最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

返事しなくていい。

2007-01-13 10:03:52 | 進行形の恋
風邪を引いてしまって、だるいのです。

今回ばかりは、何が何でも長引かせるわけにはいかないので、

薬と栄養剤と葛根湯に頼っています。


昨日の夜の電話で元彼のことを伝えました。

いつも、Ericが「元彼から連絡あったでしょ?」と聞かれて「ああ、あったよ、言おうと思っていた」

と言うと、「黙っているから~」と冗談で笑いながら言うので、今回は早めに、、、と思ったのですが、

「昨日、また連絡が来たの」

と言うと、「昨日?なんで今日言うの?」と。

昨日は電話をする日じゃなかったし、ランチタイムの電話もするとは言ってなかったので今日の夜の電話でいいと思ったことを言いました。

いい加減、元彼のしつこさに呆れているのかも。

わたしは、昨日のブログに書いたようにEricに意見を求めました。

「彼はきっと諦めずに定期的に連絡をし続けると思う。メールが来るたびに気持ちが落ち込んで、それをあなたに伝えるということもあなたの気分を害するんじゃないかと思ってよくない。だから、もう、メールは必要ないから連絡しないで欲しいことを伝えて、メルアドを変えたい。どう思う?」

Ericの答えは、

「返事はしなくていい。何も言わなくていい。」

そして、わたしが言った、「連絡がくるたびに気分が落ち込む」ことについて、

「なぜ?」と聞かれました。

それは、それは、、、、、

Ericも、元カノから連絡があったとき、彼女をとても気遣って傷つけたくないからわたしとの関係をあまり詳しく話さなかったと言いました。

それは、愛じゃない。と言いました。

わたしも同じなんです。

たとえ、最終的にはひどい振られかたをしたけど、

わたしの中で人に対する気遣う気持ちは元彼に対しても変わらないわけで、

そういうわたしの中に弱い部分に漬け込んでいるとわかっていても、

気分が落ち込むという正直な反応は認めざる得ないのです。

これは、愛じゃない。

そして、元ダンナが連絡してきたときも、同じように感じました。

でも、それは言えない。

「連絡をする必要はない。もし、電話があったら、今はとても幸せにしている。もう、連絡をしないで欲しい、とだけ伝えればいい。」

そして、

「僕がそっちに行っても連絡があるようなら、僕が会って話をする。」

少し、Ericはイラついているようでした。

それでも彼は紳士で穏やかです。

話し方が早口になっていたのでわたしが理解できず、何度も聞き返してしまったので、そう感じたのかもしれません。

やっぱり、このまま我慢するしかないんですね。


風邪を引いてしまったわたしは寒気と頭が重い感じとクシャミがあるので、

昨日はいつもよりも早めに電話を切り上げました。

最後はいつも、

「I miss you. I love you.....」のオンパレード(笑)

そして、同時に

「Don't forget that.」と言って笑い合いました。

今日のわたしのランチタイムに電話をする予定です。

毎日声が聞きたい、のです。


就職活動。

2007-01-12 10:42:02 | 進行形の恋
わたし達のコミュニケーションは、とっても思いやりに溢れている☆

わたしが今までの恋愛で学んできて、心地いいな~って思ったことに、

「お互いを褒めあう」

日本人て、パートナーや家族を少し落として「謙遜」する国民性ですよね。

でも、これって不思議なことだと思います。

なんで尊敬して愛して止まない人を落として言わなきゃならないのかな?

