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Scrap Scramble

食べ歩き,道の駅,食べ合わせ,ウォーキング、ダイエット。
興味が湧いたことを調べたり。

大福源@多摩

2010年08月29日 19時31分19秒 | 多摩市
安かったので、また行ってみました。




大福源

詳細は不明。






本日の日替わり定食は、海老あんかけ飯&半ラーメン。500円。







まずは、ラーメンから。




あー、中国人経営者が出すラーメンのような、ストレートな醤油味。
日本人のラーメン屋のようなこだわりのWスープとかだしの深みとかはなく、日本の昔ながらの味でもなく。
こういう感じは、中国や台湾系の店に多いですね。
日本人が求める「味のまとまり感」とか「旨味」が無いというか。
店によってはオイスターソースを使っているラーメンもあるし。
もしかしたら、この感じがそちらの国での「昔ながらの味」なのかも。
でも、決して食べれないわけでもなく、まぁ、スープ替わりのラーメンです。



今や中国・韓国・台湾の旅行者が『日本のラーメンは美味しい』と言っている位、
日本のラーメンは独自に新化してますからね。








次、海老あんかけ飯。




餡は塩味、海老はプリッとして、玉子はふわ。
バランスはいいんですが、味わいが浅いか。
これを一人前で食べるには飽きてしまう。
日本人ならきっと味の素を足して少し醤油を足して香ばしさをだして。。。みたいにもう一工夫するだろうな。

でも、なにより、ボリュームがあります。
ラーメン・海老あんかけ飯が共に一人前だと思う量なので、かなり満腹感が出てます。



後半は苦しくなってきた。



なんとか食べ切った~。



味と量のバランスは微妙だけど、なにより500円で食べれるとしたら、きっと満足でしょう。
まだ色々な味がありそうで、また来ます。



あ、日替わり定食500円メニューは、15:00までのランチ限定となったようです。

西海・聖蹟桜ヶ丘店@多摩

2010年08月22日 18時33分54秒 | 多摩市
季節メニューがあると聞いて、行ってみました。




西海・聖蹟桜ヶ丘店

東京都多摩市関戸2-41-1
11:00~21:00(当日スープがなくなるまで)

公式サイトはこちら







卓上にはゆずこしょう。でも、味が激変してしまうので使いません。。。



注文したのは、季節限定メニューの「夏らーめん」セット。720円。
単品では680円で、セットでライスとワサビが付きます。



あごだしスープにワサビの風味が絡まり、さっぱり感。
具は夏野菜を中心にいろいろと入っています。



スープを一口すすると、さっぱり感と濃厚感があり、味わいが深い。
それぞれの野菜の味わいもあり、ワサビのピリ辛さからか、汗も少しずつ出てくる。
これ、女性には好まれる感じですね~。



男なら替え玉を注文してしまいそうな量だけど、昼ご飯としてはこのままがいいかも。
満腹感より満足感を味わって、また食べたいという気持ちを残した方が、
気持ちいいってもんです。


食べ方指南には、しめにご飯とワサビを投入とある。





あぁ~、これ、お茶漬けみたいでいいですね。
これなら、男達も結構満足するんではないでしょうか。
しかし、スープが多すぎて、最後まで飲み干せない。
できれば、スープ少なめがいい。
おいしかったからスープを全部飲み干して「おいしかったよ」と意志表示したかったが、
結局、スープは残してしまった。残念。



最後までさっぱり感を演出して、腹にも貯まるということで、とっても大満足。
また食べに行きます。

東秀・聖蹟桜ヶ丘店@多摩

2010年08月19日 17時24分17秒 | 多摩市
久し振りに行って見ようか。




東秀・聖蹟桜ヶ丘店

東京都多摩市関戸2-39-14
042-376-5457
11:00~23:45(日・祝は11:00~23:15)

公式サイトはこちら





この店は好きな部類に入るが、いつでも行ける店なので、かえってあまり行かない。



でも、ここの生姜焼き定食が好きで、たまに行きたくなる。



あれ?なんか、味が違う。
味があっさりというか、肉に染みていないのか、なんか味わいが薄い。



店員が変わってしまったのか、味が変わってしまった。
非常に残念。



肉は豚バラ肉で細切れで、味付けも以前とは大差ない。
何が違うかと言うと、焼き方か。
味と焼き具合の香ばしさの一体感が感じられず、なんか違う。
まずい訳でもなく失敗でもないのに、やっぱり残念。満足できなかった。

