スペイン配信 フラメンコ あさみの日記

スペイン配信 フラメンコ あさみの日記
asamibehappy@gmail.com

Halfway

2012-05-04 15:07:37 | 日記
六ヶ月にようやく入り、あーーーやっとここまできた。
はじめの5ヶ月は本当に辛かった。
その事を考えただけで気持ち悪くなるくらい。
ここまでこれたのも理解ある(もしくは超特急で妊婦の気持ち。を学んでくれた)ハイメのおかげかな。

妊娠検査薬反応

助産婦へのアポイントメント(2週間待たされる)

母子手帳配布と身長、体重、お医者さんとのアポとるだけ(検査いっさいなし。妊娠判定は、自分で行った市販の検査薬のみ)
こんときは本当にびっくりした。まずちゃんと見てよ!見ないで、妊娠おめでとう!とかいわれても。。。。
子宮外妊娠や、異常妊娠をしている場合は手遅れになる。そんときどう責任とるつもりなんだろう。。。この国は。
とかなり、いろいろ不安になったり、イライラしたし、やるせない思いでとにかく待つ。

採血(結果は自分で積極的に聞きにいかないと、放置、どこで得るかも聞かないと教えてくれない)

はじめてのお医者さん(4ヶ月に入った頃)とのエコー。
妊娠初期はいろいろリスクが高い時期なのに、4ヶ月までほったらっかし。
幸い私は、痛みも出血もなかったからあとは我が子の成長を信じるしかなかった。けど、かなり不安になった時期。

一つ、採血の検査忘れられ、もう一回やりにいくことに。
幸い、何も問題がなかったからいいけど、問題があって、赤ちゃんに悪い影響がでたらどうしてくれるんだろう。

次のエコー(6ヶ月)性別、赤ちゃんがちゃんと育ってるかよくみる検査、来週。

そんなこんなで、ここまで来ました。
外国人からしてみれば、スペインの方式はありえない。結構、病院の先生と喧嘩をする人もいる。
何もなければこのやりかたでもいいけど、もしなにか体に異常があって、気づかなかったら(症状がでて、自分で分かってれば緊急病院にいけるけど)本当にどうするんだろう!って思う。
母になる立場の人から見てみれば、かなり不安だし、多少お金払ってもそこだけはちゃんと確認しておきたいところ。ハイメに愚痴をいいながら、かなり怒った初期。

5ヶ月すぎた頃からは、自分で胎動を感じられるようになるし、お腹も大きくなってくるから、
あーちゃんと育ってるってわかるようになり、だいぶ心も落ち着いてきた。
あとは、もうスペインで生むって決めた以上、覚悟をきめて生むしかないってところ。
6ヶ月になるまでは、つわりをのりきるためにひたすらがんばったけど、
妊婦生活、半分の地点にくると、今度は出産に向けての心構え。
のりきるために、がんばる!に変わってきた。
まずは、母乳で育てたいから、そろそろ始めようかと思うマッサージ。
会陰切開がいやだがら、それを防ぐもしくは、軽くすませるためのマッサージも始めようかと思います。
あとは、帝王切開、妊娠中毒、難産をできるだけ防ぐには、体重管理、日頃の生活習慣や食生活に気をつける。そして適度な運動。歩くのが一番いいと、どの本にも書いてあったかな。

いろいろがんばっても、無理なときは無理かもしれないけど、日々の努力、心構えは大事だと思います。
マタニティークローズはまだ、そこまで大丈夫かな。。。
私の持ってる服が、ワンピが多い事から、そこまでまだ入らない!とかはないんだよね。
ってなわけで、これからは出産に向けてた準備、mental trainingをしていきたいと思います。