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FlamBay

夕暮れて、ワイン片手に、独り言。妖しげな妄念に囚われる間もなく、漆黒の闇が広がる。C`est la vie!!

行ったレストラン行かなかったレストラン

2006-09-14 00:09:49 | 旅行

 
 今回は、スケジュールが立て込んで、毎年行くレストランに行けなかった。唯一の例外は「海運酒楼(Oseania)」。ランチ・タイムがフリーになりNYで一緒に仕事していた3人と行った。メニューには出ていない「チキンカレー」をオーダー、やっぱり旨かった。写真が汚くてスマン。

 コンセルトヘボー近くのレストラン「Bark」は行けなかった。シーフードとりわけムール貝の旨い店。自分が作るムール貝スープの方が旨いから良いか!


チューリップ通り

2006-09-12 19:34:25 | 旅行


アムステルダムの中心部でチューリップ街に迷い込んでしまった。4度目の訪問なのに存在すら気がつかなかった。運河沿いの路地に30軒ほどの花屋が軒を連ねて、チューリップの球根を売っている。
品種の多いこと。黒いチューリップもあるのだ。遺伝子操作で何でも出来る時代だからね。買いたい衝動に駆られたけど植物検疫を無視できないし、先を急いでいたので止めた。
    


ホテルの朝飯

2006-09-11 17:01:28 | 旅行

 
 宿泊先は運河沿いの瀟洒なホテル。友人の予約を引き継いで初めて泊った。室内は英国調のシックなつくり。部屋の壁には日本人の大好きなフェルメールの「真珠の耳飾の少女(黄色のターバンの女)」が架かっていて、ちょっと気分良し。ただし狭くて調度も小さめ、ズー体のでかい私には動きにくい。寝てたらベッドから足がはみ出していた。

 例によって早く目が覚め、することもないのでレストランに。持参したサプリメントをコーヒーで飲む予定が、お皿を見て気が変わった。ドイツ・フッチェンロイター社のブルーオニオンで食器を揃えていたので、感動してご覧のような朝食に。フッチェンロイターはプリント品だけど、こういうホテルの食器に使うのは初めて見た。重量感があって、朝の気分にはぴったり。捨てたものではない。皿に盛られた朝食は本場だけあってチェダー系のチーズが旨かった。目玉焼きはなかったが、ロンドンの名門ホテル・コンウェルの朝食を思い出した。エラソ!


1年ぶりのアムステルダム

2006-09-11 16:58:13 | 旅行

 4年連続のアムステルダム。気候は最高。仲間は入れ替わりで皆、帰ったり、転戦したりしたので、またまた独り。淋しいななどと思いながら、展示会の会場に入ったら、貴族スマイルの仏人O君といきなり遭遇して、ブースに連れ込まれ新展開を紹介されたり、英人のP氏に知人を次々に紹介されたりと、いつもの調子に入ってしまった。びっくりしたのは会場のカフェテリア。水着美女が日向ぼっこ。

 夜は夜で米人のA氏に誘われて行ったのが鉄板焼き。普段は余りやらない肉食。
飽食してしまったけど、有難う。


4ヶ月ぶりのパリ

2006-09-11 16:27:02 | 旅行


 アムステルダムに向かう経由地を今回はパリにした。4ヶ月ぶりのパリ。空港脇のホテルを取り、旅客機を眺めながら旅装を解いた。飛行機好きにはたまらない。今は引退したコンコルドが滑走路脇に飾られている。911を挟んでの出張止めとこうと思ったけど、いろんなとこからメールが飛んでくるし、嫌々出てきたが、出てきたらすぐ気分が変わる自分がコワイ。


  夜は中心部に出て、電飾がケバイ、エッフェル塔の下で、10時半から3時まで仏ワインを楽しんだ。明日は早朝出発だというのに。アホ


北京の午餐(誤算?)