すき家・多摩乞田店@多摩

2010年08月18日 15時36分28秒 | 多摩市
てっとり早くご飯を食べる時は利用してます。



すき家・多摩乞田店
東京都多摩市乞田791-1
24時間営業

公式サイトはこちら





あれ?この店、Yahooにも食べログにも載ってない。店舗が多すぎて誰もコメント出さないか。



ニュースでよく「牛丼戦争」と銘打って価格戦争を特集している。
牛丼を食べる時の要因としては、てっとり早く食べるとか、安いものを、とか。
でも、どの牛丼屋が好きかと聞くと、味が好きな牛丼屋を挙げる人が多い。
好きな牛丼屋とよく行く牛丼屋が違ってる気がする。
まぁ、自分自身がそうなんだけど。



注文したのは、ねぎ玉牛丼・並盛の豚汁サラダセット。





ホントは牛丼に玉子・サラダ味噌汁のセットが好きだけど、ちょっと気分を変えて。
味噌汁を豚汁にしたのは、ちょこっと贅沢気分で。



ねぎがいっぱい過ぎて、牛肉・ねぎ・玉子のバランスイメージがちょっと違ってるか。
おまけに別のたれが掛かっていて、味が濃い。
うーむ、単品で玉子をプラスした方が自分の好みかも。



牛丼って、人によって色々とこだわりがあるかと思います。
誰かと一緒に食べてみると、「へぇ~そんな食べ方するんだ?」という発見も結構あったりして、
おもしろいです。
そういう人のニーズに応えて、すき家は生卵を白身と黄色身に分けれる器具を付けているのかも?
自分なりのこだわりを追求してみますか。

大福源@多摩

2010年08月12日 20時25分10秒 | 多摩市
最近出来た店。食べログには登録が無く、Yahooグルメには投稿0件で載っている。




大福源

詳細は不明。





日替わり定食は500円。
今日は、
麻婆春雨定食
チャーシュー入黒チャーハン定食
の2つ。



麻婆春雨定食を注文。



メインディッシュの麻婆春雨、玉子スープ、ザーサイ、ご飯、杏仁豆腐。



麻婆春雨は、日本人が親しんでいる味で、少し辛い。
玉子スープは塩の薄味で、お口直し。
ザーサイはあっさりしていてあまり辛くない。

これ、かなりカロリー低そう。
麻婆春雨の具は野菜が多くて、豚肉はほんのちょっと。
油を使っているからヘルシーとまでは言えないけど、いいんじゃないですか?
なにより、ワンコインなのがいい。
しかも、夜タイムでも日替わり定食500円がある。



また行って見よう。

歓喜宴@多摩

2010年07月17日 03時28分27秒 | 多摩市
最近できた店。




歓喜宴






2010年4月頃にOPENした店。
どうやら、食べログにはまだ登録されていない。
なので、感想を軽く。



注文したのは、ラーメン750円、餃子350円。









味は日本人の中華料理を好む味を想定して、ある程度は満足する。
しかし、それに見合う価格かどうか。
この味は、決して外していないが、-100円位でも食べれる味。
そう、全体的に、ラーメン屋ではなく、いわゆる中華料理屋の価格なのだが、
このレベルではちょっと高い気がする。



経営している主人は中国人っぽい。そして、娘をレジに立たせているようだ。
そんなことはどうでもいいが、比較的駅に近いので家賃の高さを上乗せしている気がする。
内装は意外とリッチにできているので、近所の主婦層を狙ったらいいんじゃないかな?



今のサラリーマンって、ホントにランチを安くしようと必死なので、
500円以上のランチは週に1度くらいかも^^。

松屋・多摩愛宕店@多摩

2010年05月19日 19時40分06秒 | 多摩市
久し振りに、行ってみるか。



松屋・多摩愛宕店

東京都多摩市愛宕4-7-3
042-311-4195
24時間営業

公式サイトはこちら





歴史は吉野家に及ぶことはないが、急成長して一部上場している店。
この店が伸びたのは、ひとえに「安い」に尽きる。
でも、定食は意外と高かったりする。



今回は、牛めし+野菜セット。490円。
牛めし。生野菜サラダ+卵+みそ汁。
卵は温泉卵をチョイス。





ん?ん~、こういう味だっけ?牛丼って?!



