一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ノーゼンカズラ

2018年06月13日 | 花さんの絵手紙



緑の塀に輝くオレンジの花。
ノウゼンカズラですよね♪

凄い勢いで咲いています。
我が家のものはアメリカノウゼンカズラと言うらしいです。(¬ω¬) ふ~ん
品の良いノウゼンとは違って、野性的で、赤味が濃く、筒花がまとまって咲きます。





(凌霄や急ぎ咲きたる青稲と)

ノウゼンカズラは確か晩夏の季語だったような気がしますが、
このアメリカさんは季節が早いです。
田の青稲はまだ30センチで梅雨入りの声を聞いたばかりです。

季節は確かに先走っていますね。(-_-;)


イスラエルの最初の王はサウルでした。
ある時、出陣祈願の神事に預言者サムエルをお願いしておいたのに、サムエルの到着が遅くなったことで我慢ができず、祭司でもないのに王が神事を始めてしまったのです。
一週間の遅れで、人間的に言えば無理もない状況だったと思いますが・・・

このことが、神の意志に背いたということで、サウルの王位は次のダビデに渡されてしまうのです。

「あなたは私が着くまでに七日間、そこで待たなければなりません。私があなたのなすべきことを教えます。」 サムエル記第一 10:8




神を信じる者は「摂理」を信じます。
先走りはいけません。待つのです。忍耐をもって神の時を。


キリスト教の神は、うっちゃりが得意です。
ですから、そのことを知っている者は、ギリギリまで忍耐できるのです。

分かるかなぁ~(^―^) ニコリ


では。


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