今シーズン中、ほとんど車のルーフに積んだままあちこちの湖沼に出向き、散々酷使してきたカタマラン・ヨットの船体をルーフから下ろした。
波が高くて舷側を洗うような状況では、かなり水漏れして密封されているはずのハル(船体)内に水が溜まってしまうことも判っているため、水漏れ箇所とおぼしきあたりをエポキシで再塗装する必要がある。
念のためその他の部品も点検してみて驚いた。 二つのハルを繋ぎ合わせ、デッキを乗せマストを立てる二本の『クロスビーム』という重要な構造部品の接着面に隙間ができつつあるではないか!!!
このまま使い続けたら、いずれその内に全部剥がれてクロスビームはバラバラ、ハルもバラバラ、間違いなく沈没だー!!!
さらに調べてみたら、ラダーの底は塗装が剥がれて木部がボロボロになってるし、船底の前部はFRPのガラスクロスがむき出しになってるし、・・・
「三年も持ちゃー、御の字だ!」なんて構えでこさえたんですが、一年余りでこの有様、・・・ さて、どーしたら良かんべぇ?
波が高くて舷側を洗うような状況では、かなり水漏れして密封されているはずのハル(船体)内に水が溜まってしまうことも判っているため、水漏れ箇所とおぼしきあたりをエポキシで再塗装する必要がある。
念のためその他の部品も点検してみて驚いた。 二つのハルを繋ぎ合わせ、デッキを乗せマストを立てる二本の『クロスビーム』という重要な構造部品の接着面に隙間ができつつあるではないか!!!
このまま使い続けたら、いずれその内に全部剥がれてクロスビームはバラバラ、ハルもバラバラ、間違いなく沈没だー!!!
さらに調べてみたら、ラダーの底は塗装が剥がれて木部がボロボロになってるし、船底の前部はFRPのガラスクロスがむき出しになってるし、・・・
「三年も持ちゃー、御の字だ!」なんて構えでこさえたんですが、一年余りでこの有様、・・・ さて、どーしたら良かんべぇ?
カタマラン、やはり知らぬが仏でしたか(笑)
クロスビームは新規製作か5~6mmのステンレス皿木ねじを両面からビシバシ打って補強するのが良いと思いますが如何でしょう?
(エポキシを塗ってねじ込む)
Mykayakもハル底面の一部にクロス目が出てきてます。当初は全く平滑面だったのに。
3層のどれかが不完全なのかなー?とも思うのですがよくわかりません。水流で摩耗するとも思えないし、水分が関係しているのは間違いないか?