連れが一言、「これ、牛丼じゃないな!」。



ごもっとも。
と言いながら、そうか!だから「牛めし」なのかと。
思い描いている牛丼とは、やはり吉野家かもしれない。
それを知って、「牛めし」と名付けて区別してるののかも。
明らかに、想像している牛丼とはかけ離れているから。



そういえば、松屋の牛めしに卵は必ずかけている気が。
ノーマルでは違和感を感じてしまうからかも?



でも、
値段の安さで食べている人も多いから、これがダメだとは思わない。
なにより、一食が320円で収まるのだから、懐に優しいありがたい店だ。



吉野家との差額は60円、しかも味噌汁付き。
牛丼の味なら吉野家に行きたくなるが、味噌汁50円を付けると430円。
100円以上の差は結構大きい。




こういうチェーン店で共通に思うのは、回転の良い店ほどおいしいと思うこと。
聖蹟桜ヶ丘店の方がいいかも。
もっと言えば、南大沢店がいいね。

吉野家・多摩ニュータウン店@多摩

2010年04月11日 21時40分00秒 | 多摩市
TVでCMやっていたので行ってみるか。
牛丼270円セール。




吉野家・多摩ニュータウン店

東京都多摩市乞田1164-2
042-389-7403
5:00~24:00

公式サイトはこちら







牛丼並盛270円、大盛370円、特盛520円。
Aセットはコールスロー付き、Bセットはおしんこ、Cセットはキムチ。
みそ汁セット390円、玉子セット390円、もけんちん汁セット460円、豚汁セット490円。

セールは4/13(火)10:00まで。
期間中は牛丼/牛皿/牛鮭のみのメニュー。



牛丼Aみそ汁セット。390円。
牛丼並盛、コールスロー、味噌汁。
玉子。50円。


久しぶりだな。牛丼は。
1年ぶりか。
牛丼屋でも吉野家は滅多に行かないし。



食べ慣れた味。
特に語るところもないが、
「吉野家が一番おいしい」と言う人もいるが、
そこまでとは思わないけど、普通においしいんでは。
ただ、味噌汁が好きになれない。



創立111周年の感謝祭なのだが、
TVやネットでは売上不振によるセールしか言わない。
客もそう思ってるし、店もそう思ってるような気が。
感謝祭の賑やかな演出もないし。
111年続いてる凄さを味わいたいものだ。

ニュー ダウラギリ・聖蹟桜ヶ丘店@多摩

2010年03月19日 00時06分45秒 | 多摩市
聖蹟桜ヶ丘駅のそばでランチ。
川崎街道を稲城方面に歩いて、松屋、東秀を過ぎた一兆堂のビル3F。




ニュー ダウラギリ・聖蹟桜ヶ丘店

東京都多摩市関戸2-39-15 桜ビル3F
042-337-9779
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~24:30
年中無休





2008年にOPENしたネパール・インド料理店。多摩センターにある店の支店。
ネパール・インド料理と書いてあるが、ほぼインドカレー店。
夜のメニューが分からないが。
店長はネパール人。
以前は店名が「ダウラギリ」だったと思うが、ビル入り口の看板には「ニュー ダウラギリ」と。
このビルの前の歩道、夜は客引きする兄ちゃんがウロウロしてうざいため、かなり不快になる。
そのためか、昼はともかく、夜は街道側に顔をそむけて歩いてしまうため、OPENしてもしばらく
気が付かなかった。
初めての人は、ランチ利用をお勧めします。



ランチメニューの紹介を。

カレー8種類。
チキン/野菜/ポーク/キーマ/マトン/バターチキン/豆/日替わり。

辛さ5種類。
甘口/普通/中辛/辛口/激辛。


ドリンク5種類。
チャイ/ラッシー/マンゴラッシー/コーヒー/烏龍茶。
(Hot/Coldが選べるかは未確認です。)