2006-05-30 04:58:29 | 旅行

                           
  討論会は、あれだけ頼んでおいた機材が用意してなくて、結局、PCを使って急場しのぎ。まあ、言いたいこと言って終わったからいいや。誤算でした。そのあと午餐(もちろん中華の)になって、珍しいものだけ撮ってきた。上の写真は何か?食べるまで分からなかった。実はかぼちゃを蒸したものに、甘めのオレンジのソースをかけたディッシュ。中は多分、小たまねぎ(クワイのような食感)だと思う。面白い中華だった。

    
    左は、そばだと思ったら豆腐。硬くて不思議な味がした。薄く豆腐を作り、そば状に切ったもの。右はナッツ(多分ピーナツ)と干しえびの炒めもの。下に敷いてあるのはきゅうり。ちょっと食べ過ぎた。反省。意外と地元産のカベルネ・ソーヴィニオンのワインが行けたのだけど撮るの忘れた。結局、北京の中心部は行く時間がなく、籠の鳥状態のまま、帰国することになった。ま、いいか。
 明日は5時起き。北京空港まで1時間余かかるし。


北京の朝食

2006-05-30 04:57:59 | 旅行
 
       ホテルの正面から望むゴルフコース。ナイター設備つき。気持ちのよい朝。で、朝飯。

  
  中華の種類20余り。壮観。一瞬、誘惑に駆られたけど、トレイの蓋も開けず、右のフルーツサラダだけにしておいた。写真、左上のキュウイの脱色したみたいなのは、食べたら瓜でした。さすがスイカの産地だけあって、おいしかった。あとは、コーヒー2杯と持参したサプリメントのみ。別に我慢してるわけではない。と、強がりを言ってしまう。

北京到着

2006-05-29 00:31:50 | 旅行
                  
 89年以来、17年ぶりの北京です。当時の状況を考えると、やや緊張して入ってきたのすが、街中に政治スローガンはないし、何よりも、討論会(パネルディスカッション)が開かれる北京市南部のホテルに入ったら、行ったことはないけど、「東京サマーランド」気分になっちゃいました。上の写真はホテルの部屋から見た温泉プール。入場券貰ったけど、水着なんかもって来てないよ。大変なものです。ホテルの周りは、アメリカだったらプレーフィー500ドルくらいの超高級ゴルフコース。こちとら、遊びに来たのではないのだ。

        
  部屋中に赤いバラの花びらが散らしてあって、トイレを使おうとしたら中にまでごらんの通り。思わず、写真撮っちゃいました。バスも開放的?。ハワイのカハラ・マンダリンも、ものかわという感じ。気恥ずかしくなっちゃいます。でも大変なエネルギーですね。従業員は勤勉そうだし。国営企業の従業員として、サービスのサの字もなかった前回とは比べ物にならない。うかうかしてると完全に負けちゃいますね。日本なんか空洞化して、中流なんかぶっ飛んじゃうかも。

            
 ホテルがある地区は、スイカの産地で、スカイ祭りが始まり、招かれたけど、カメラ忘れました。テレビの中継もはいって大変なショーを2時間余りにわたって見せられました。あす午前のパネルについては一切話しなし。担当者に、どのような話を期待されてますかと聞いたら、誰も答えられなかった。どうなってるの?

パリ余聞・カウパレード

2006-05-14 16:03:18 | 旅行
   
 先々週のパリのオペラ座前。牛が数頭、ペイントを施して鎮座ましましてたのだ。何のことやらわからないので、写真も放っておいたのだけど、ようやく判った。1999年にスイス・チューリヒで始まった街活性化のイベントで、東京でも2003年丸の内界隈ですでに開催されたらしい。それが、現在パリで実施されているというわけ。
 単にグラスファイバー製の牛の張りぼてに地元のデザイナーや画家がペイントを施すというだけ。そのイベントのために寄付を募って世界の都市で開催されている。ウームそういうことだったのか。オペラ座以外にも牛がいて撮ったはずなのだけど、どかに行っちゃった。てっきり、脳みそから直腸まで食べちゃうフランス人が贖罪のためにやっているイベントだと思ってた。