褒められていいこと、褒めていいこと、

褒められると、すっごいこころが温かくなって、もっともっと相手に尽くしてあげたいと思うようになるんですよね。

相手を褒めることで、自分の相手への尊敬や信頼が再確認できるし、

相手も気分が良くなって少しのことでカッとなったり愚痴をいったりはしなくなります。

これは友人関係でも言えると思います。

だから、わたしパートナーを褒めたいと思っているときは気持ちが満たされている時で、

褒める言葉が見つからない、口数が少なくなる時は、何かしらの不満が自分にあるということを自分の中に見つけました。

不満を引きずっていくと、自分の精神まで病んできてしまいます。

今は、Ericと充分に話し合っているし、言いたくないことは言いたくないと言えるし、お互いの信頼関係があるからこの5ヶ月たった遠距離恋愛も順調に行っているし、

Ericに感謝の気持ちでいっぱいです☆

そして、

Ericの就職活動、とっても大変だと思います。

でも、わたしのできる限りのコネを使って、とにかく日本での職を見つけなければなりません。

日本で職が見つからなければ、日本で一緒に住めない、つまり結婚がどんどん遅れてしまうのです。

3月にこっちに来る時に、面接が出来ればと思っていましたが、

なかなか苦戦しているみたいです。

今の職探しはインターネットで求職のサイトを見てコンタクトを取るということしかできません。

わたしはいろいろな方のブログから、「コネ」が大事なんだな~って思いました。

こんなとき、頑張って考えて紹介してくれそうなコネを搾り出し、今奮闘中です。

今は、わたしがEricを最大限にバックアップして支えて、少しでも彼の精神的な負担を減らしたい、そんな思いです。

わたしって、目標がないと頑張れないんですよね。

彼との未来の家族を築くことが今の目標ですから、

「ねばー・ぎぶあっぷ」で頑張ります。

最初はお給料があまりよくなくても、希望の職じゃなくても、仕事を見つけて日本でわたしたちの生活をスタートしたいです。

何事もステップ・バイ・ステップです。



そして、今また自分の中できちんとしないとと思っていることがあります。

元彼Jのこと。

彼への気持ちはまったくありません。

でも、返信をもらえなくても定期的にメールを送ってくる彼の気持ちがとっても重いのです。

この「重い」という気持ちは、

Jは、わたしとどうかなりたいとか思っているかはわかりませんが、

わたしの音楽に対する情熱と感情が恋しいんだと思います。

今年に入って、彼からのメールはなおも続いていました。

その内容は、

「R&Bで表現されているような愛を分かっている人はいないよ」

という言葉だけだったり、

「元気?」

だけだったり。

彼は返事がもらえないことをわかっています。

でも、昨日、「元気?」のメールのあと10分後、

「僕はただ君に僕の書いた歌を歌いたいんだ、電話して。」

と。

電話して、といっても掛けて来るはずないのにそう言うJの心情は。

僕の書いた歌を聴かせる相手はわたしではないはずなのに、その心情は。

どうしても、寂しい気持ち、何かにすがりたい気持ちを持っている人を見ると、

自分に感情移入して助けてあげたい気持ちになってしまうのですが、

Jはわたしの元彼で、今は最愛のEricがいるから絶対にそれは出来ないし、

それが、「重い」というわたしの感情に変わっているのです。

「重い」イコール、「罪悪感」かな。

自分の歌に感動して涙を流したわたしを繋ぎとめておきたいJ。

それはたとえ「LOVE」ではないと説明されても、わたしの深い傷は「友人」としても付き合いを完全に拒否しています。

そして、Jはわたしを傷つけたことの理由を自分の口から説明したいと言っていましたが、それは全く必要ない行為で、わたしのこれからの生涯に何の影響もないことです。

来るメールをただスルーすればいいと思っていましたが、

その文面から伝わってくる感情が、わたしを苦しめます。



「わたしは、今後連絡をするつもりもないし、会うつもりもない、あなたがわたしにしたことはわたしに真実の愛を見つけるきっかけになった。そして、今は最愛のパートナーと出会い、結婚に向けて二人で話し合っている。そして、あなたにもフィアンセが居る。過去の人と連絡を取り合うことは、お互いに誠実なことではないとわたしは思う。わたしはR&Bで歌われている真実の愛を見つけたの。そこに嘘偽りは全くない。わたしはあなたとあなたのフィアンセが幸せになることを一番に願っている。」

この言葉の後に、「このメールの後、わたしはメールのアドレスを変えるつもりよ。あなたはもう、わたしと連絡取ることはできない。さようなら」

と添えて、メールをしたいと思うんです。

Ericが日本に来たらメルアドを変えようと思っていましたが、

きちんと「その行為は誠実ではない」ということを伝えた上でもう連絡できないようにした方がいいのかなって思っています。

お人よしのわたしが自分を苦しめているんです。

人に言わせれば、ほっとけばいい問題なんでしょう。

「かわいそう」って感情が「罪悪感」になっちゃうんです。

今日の夜、Ericと電話で話します。

そのとき、この件について話してみたいと思います。













Great Flowers!!