全てのランチメニューには、サラダ、ドリンク、ナンorライス付き。



日替わりセット680円。
日替わりカレー。

Aセット750円。
日替わりカレーでなくお好み。



Bセット900円。
日替わりカレー+お好きなカレー。

Cセット1050円。
お好きなカレー、タンドリーチキン、シシカバブ。

ネパールセット1050円。
サグチキン(ほうれん草とチキンのソテー)、タンドリーチキン、豆カレー、アチャル(大根の漬物)。


ナン、ライス、ドリンクお替わり100円。



テーブルの備品チェック。
テーブルの端に箸入れ。箸の下にスプーン。で、フォークはない。
ちょっと、へぇ~な感じ。
ストローもテーブルの端にあります。
ついでにつまようじも。
和洋折衷ですね~。



本日の日替わりを聞くと、玉子カレー。
で、注文したものは、
Bセットでバターチキンカレー、辛さは辛口、
ナン、
ラッシーで。





注文して最初に2~3分ででてきたサラダとラッシー。
でも、メインメニューが出てくるまで待ちます。



10分位して出てきたメインのカレーとナン。



玉子カレー(画面下)とバターチキンカレー(画面上)。
コーヒーフレッシュ?生クリーム?がかかってる。



ナンは結構大きい。
これ、焼きたてですね。



トレイは銀食器でなく四角い和盆!
カレーとナンで占められてサラダの小鉢も載らないサイズ。
実況報告ですから、別に良い悪いの評価ではないですよ。
ただ、このような店で「和風」テイストを感じたのは初めてだったので。



まずはサラダから。
サラダは和風の小鉢で、手で持って箸で食べるスタイルのサイズ。
キャベツ主体でサウザン・ドレッシング。特に変わった点はない。
普通に家庭の食卓でも食べている味です。いい意味で。
カレーの時はお口直し的に食べたいので一口で止めて・・・。



次に日替わりの玉子カレー。
玉子は固茹で卵でカレーに溶けている訳ではなく、ちょっとした具の中でのアクセントか。
辛くない。日替わりは辛さは普通か?
脂分も少なく、小麦粉と香辛料ベースのカレー。
この手のカレーに慣れていたら、刺激の少ない、意外と安心する味。
食べやすい味ですね。
玉子カレーって標準メニューにないけど、日替わりカレーはそういうコンセプトなのかな?
重複して注文することがないからいいけど、他にどんなメニューがあるのか探究心を
刺激されるかも。
日替わりカレーの表示は外にはないので、店に入ってからのお楽しみですね。



次に、バターチキンカレー。
色は日替わりと同じで黄土色。
あれ?辛さは日替わりと同じ?辛くない!
ベースのカレーは同じ味。
うっすらと甘みもある。
バターといっても脂はあっさり。へぇ~~~。

なんか、カレーに対する食感や印象を拭い去る感覚。
飛び抜けてうまいとか、特徴のある味ではなく、毎日食べられるカレーと言うのか、
日本人が毎日食べている和食のような、変にとがった部分の無いカレー。
脂っぽくなく、辛過ぎず、あっさりのちょい手前みたいな感じ。
和風カレーのようなダシの効いた味ということでもないけど、毎日食べれるような。

これ、日本人の評価を聞いて改良したのか、元々の自国で食べているカレーなのかは
分からないけど、少なくとも味見はしているだろうから、自分も食べれる味なんだろうな。

カレー=辛い刺激の食べ物、という概念を覆すような感じ。
塩分とか香辛料とか多く入れれば味は濃くなるけど、それだと毎日はきつい。
適度な塩梅で日常食として食べられるカレーだと思う。
なんか、食べ進めながら考えさせられた。
そりゃ毎日・毎回食べれるカレーって、刺激が強けりゃ無理だよな。


そういえば、かなり辛いカレーを出す店でインド人の店員が、
「日本人が食べるカレー、辛すぎて食べれない。」と言っていたな~。



ナン。
これの焼き上がり時間に合わせてのメインメニューの提供だったのだろう。
変に味付けしてないので食パンのように何枚でも食べれる。
これって、ホント日本の白ご飯なんだろうな。
しかし、きっとグルメな人が食べたら、もっちり感が足りないとか言うかもしれない。
でも、増粘剤が入っていないからではないかと感じる。
妙な、媚びる味ではないです。
1食で何回分かの食事の満足感を与える味より、毎日食べれる分量の塩分とかある訳で。

