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ギリシャ、10月に資金が底をつく見込み=財務次官

2011-09-12 23:07:52 | ニュース
ギリシャ、10月に資金が底をつく見込み=財務次官 | Reuters

-ギリシャのサキニディス財務次官は12日、同国は10月に資金が底をつくとの見通しを示した。これにより、欧州連合や国際通貨基金(IMF)による支援の必要性があらためて確認された。
 財務次官のコメントは、ギリシャはあと数週間分の資金しか保有していないとする匿名の政府当局者の発言を裏付ける形となった。
 財務次官は国内テレビ局とのインタビューで、政府はいつまで賃金や年金を支払うことができるかとの質問に対し「10月中は間違いなくやりくりできる」と回答。
 そのうえで「われわれは問題を起こさずに国家運営を続けることができるよう努力している」と述べた。
 欧州の当局者は先週、ギリシャが繰り返し財政目標を達成していないとして、第6次融資を見送る可能性があると警告していた。
 ギリシャ政府は11日、財政目標を達成し、次の支援を受ける条件を整えるため、新たに不動産税を導入すると発表していた。

というわけで今日の大幅なユーロ下落の元凶であるギリシャですが、財務次官は12日、同国は10月に資金が底をつくとの見通しを示したようです。先週ギリシャが繰り返し財政目標を達成していないとして、第6次融資を見送る可能性があると警告していたとのことです。
なんだかこれ何かに似ていませんか?そう、バブル崩壊後の融資してくれなきゃ倒産するぞというあの脅しに近いですね。なんとなくギリシャ人だとデフォルトしたらしたで「借金がチャラになった」とか言って喜びそうですしね。
しかし、このままならユーロの足を引っ張るどころか世界金融の足をも引っ張りそうですね。日本もギリシャが対岸の火事だと思っていられないのですが、震災の影響もあり支出は増える一方ですし、次は日本かもしれませんね。


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