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私家版 野遊び雑記帳

野遊びだけが愉しみで生きている男の野遊び雑記帳。ワンコ連れての野遊びや愛すべき道具たちのことをほそぼそと綴っていこう。

スノーピークのテントたちと歩んだ半年間

2008-04-15 22:21:51 | Weblog
 昨年10月を最後に、このブログをすっかり放り出していた。ブログは放り出していたけど、この半年間、野遊びのほうは、けっこうアグレッシブにやってきた。キャンプだけでも、ほぼ、毎月出かけていた。
 11月頭の三連休は山梨・道志、勤労感謝の日がらみの四連休は山梨・清里高原へ、年末年始は恒例の年越しキャンプを静岡・大仁で、2月は海外出張を3月早々に控えてさすがに自重したが、3月には仕事を休んで清里高原へ、そして、4月は12日(土)~13日(日)で1泊キャンプを清里高原で楽しんた。
 
 上記のキャンプではすべて新しいテントを使ってきた。スノーピークのテント類である。
 キャンプの内容をもう少しくわしく記録すると次のようになる。

<11月の道志>
 これまで使っていた小川キャンパルのテント(スクート)がかなりヘタってきたのとシェルター(スクリーンキャビン)のほうはケチがついたりしたので、この際、スノーピークのテント(ランドブリーズ)とシェルター(リビングシェル シールド)のコンビネーションに乗り換えた。ついでに、このふたつをジョイントするフライシート(L/Bトンネル)も……。
 買ったからには、テストも兼ねてすぐにでも使ってみたい。さっそくキャンプ場銀座・道志川沿いのキャンプ場を訪ねた。ちょうど紅葉の真っ盛り。こんなベストシーズンなのに客はほかになく、なかなか素敵な1泊キャンプだった。
 テントやシェルターは、設営が予想外に厄介ではあったが、使い心地は申し分ない。

<11月の清里>
 YAHOO!掲示板で知りあったステキな仲間たちとのオフ会だった。キーワードは「ペット・キャンパー」。犬でも猫でも蛙でもペットと一緒にキャンプをしている人たちの集まり。別にペットがいなくてもかまわないという広い心のホットな仲間たちである。昨年のゴールデンウィーク以来の再会だけど、今回はトピ主のナオ嬢とその相棒も一緒の充実ぶり。
 だが、すでに冬の高原に集まって驚いた。もう1組、ワンコキャンプのオフ会とぶつかったからだ。われわれとはケタ外れのドハデぶり……いや、リッチな方々ばかり。競いあうつもりは毛頭ないけれど、こちらが勝っているのは、トピの年齢とメンバーの平均年齢の高さくらい。
 う~ん、やっぱりステキな仲間は大切にしよう。

<年末年始の大仁>
 年越しキャンプである。6年前から年越しキャンプはここと決めている。3年目からキャンプ仲間のM夫妻と3年間通い、去年から今年の年越しは女房の従姉夫妻が同行した。
 新しいテントは、二度、試し張りをやっているのでなんとかの扱いも漠然とわかったつもりになっていた。しかし、このとき、とんでもない失態を演じる。
 設営中の仮ペグを怠ったばかりに、テントを突風で50メートルほど飛ばされてしまったのである。フライシートには擦過傷多数。専用グランドシートも一部破損。帰京後、すぐに修理に出した。テントのフライシートは修理するより新しいものを購入したほうが安上がりと判明。グランドシートは一か所だけの修理ですんだ。
 肝心のキャンプのほうだが、テントが満身創痍、手負いながら雨に見舞われることもなく、とても快適に過ごすことができた――と言いたいところだが、テントとシェルターをつないでいるトンネル接合部から隙間風がひどく、冬には不向きだというのを実感した。

<3月の清里>
 2月にキャンプへ行かれなかった不満をいかんとしがたく、春分の日の翌日を休んで4連休とし、早春3泊キャンプを企てるが春分の日がひどい天気(東京が終日雨、現地はみぞれから雪)で初日は中止。
 翌日の朝、まだ雪が降っているという清里へ向け、なんとかなるだろうと当たりをつけて出発。たどり着いた午後の清里はポカポカ陽気で、キャンプサイトには雪なんか影も形もなかった。
 このキャンプでは、テントとシェルターをつなぐトンネルを使用しなかった。2泊ということもあり、また年越しキャンプのとき、せっかく暖めたリビングシェル内の空気が逃げてしまうのを体験している。もうひとつ、サイトがややせまいのでトンネルを使うレイアウトだとちと辛いため。
 このときも従姉夫妻が同行した。

<4月の清里> 
 連日の忙しさにひたすらフィールドが恋しい。1泊でもいいからキャンプへ行きたい。
 が、スノーピークのテントやシェルターは設営がかなりヘビーだ。1泊ならモンベルのムーンライト3に小川キャンパルのシェルターでもいいかなと思いながら、ふと、思い当たったのが、リビングシェルには「インナーテント」や「インナールーム」があったこと。
 さっそく、アウトドア用品の店へ――。
 「インナーテント」と「インナールーム」のどちらにするかでさんさん迷いはしたものの、扱いの簡便さが魅力でインナールームに落ち着いた。リビングシェル内のスペースは半分失うが、とにかく吊してペグダウンするだけというシンプルさが魅力。値段もはるかに安価である。
 さあ、これもフィールドテストをしないと……というわけで、4月の1泊キャンプとなった次第。これからは、テントよりもこちらのインナールームがわが家のセカンドハウスの主役になる予感が濃厚である。
 
 というわけで、この半年間はスノーピークのテントとシェルターがキャンプの主役だったが、ぼくはこれまでスノーピークのテントをことあるごとに批判しつづけてきた。品質が一級品だというのはよくわかっている。それでもなお容認できなかったのがオレンジのカラーリングだった。スノーピーカーを自認する方々の多くが、あのカラーリングに惹かれているのも知っている。しかし、ぼくはどうして好きになれなかった。
 モスのパクリかどうかはどうでもいいのである。あのオレンジ色の主張が森の中に入り込むとどうにも落ち着かないのが理由のすべてだった。むろん、これはきわめて個人的な嗜好に過ぎない。

 そんなに嫌いなスノピのテントを買ったのは、オレンジの部分が激減して、グレーが取って代わったからである。この程度のオレンジならむしろウェルカムだ。だけど、ぼくはスノーピーカーにはならないだろう。
 スノーピークの製品をたくさん使いながら、ぼくがどうしてもスノーピークというブランドに心を開けないのにはいくかの理由がある。それを公言すれば、多くの非難を浴びるかもしれない。それでもあえて、次の稿でそれらをぼくなりに検証してみたい。

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