それなりのボリュームがあり、お替わりはできなかった。
女性ならこれで十分!標準なボリュームです。
がっつり食べたい人には…、お替わりかもしれないけど、
カレーが辛くないので、お替わりしたらおかずが足りないか。
カレー2種類のBセットがお勧めですね。



でも、最後になって、多少の汗は出ましたけど。
それより、食品添加物系の味付けでないものを食べた時は、汗が出にくい気がした。
実は、日本の店で食べると、辛口ではないのに妙に汗が出る気がしてます・・・。
そのような店で感じるのは、決まって食品添加物系の味だったりするんですよね。
塩分が濃いのかもしれないけど。




さぁ食べ終わって、食後のラッシー。
ヨーグルトと牛乳、砂糖も入ってる。
でも飲みやすくて、ストローでちまちまと飲むより、グラスに口をつけてゴクゴクと飲みたい味。
やっぱり暑い国で飲む甘い系のテイスト。
飲みながら、暑い国で糖分補給してる気持ちに馳せて。
辛いもの(食欲増進)と甘いもの(脳への栄養)のバランスを感じますね。




食べ終わって、日本系カレーを食べた後の、植物性油脂を使ったカレーを食べた後の、
ゲップの気持ち悪さが無いことがわかったよ。
こういうカレーの方が、毒にさらされていないんだろうな。




店の入り口奥にたむろしていた外人、店内で外国語だけが飛び交っていた雰囲気、
バーの居抜きでやっている店のレイアウト。
様々な意味で異国的だけど、よくわからんBarに入るより安心して入れる店。
なにより、日本人が描いている異国人への畏怖が、実はネパール・インド人は内向的で、
下手な日本人よりおっとりしてることを知ったら、純朴な人柄に出会い安心に変わるだろう。

よっぽどビル入り口の客引きの日本人の方が嫌悪感。これを掻き分けて店に入る勇気を!

元祖 札幌や@多摩

2010年03月04日 22時52分28秒 | 多摩市
今日は永山駅に立ち寄り。
あんまり来ないので、いろいろ歩き回ってみると、駅周辺施設がちょっと複雑。
横に長い一連の施設で、ゆるい坂に沿って建っているため、3Fから外に出ると地上に出てしまう。
知らずにウロウロすると、どこを歩いているのか分からなくなる。
多摩ニュータウン通り側から順に、
永山コパボウルや竹取の湯、
グリナード永山2号館(商業施設)、
京王クラウン街(2Fが駅)、
グリナード永山1号館(商業施設)、
ベルブ永山(公共施設)。
いろいろ見てみたが、あまりピンとくる店もなかったので、グリナード永山1号館1Fの店に。




元祖 札幌や

東京都多摩市永山1-4
042-375-9733







駅が2Fなので、駅からグリナード1号館に入ると、そこは2F。
1つ下に降りた、西友の入り口前にある。
「元祖 札幌や」という店は、全国にいっぱいあり、その中でチェーン店もあるが、
ここは、どうも単一の店舗っぽい。







麺類がメイン。正油/しお/味噌ラーメンが530円。チャーシュー麺とか。





おつまみメニューも餃子250円やチャーシュー、盛り合わせなど。

他にラーメン+半チャーハンのセット730円や餃子+チャーハンのセット630円もある。





卓上の調味料は、醤油、酢、ラー油、唐辛子、胡椒。
駅施設内の店には珍しく、灰皿が普通に置かれている。



正油ラーメン+半チャーハンのセット730円を注文。

まずはラーメンから。
よくある普通のラーメンの茶色。
トッピングは、わかめ、チャーシュー、めんま、ねぎ、完全ゆで卵半分。
うわ!安っちぃ醤油ラーメンの味だ。
いや、普通というより、大型スーパーのフードコートにありそうなラーメン。
イトーヨーカドーにある「ぽっぽ」の醤油ラーメンの味だ。
麺はあまりコシのない中細麺。
このスープ、業務用で売られているのだろうか?ほとんど同じ味だ。
この手のラーメンだと、デフォルトで胡椒を入れてしまいそうだけど、他にも食べるので。

メンマも業務用だな。
チャーシューは、脂身の少ない部位で意外と厚い。味は、、、これも業務用かな~?特徴なし。
卵は特に語るところがない。
ただ、スーパーの買い物ついでにおやつとして食べたりするのに調度いい感じで、
わざわざ食べる程ではないが、おやつにいいかも。