3っ星レストラン・タイユヴァン

2006-05-05 10:07:15 | 旅行
 ここからは今日の話。パネルも無事終わり、お疲れさん会をしてくれるというので名立たる3っ星レストラン、タイユヴァン(Taillevent)に連れてって貰っちゃったのですな。アメリカ人2人、フランス人3人、日本人は勿論ボク1人。パネルには、ノーネクタイで、コットンのジャケットにパンツという日本では考えられない格好で参加したのだけど、タイユヴァンにはドレスコードがあるだろうと思って、背広にネクタイのシックないでたちで臨んだのだけど、みんなノーネクタイ。ズッコケたね。でも周りのフランス人は、ネクタイを締めてビッシっと決めてた。日本人の女性でジーパン着たのがいたけど、ブランド物かどうか知らんが、チョッとね。


 皆は、メニューを頼んだのだけど、ボクは自信がないのでアラカルトで2品のみ(オマールえびのソース添えとシーバスのムニエル)。味は勿論、どの一品をとっても一流だけど、ちょっと塩気が気になった。アメリカのヌーベルクィジンヌでも、塩気はほとんど感じないから。シーバスの下に敷かれたアスパラをやや斜めにスライスしたソースの食感が素晴らしかった。デザートは知らない。皆、食うわ食うわ、圧倒されたね。特にフランス人は食うために生きているという感じ。写真はすべてではなく、この他に肉のメイン。デザートも、あと2種類。彼らはすべて見事にたいらげた。ボクは健康のため、体型維持しなければならんし。多分、東京出た時より体重は落ちていると思う。飽食はいけません。今夜のディナー、本当を言うと、会話が知的で楽しかった.。


 ワインの圧巻は、86年のポマール、ソムリエがワイン倉から出してきた。フランスのピノは、新世界ピノと違って奥が深いね。忘れよ。
 
 結局、8時半からディナーが始まって、終わったのは0時半。フランス人はわれわれが時差ぼけなどもあって疲れているのを尻目に、ひたすら食べ、しゃべりまくった。端倪すべからざる人種だな。アキレタ。
あすは、ようやく帰国だ。


パリのカジュアルレストラン

2006-05-05 08:20:01 | 旅行

 現地事務所の人に頼んで、レストランを予約してもらった。Gパンを脱ぐの嫌だったので、カジュアルなところにしてもらった。店名はポワン・バー(Point Bar)。オペラ座のそばだけど、良かった。フランスワインの旨さも改めて認識した。日本のフランスワインは何故あんなに崩れているのだろう。安いのばっかり飲んでるからかな。でも、このレストランで飲んだのは20ユーロちょっと。


 ホントに気持ちの良い陽気でテラスで、よかったのだけど、眺めの良い2階席に。室内の絵も洒落ていた。

 
  相も変わらず、たんぱく質は要らないので、アペリティッフはアスパラ。トマトが利いてた。
食い散らかしてスマン。

 
  メインを頼まないわけに行かないのでpoison(タラと真鯛)。淡白で、とてもおいしかった。


パリの朝食

2006-05-05 08:18:05 | 旅行
 昨日は、パネルの準備に追われていたので、この記事を含めて3つは、翌日の今日上げてます。いつも朝飯は、お茶とサプリメントだけなのだけど、パリにいると思うと、やはり、cafe au laitとpain au chocola。ついつい外に出てやっちゃいました。ホテルに戻って、レストランを見たら、もっと旨そうだった。ホテル代に朝食が含まれていた。損した。

久々のパリ

2006-05-03 04:53:21 | 旅行
 サンフランからトランジットも入れて15時間かけてパリに到着。パリはジャケットを着て歩くと汗ばむ陽気。マドレーヌ大通をオペラ座に向かって撮った写真。若葉が一斉に芽吹いて、太陽を反射してまぶしい。でも、相変わらず、街中の空気の汚さ・・・。

     
  時差で頭も身体もグチャグチャになっているので、紫外線に当たるのが一番と、アメリカ大使館前の公園を散策。花壇のアレンジに感心。エスプリを感じますね。1枚目は、印象派の絵を見てるみたい。2枚目は、さしずめアールヌーボーの風景画。ウーム。あさって、パネルなので、明日は1日中、籠って、お勉強かな?ぶっつけでもいいのだけど。