2007-01-11 09:39:59 | 進行形の恋
疲れたよ!!!

へとへとです。

いきなり、愚痴でごめんなさい。

でも、ダーリンの優しさと愛情で頑張れるよ~~~☆


お花はとってもキュートでビューティフルでした。

わたしの大好きなチョコレートまで添えられてメッセージに感動し、

またまたわたしの目には涙が込み上げてきたのでした。

どんな高価な贈り物よりも、心のこもった手紙が一番嬉しいと感じるようになったら、その愛はとても価値のあるものに思えます。

昔、高いもの、見栄えが綺麗なものを貰っても貰っても心が空っぽでで満足できなかったのは、

わたしの心に本物の愛がなかったからだったんだな~と実感します。


海外遠距離でのネックは遠くて会えないということもありますが、

時差も大きいと思います。

電話で話すのは、わたしのベッドタイムで、彼のモーニングからお昼にかけてになります。

彼の仕事が特殊だからいいものの、

わたしは日中はとても長電話をできる状況にないので

寝る時間を割いてでも長電話ができることはとてもラッキーだったと言えます。

でも、睡眠はとても大事です。

慢性の寝不足でやっぱり体の調子があまり良くないなって感じることがあります。

話したいけど、寝る時間も必要。

難しいですね~~~~。


わたしの誕生日。

とても楽しくハッピーにお祝いしてもらいました。

みんな忙しい時間を割いてわたしのために集まってくれて、

会えない友達はお祝いのメールをくれて、

最愛の人もこころの中にいて、

今まで迎えた誕生日で一番ハッピーだったと言える日になりました。

思い起こせば、いい大人になってからのわたしの誕生日はなぜと思うくらいにいつも寂しいものでした。

こんなに気持ちが充実して感謝と幸せを感じられる誕生日は今までないよ!

こころからみんなと最愛のEricにありがとうと言いたいです。

この嬉しい気持ちをお祝いしてくれたみんなにお返ししたいと思います。



昨日の電話。

2007-01-07 10:35:31 | 進行形の恋
思い起こせば、彼と知り合ってもう5ヶ月が経つんですね。

もっと長い付き合いのような気がします。

あっという間にときが過ぎて行きます。

昨日の夜の電話で、誕生日のお花のお礼を言いました。

ところが、このお礼がEricの気分を損ねてしまったのです(涙)

Ericは、わたしの誕生日にサプライズとしてお花を贈りたかった、

なのに、その会社は誕生日よりもだいぶ前に電話でそのことを伝えてしまった。

わたしは、そこのことを電話があったこと伝えるかどうか悩んだのですが、

その日の受け取りが出来なかったので今日贈ってもらうことに話をまとめていたので、

誕生日の日まで黙っていることは出来ないと思い昨日お礼を言ったのでした。

Eric「その会社がキミに花を送ることを電話してきたの?なんて、ばかげたことを... それは、サプライズにならないじゃないか、あとでそのサービスは良くないことをメールする。」

でも、すごく嬉しかったよ。電話があったときにあったかい気持ちになったよ。

と一生懸命に説明しても、

「僕は気分が悪いよ。そのサービスは良くない。二度とその会社は使わない」

と声のトーンが落ちていました。

ああ、余計なことを言っちゃったかな。

でも、わたしもおかしな電話だな~って思いました。

だって、当日じゃないのにしかもだいぶ前に「いついつお花を届けに参りますがご予定はよろしいですか」なんて電話するなんて聞いたことありません。

それじゃあサプライズにならないじゃないですか。

留守なら不在届けを入れておけばいいわけだし、

前回はそれでわたしはほんっとに驚いて、その日にお花を受け取ることができたのですから。

Ericは、本当はお花だけじゃくギフトも贈りたかったようですが、それは後からメールで出来ない有無の連絡を貰ったとのことです。

Ericの気分を害してしまったことにわたしも悲しくなりましたが、

話している中ですぐに機嫌は戻りました。

そして、話題は変わり、

昨晩はやはり爆睡していて電話に気が付かなかったそうです。

「頭のすぐ脇に電話があったのに」と残念そうでした。

昨日のわたしのランチタイム電話したけどお話中だったよ、話していたの?