厨房が狭いので、ここで仕込みをしているとは思えないし寸胴もない。
やっぱり全て業務用かなぁ。





半チャーハン。

出てくる前にイヤな音が聞こえた。チーン。
電子レンジであっためて出すんだ?!へぇ~!
味は、、、うーん、チンだからかもしれないが、おいしくないな。これは。
なんか、中華あじのピラフみたい。
PM3時過ぎで客は自分だけという暇な時間だから、作り置きを出したかもしれないが、
やはり、炒めたチャーハンには勝てないな。
なんか、臭みがある味。
混んでいる時間帯だったら作りたてを出すのだろうか?
もしかして、これも業務用に売られているものだったりして。





餃子250円も注文してみました。

普通サイズで、味は特徴がないか。
単純に餃子を食べたい時にサクッと食べれる味だな。
にんにくが入っていないので、気軽に食べれる。
これは焼いていました。
ただ、手作りかどうか?判断つかないほど、ありきたりな味かな。



この店、チェーン店じゃないと思うのだが、何故、このようなラーメンなのだろう?
「自分の店を出すには、何を売りにしようか?」と考え、「これだ!」と思案するのが個人店の
特色だと思うが、実際はそうでもないのかな?
それとも、味噌ラーメンだけが売りなのかな?
はたまた、実はチェーン店?
ただ、調理人2人とアルバイトのお母さんがいるから、意外と客入りがいいのかも。
ラーメンおたくや口コミで食べに行く人には絶対オススメしませんが、
びっくりしないあっさりしたラーメンを食べたい時にはいいんではないですか。

しかし、、、

永山駅の施設内で、ラーメンを出す店。
・グルメドール
・東秀
・包王
・元祖 札幌や

これだけあるので、勝ち残るには大変か。



店の雰囲気は、どちらかというとアットホームで、手作り感があって、こういう店、
好きなんですよね。
だから頑張ってほしいんですけど。
味がちょっと、、、もう行かないですけど。

赤尾飯店@多摩

2010年03月01日 13時54分29秒 | 多摩市
今日は聖蹟桜ヶ丘駅そばでご飯を。




赤尾飯店

東京都多摩市関戸1丁目10-10
042-374-2405



駅の東口改札を出て正面のクラウン街を進むとK-Shop、天や、C&Cカレー等があり、その中の店。
街の中華屋さんという雰囲気で、店頭に「本日のセット」が並んでいる。
入口が両側にあるせいか、先に食券を買う前払いシステム。





メニューは麺類を中心にセットにできたり。





おつまみ類もある。
毎週金曜日は餃子450円が250円になるサービスもある。
しかし、チャーハンがない。
ちょっと不思議。



本日のサービスセットの「肉丼+ラーメンセット」880円。
肉丼、醤油ラーメン、漬物のセット。



ラーメンは醤油スープで特に変わったところはない。
まぁ、あっさりかな?でも、すっきり感がなく、化調が多め。
メンマは普通、チャーシューもあまり特徴なし。
麺は中細麺で、軽く縮れてる。
ベーシックな分、安心して食べたい時にいいか。



肉丼は、たぶん半盛りなのだろうけど、結構ボリュームある。
五目丼や五目ラーメンと同じ餡の味付けかな。
豚肉、玉ねぎ、もやし、キャベツ、ニンジン等の具と鶏ガラスープの餡。
これも、よくある味付け。その分、安心して食べれる味。



後半になって汗が出てきた。
意外としょっぱいか。



カウンター席がちょっと変だな。
6席あるカウンターの足置き場が妙に高い。
たぶん、以前のカウンター&座席が腰高だったのだろう。
座席も固定なので、座席と足置き場の間に足が入らず、隣との間に足を降ろしたり。
座席数が少ない割にはバイトの人数が多かったり。
でも、この店、いつも年配の客が多いことから、
安定した「街の中華料理屋さん」として、愛されているのだろう。

