それは再販制度の有無
日本の書店 利幅の問題から買いきりのところも
結構ありますけど
売れ残った本は問屋に返品して出版社が在庫にしたり
処分したりします。バックナンバーが容易に手に入るのも
再販制度のおかげです
再販制度があるのと、われわれが新しい本の情報を得るのが
TVCMだったり、新聞の広告だったり、電車の広告だったりします
○○出版の今月の新刊
こういう情報の入手方法だと
出版社順のほうが、わかりやすいでしょ
私たちが高校生のころ、そうそれは1980年代
書店の一角には早川と創元の文庫がかなりの場所を占めていました。
SFの影響力が小さくなったといわれて久しいんですが
いま早川や創元はあっても数冊程度
昔の傑作がずらっと並ぶなんて事はなくなってしまいました。
寂しいですね。
そんな早川の新作
スタートレックといえば、いまや、シリーズも拡大して
いくつあるんだ?
TNG以降ブリッジの戦術士官のユニフォームは赤になってしまいましたが
カーク艦長が出てくるTOSでは、戦術士官はベージュ、科学系がブルー
保安要員がレッドです
レッドスーツというのはTOSに出てくる、ゲストの保安要員のこと
ゲストの保安要員は、犠牲者の要員
という、TOSのジョークを受けて書かれた作品
登場人物が自分たちがドラマのキャラクターであると気がついたり
キャラクターの特性を生かした、トリック(でもないけど)があったりと
さすがはスコルジー 傑作であります。
虚構と現実が交じり合って、現実でも(誤記ではなく)現実でも
救いがあるのがスコルジーらしい。
画像が少ないので
この間のカスターニャ
フンギ
ネクタリンのコンポートがうまい
UP