携帯で話すとしたら親かEricとくらいなので、

回線のトラブルか何かだったのでしょう。

わたしの携帯は鳴りませんでした。

そうか、電話くれていたんだ。

昨日一日声が聞けなくて寂しかったのですが、

それを聞いてやっぱりEricは優しい人だな~って再確認しました。

わたしが覚えた言葉。

わたしが今まで付き合って来た人たちの共通する印象は、

「口ばかりで行動が伴わない」

です。

これを英語にすると、

「They are all talk and no action.」

これをEricに言ったら大笑い。

「あはははは!よく使う言葉だよ!おもしろい!!」

実際は、カップル同士で言いますから、ケンカのときに

「You are all talk and no action!!!!」

となるのです。

でも、Ericは、

「all talk and all action」

だから、あなたは特別ね。

というと、また大笑い。

キミは本当におもろい。

日本語で同じような応用があったらその面白さがわかるんでしょうね。


あとは、わたし達だけに通じる面白い会話として、

「エレファント・メモリー」と「バニー(あるいはラビット)・イヤー」

です。

「エレファント・メモリー」はわたしです。

これはすごい記憶力という意味です。

わたしはそんなに記憶力がいいとは思いませんが、Ericが話したことを結構覚えていて、それはあれでしょ、これでしょ、と言うと

「覚えていたの???」とかなり驚きます。

元カノと一緒に行った旅行でしょ?

とかその話はいついつの元カノのことでしょ?

とか、それが一番驚くのですがね(笑)

「へたなこと言えないな~」とか言うから、

「そんな必要ないじゃない、隠し事ないんだから」というと「そうだね」と納得していました。

「バニー・イヤー」はEricの耳のよさです。

わたしが電話中に気づかれないだろうと生あくびをすると、

「アクビしてるね、キミはとっても疲れているからね」

違うよ~~!!と弁解すると、「ちゃんと聞こえているよ~~」と笑いながら言います。

そして、わたしのアクビがEricに移ってEricも「そーリー」って言いながらあくびを何回もしていました。(笑)

正直、昨日はやたら眠くて仕方なかったんですけどね。

Ericも同じだったみたいで、

最後の方なんか、寝息とか聞こえちゃって、

「あはは、寝てる!じゃあ、もう..」

というと、「ノノノノーー、トークトーク」と最初は威勢がよくなるのですが、

そのうち返事に間があいて、「すーすー」と聞こえてきました。

わたしは友達と話していても最後まで起きている人なので、

眠い人の反応っておもしろいほどわかるんですよね。

まずは返事に間があきます。

でも、わたしのタイアード・プリンスはわたしのために一生懸命に頑張ってくれているので、

じゃあ、また今日のランチタイムに電話するからね。って言って朝4時に電話は終了。

結局4時間近く話してるのでした。

今日、お花がお昼に届く予定です。

わくわく、楽しみです☆


わたしの誕生日。

2007-01-06 18:53:29 | 進行形の恋
わたしの誕生日がもうそろそろです。

今日、携帯が鳴りました。

出てみると、

「海外から、お花のお届けのお知らせです。○○日にお届けにあがりたいのですが、ご都合はよろしいですか?」

えええ!!

Ericしかいません。

Ericが、わたしの誕生日にお花を贈ってくれているのです!