らーめん西海・聖蹟桜ヶ丘店@多摩

2010年02月23日 00時40分33秒 | 多摩市
久しぶりにラーメンを。




らーめん西海・聖蹟桜ヶ丘店

東京都多摩市関戸2-41-1
042-376-6156
11:00~21:00
※スープがなくなり次第終了。

公式ホームページはこちら





駅の東口を出てクラウン街を抜け、なか卯の先。正式ではないが京王D館とも呼ばれる高架下の店。
多摩地区を中心に10店舗くらいあるチェーン店。
長崎ちゃんぽん以外のラーメンを目指し、長崎に関係する食材を使って、
炭焼き飛魚(あご)、アオサ、ゆず胡椒、長崎醤油、味噌などを使用している。
経営は高尾山のビア・ガーデンを経営している会社。
長崎県西海市とどのように関係するのかはちょっと分からず。





メニューは西海ラーメン480円をベーシックに、高菜ラーメン500円、角煮ラーメン680円など。
麺は熟成麺と唐辛子を練り込んだ赤麺のどちらかを選べる。
替え玉100円でどちらも選べる。
餃子はあるが、チャーハンは無く、ラーメンに+150円でミニチャーシュー丼、おにぎり130円など。
長浜ラーメンのテイストを感じるが、卓上には紅生姜/高菜/胡麻はない。
その代わり、ゆずこしょうがある。





この店の水は、びわ茶。疲れが取れるらしいです。





西海ラーメン。480円。
薄茶色のスープ。豚骨なのか白湯スープなのか分からないが獣臭くない。
万能ねぎ、チャーシュー、メンマ、アオサ、白ゴマ、紅ショウガ(スライス)。





赤麺をチョイス。



あごだしラーメンは他店では「すた丼」があるが、ここのはクセがなく食べやすい。
スープも万人受けしそうな味。
赤麺は辛さを感じない中細麺で軽く縮れ。あまりスープを運ばないのも食べやすい要因か。





餃子350円も注文。

中からジューシーに汁が出てくる。
にんにくは入っていない。ちょっとあっさりだな。
食べやすいけど、これは、特徴が感じられないか。
普通です。



ん、後半になって、汗が出てきた。
赤麺が効いてきたようだ。紅生姜も牛丼屋のような細切りではなくスライスなので、
麺と一緒に口に入ってしまうことなく、メンマを食べるようにポリポリと。
これもあったかくなるな。
+20円で高菜を入れたらかなりあつくなるかも。
今回、ゆずこしょうが卓上になかったので試さなかったが、
こちらはゆずと唐辛子なので、独特な辛さが加わる。
辛いもの好きにはいいかも。
480円で食べられるのも人気だね。
夜の営業時間が短いので、飲みには使いにくいけど、たまに行きたくなる味。

大門@多摩

2010年02月04日 20時56分30秒 | 多摩市
寒いからラーメンが食べたいと言われ、じゃぁ~と思案。
以前に「天下一品」に連れて行ったら半分残した人なので、
昔ながらの系統が良いだろう。

「銀龍」に行くが、午後8時で閉店。
川崎街道沿いの「天天館」に行くと休業日。
仕方ない。




大門

東京都多摩市一ノ宮3-11-3
042-374-0305
定休日:水曜日
営業時間は不明だが、遅い時間でも営業してる。





建物の1Fが駐車場になっていて、その奥に店があるため、車で走っていると気づきにくい。
聖蹟桜ヶ丘駅から高幡不動駅方向に川崎街道を走り、左側にあるラーメン屋は1軒しかないので、
目をこらせば気づくかな。聖蹟桜ヶ丘駅からは歩いて5分位です。
10年以上前に食べて以来、行っていないが、以前の味はしょっぱいイメージ。
体力的に疲れた身体は塩っ気が欲しいのかもしれないけど、
デスクワークになってからは食べる気がしなかった味。
一時期はかなり繁盛して、店主がBMWを乗り回すようになったことも話題になっていた。



メニューはラーメン類とチャーハン類、定食、餃子、ビールなど。
ラーメンは、大門ラーメン(たぶん醤油)650円、味噌ラーメン・塩ラーメン700円。など。

店に入ると、厨房を囲むようにL字のカウンターのみ。でも詰めて15席くらいあるかも。
どの席でも厨房がまる見え。




卓上には、胡椒/醤油/酢/ラー油など。



注文したのは、広東麺。700円。
雪の降る中バイクで走ったので、あったまる一杯が食べたかった。

醤油ラーメンの上に炒めた野菜がのったもの。
だいたい想像通り。
スープは醤油がほとんどで、取り立てて特徴もなかった。
無難な味かな。
でも、以前のようなしょっぱさはあまりなく、食べやすい。
麺は中細麺であまり縮れていない。
さぬき製麺のカレンダーが掛かっているから、それかな。
でも、製麺所まで語る程、ラーメンおたくではないので、ピンとくる人はどうぞ。
野菜は肉も含め、野菜炒め定食で出される具材を炒めてのせてるのかな。
でも、ラーメンとのバランスで濃い味付けでもないので、野菜ラーメン、みたいな感じ。
炒めた油が浮いているけど、食べやすいね。