しかし、その日はあいにく受け取りが出来ない日だったので、明日、届けてもらうように頼みました。

Eric....なんてすてきなフィアンセなんでしょう。。。

わたしの誕生日プレゼントは用意していると言っていて、合わせて故郷のお土産を含めで5つくらいプレゼントがあることは聞いていました。

でも、郵送はきっと遅れてわたしの誕生日は過ぎるんだろうな~って思ってました。

でも、お花を当日に届けることを考えていたのです。

素敵過ぎ。

わたしも、Ericの誕生日にモントリオールに行きますが、その時お花が届くようにサプライズを考えていました。

でも、まさか、Ericが贈ってくれるとは思っても見なかったので、

その電話を受けたとき、こころがいつものように

じわぁ~~~~~~って、温かくなりました。

今日は夜電話をする日です。

ランチタイムには電話をしなかったので、

昨日から一日声を聞かないと、

むしょ~~~~に、寂しい。

実は昨日の夜、残業で帰りが深夜になるからと言ったら、

「無事に家に着いたら電話してね」

と言われていたのでかけたのですが、

夜勤明けのEricは爆睡中で電話に出ませんでした。

わたしも疲れていたので、メッセージを「無事家に着いたから心配しないでね。もう寝るね。I miss you, I love you.」と残しました。

わたしとEricの信頼関係は想像を絶するものがあります。

わたしとEricのお互いの気遣いはきっと誰もがうらやむと思います。

わたしとEricの絆は誰にも邪魔をすることはできないものです。

そう、実感できるほど、

気持ちが充実しています。

そういう気持ちにさせてくれるEricにいつも感謝して、

わたしも彼をそういう気持ちにするように、いつも彼のことを考えています。


お互いを恐がらせること。

2007-01-04 09:45:51 | 進行形の恋
偶然の一致ってありますよね。

でも、これって偶然ではなくて、ただ波長があっただけで特に意味を持たないとも言われますよね。

でも、これがわたしとEricにはあまりに多くで恐いくらいなんです。

最初の頃は、「偶然の一致だ!」とは言ってたものの、ただ話の盛り上げ程度に思っていたのですが、、、、

昨日の「偶然の一致」の話。

年始の安売りで、お気に入りのお店に行ったとき、EricのためにロングスリーブのTシャツを買おうといろいろ見ていました。

Ericは体が筋肉質で大きいので、日本ではサイズはなかなかありません。

しかも、見ているTシャツで気に入ったものはLサイズの品切れで、Mしかありませんでした。

でも、そのデザインは日本風のとてもお洒落なもので、外国人が着たら絶対にかっこいいこと間違いないのです。

どうしよう、と悩んでいると、店員さんがこれならXLがありますよ、ともう一つTシャツを見せてくれました。

それは、フラミンゴの影絵がタトゥ風に背中面の左下に描かれていて、鳥の羽もタトゥ風に袖と前面の胸の位置に描かれているものでした。(白地に黒の影絵)

フラミンゴの柄を見たときに本当に何かを感じたのです。

でも、その最初に気に入った柄のものもどうしても欲しかったので、Mサイズだけどもしダメならわたしが着ればいいや(かなり無理がある柄ですが、、、)と思い、

2つ購入しました。

サイズの小さい方はEricに伝えました。

「どうしてもその柄が気に入ったから買ったんだけど、Mしかなかったから小さいよね」

「いいよ、トライしてみるよ」

フラミンゴ柄の方は見てからのお楽しみと思って黙っていました。


昨日の夕方、いつものようにラブラブショートメールを交わし、

さて、帰ろうかなと思っているとまたメールが。

「今何してるの?いつ仕事場を離れるの?教えて。今写真をいくつか送ってあげられるよ。」

こういうメールは初めてなんです。

わたしは仕事場にしかパソコンがないので、写真は仕事場のパソコンでしか見れません。

今、何してるの?的なメールは送ってくるのはJくらいだから、一瞬、あれ?って思ってしまいました。(笑)

「今、出ようとしていたところだよ、もし、送れるのならまだ残っているよ」

そして、30分後、写真添付のメールがいくつか送られてきました。

それは、彼が故郷に帰ったときにとった写真の一部でした。

ひとつ、ひとつ、見ていくうちに、

「フラミンゴ」

開いてみると、本当に驚きました。

わたしが買ったTシャツと全く同じ姿勢、向き、全く同じなんですよ!!

その写真を見たときに、

わたしがTシャツのフラミンゴを見たときに感じたものが一緒だったんですよ!

本当に!

家に帰って、そのTシャツをもう一度確認しました。

写真も撮りました。

早速、そのことを写真付きでEricに報告。

今日の夜の電話でその話が出るでしょう。

「わたしを見ていたの?それか、わたしがあなたの写真を見ていたか?いずれにしても恐いしおもしろい。」

わたしたちはこういった偶然がよくあります。

お互いの波長がぴったり合っている証拠です。

Our hearts are always beating as one!!




タイトルを変更しました。

2007-01-03 10:15:45 | 進行形の恋
2007年になったことだし、

一生を共にしたいパートナーにも出逢えたことだし、

タイトルを変更しました。

わたし達の結婚の計画は、水面下でちゃくちゃくと話し合いが続けられています。

思えば、いつからかわたし達は毎日電話で話をしていることに気が付きました。

日本時間の夜の電話は、わたしの睡眠時間を削ることになるので毎日は無理ですが、

夜の電話が出来ないとき(わたしが睡眠を取るとき)は、わたしが自分のランチタイムに彼に電話をするようにしています。

夜の電話は必ず4時間は話します。

昼の電話は30分くらいです。

よくまあ、そんなに話すことがあるかと自分でも不思議です。

最近、わたしの英語のボキャブラリーに限界を感じつつ、

一向に上達しない自分の英語に、また時間のない私生活の中でどう向上させるか行き詰ってしまっていました。

昨日、それが少しわたしの気持ちをダウンさせていて、話を始めたときからちょっとわたしのテンションは低かったのです。

言葉にしたいけど、英語が出てこない自分にフラストレーションを感じ、

今日は話が持つかな~って思っていたけど、

そんなこと全然問題ありませんでした。


昨日の電話で、Ericはちょっとわたしを怒らせました。

それは、「ちょっと待ってて」と言われてそのちょっとが長い、長い、

いつまで待たせるんだ、というくらいの時間、受話器を持ったまま待ちました。

(ん?電話の故障か?いったい、何をしているんだ?)

いい加減待っているのがばかばかしくなってきて、

(もういい。もう、寝るって言おう)

それから数分して、

「ハロ~?ハニー?」

やぁ~、、ワッツハプン?

「ソ~リ~、ソ~リ~、イヤァ、トゥ~ロ~ング」

あったり前だよ~。

わたしの声は低く穏やかに「待たせ過ぎ」を主張しました。

Ericは、一生懸命に弁解を始めました。

なにやら、旅行会社から電話があって、わたし達のウエディングトリップのことを聞いていたとのことです。

「○○(Ericの故郷)の旅行について電話があったんだよ」

え?また行くの?

「違うよ、僕たちのウエディングだよ!!」

わたしの声のトーンから、

「ハニー、怒ってる?」

のぉ~~~。

「本当に?」

イエ~~ス、でも、寂しかったよ、長すぎるよ。

怒ってないと言っていても、声はローなのがばればれです。

わたしが「オーケー」というと、わたしが電話を切ろうとしていることを察したEricは、

「今はキミと話をしているときだったから、僕が電話に出たのはばかな行為だった。ごめんね、僕が悪いね。」

と一生懸命誤って来ました。

その前から、わたしの機嫌を直すために一生懸命だったんですけどね。

まあ、わたしの言いたいことも主張したし、

わたしの機嫌はすぐに直りました。

やっぱり、Ericの対応は完璧です。

でも、あの電話は待たせ過ぎでした。(笑)

わたしの電話が壊れたのかと思いました。


そして、電話の最中に、なんとわたしの再度贈ったクリスマスギフトが届きました。

電話口でそれを開けながら、

ヴィトンのネクタイと見て、「ほ~~すばらしい。。。。」と感動するEric。

あまりにいい色で触るのがもったいないと。(笑)

あなたのためなら何でもするよ。

わたしはネクタイを選ぶのが大好きです。

Ericはネクタイを選ぶのが苦手だそうです。

とってもバランスが取れていますね。

わたしはファッションも大好きなので、Ericに似合いそうな洋服やベルトなどはこの時期を利用してドンドン買いたいと思っています。

すべてはわたしの大切なフィアンセのため。

タイトルも変更したことだし、

これからは結婚準備の話が少しずつできると思います。

大きなネックは、

わたしの母です。

でも、

これはわたしの人生だから、

わたしが自分で納得した道を歩いていくつもりです。

でも、わたしは母に対して変わらぬ大きな愛情を持っています。

2007年が来た。

2007-01-02 09:49:49 | 進行形の恋
早いもので、もう新しい年が来ました。

年末はとても忙しく、ブログをチェックはしていたのですがコメントのお返事や記事を書く時間はとれませんでした。

なので、簡単に年末からのお話をします。


結局、再度送ったクリスマスプレゼントは年内に間に合わないことがわかったので、Ericに電話で伝えました。

追跡で見ると、トロントから29日に発送されてはいるのですが、そのまま更新されていません。

Ericは、「お~~、クレイジ~ガ~ル...」と言って驚き、そして喜んでくれました。

わたしがポストオフィスが忙しい時期だから届くのは来年になってしまうけど待っててね。と言うと、「大丈夫、大丈夫」と言ってました。

わたしとEricの年末は、

わたしは31日のぎりぎりまで仕事でした。

いや~~~、疲れました。

その後実家に向かい、着いたのは夜9時。

それから父が作ってくれた年越しそばを食べ、母のことでちょっとあったのでそのままお正月の料理を始めました。

おでんとお雑煮用のだしと、玉子焼きに簡単な一品を作り、翌日に備えました。

母と一緒に居たくなかったので、わたしは台所で一人テレビの紅白を見ていました。

オペラ歌手かな?キムタクが朗読した歌詞にメロディーをつけて歌った歌。

覚えている歌詞は、

「わたしのお墓の前で泣かないで下さい。
そこにわたしは居ません。。。」

感動して涙が溢れてきました。

「夜は星になってあなたを見ています。」(だったかな?)

なんだかわからないけど、涙が止まりませんでした。

母には言いませんでしたが、ここでわたしは母に言いたい。

「人の好意に対して、“ありがとう”の一言くらい言う思いやりはないの?その人がしてくれたその努力や費やした時間を考えることは出来ないの?わたし自身のことなら我慢できる。でも、わたしの大事な人に対してその感謝の気持ちを持てないのは、どうしても納得できない。わたしには、そういう部分がお母さんには足りないと思う。」

わたしは、とても疲れていたけど少しでも父の負担を軽くしたかったので、溢れる涙をぬぐってずっとキッチンで動き回っていました。

お互いを理解することの難しさを思いつつ、その母の言動からわたしは何を学ぶべきかをずっと考えていました。

母が倒れた後、初めてわたしが見せた憤りでした。

わたしは父を尊敬できるようになりました。

文句ばかり言っていた母を今は献身的に介護している父を心からいたわっています。

どうしたら、わたしの想いって理解してもらえるんだろう。

そんな思いの年越しでした。


Ericは、休みなく、夜から朝までセキュリティーの仕事でした。

日本時間の年越しには電話をくれて、20分くらい話しました。

当然、日本では携帯がつながりにくくなっていて、30分以上お話中で電話を掛け続けたと言っていました。

そんな状況で電話をくれるダーリンにとっても感謝とわたしへの思いやりを感じることができて本当に嬉しいです。

そして、わたしはモントリオールの年越しにオンタイムでEricに電話をしました。

ぴったりだよ~~~って喜んでくれました。

今朝、また朝5時まで自宅の電話で話をしました。

「今年は僕達の年だね。僕達のジャーニーが始まるね」

本当に、Ericと出会えて幸せです。

彼はいつもわたしに幸せと安らぎをくれます。

今年はいい意味で大変なんです。

二人の未来が待っているから。

頑張ります!

いつも、応援ありがとう!!