こちらは味噌ラーメン。
音楽の話をしていたので、ラーメンの感想聞くのを忘れてしまった。
でも、僕よりスープを飲み干していたので、良かったのかな。





餃子。5個400円。

結構大きめ。餡が多くて、ニラが効いたベーシックな味付け。
1つ目は何も付けずに食べて、ラーメンのスープを飲むと、ラーメンの方が勝つ。
2つ目は醤油だけ付けてみると、ひき肉の旨みが立ってくる。
3つ目は醤油+酢+ラー油に付けてみると、ラー油はそんなに辛くないため、肉汁とうまく絡む。
餃子の皮は薄目なので、餡のおいしさが結構ダイレクトに伝わる。
これはおいしいな。
友人も、あれ?これおいしいなぁ~と言っていた。
僕が注文したので、薦めても遠慮してたけど、「もう1個食べてもいい?」と言って、
口にほおばっていた。
味噌ラーメンは何も言ってなかったけど???
餃子5個400円以外に、7個550円のメニューを掲げていたらから、意外と餃子が好まれているかも。



店のBGMは70年代の歌謡曲。たぶんUSENなのだろうけど、聴いたことない西條秀樹の曲や、
五輪真弓など、なんかヒットチャートじゃない歌謡曲ばかり流れていて、
「この曲はだれ?この曲は?」と流れてくるたびに年上の友人に聞いていた。
でも、声はこの人だろうけどこの曲は知らんなぁ~という曲もあり、
なんだかマニアックなBGMだなぁ~。



70年代の音楽って、ほとんど聴いたことがなくて、「この曲知ってる?」と聞かれても、
ほとんどが知らない曲。
「これ、こんどのライブで演るよ~」と言われると、ええええっ!?といつもなってしまう。
でも、最近、立派?な大人になった当時の少年達が、『自分の好きな音楽』というものを
明確に好きなものとして、CDを大人買いしたりアピールするようになってきて、
それで初めて知り、聴いてみたりしてる。
僕が音楽に目覚めたのは、YMOで、テクノ、というか電子音楽だったのですが、
アコースティック・ギターを弾くようになってから、素朴な音楽、というか、
人の心をとらえる曲っていうのが好きになってきて。
年齢を重ねてくると、食べ物も音楽も好みが変わってくるんでしょうかね?

とんとん亭@多摩

2010年01月25日 15時09分04秒 | 多摩市
多摩ニュータウン通り沿いでランチ。



とんとん亭

東京都多摩市乞田707ファミリーナ多摩101
042-371-2877
(平日) 11:3015:00 18:00~23:00
(土日祝)11:30~22:00
定休日:火曜日





マンション1Fに飲食店が3店入っているが、ランチをやっているのは2店。
駐車場は他店と共通で利用なので、まあまあ確保できてるかな。
店の敷地の駐車場は入りずらく、何度も通り過ぎてしまう。
それなら、いっそのこと、隣に停めてしまうか。
敷地の隣にはセブンイレブンがあるので、食後に立ち寄りやすい。

表にヒレ・メンチカツ定食と串カツ・メンチカツ定食と書かれているので、
これだけがランチメニューだと思って入店。
カウンター6席と4名テーブル3つ。




あら?ランチメニューが卓上にあった。





卓上には、ドレッシング、たれ、自分で摺るごま、塩、つまようじ。





ヒレ・メンチカツ定食。880円。

ハンバーグみたいなメンチカツ、ヒレカツ2つ、キャベツ。
豆腐、漬物、味噌汁。



味噌汁、赤だしなのにしじみが入ってる。
初めてだな。
想像するに、しじみの風味を殺してしまうのではないか?
うん、やはり風味がないか~。



ヒレカツはサクッと揚がっていて、肉は柔らかい。
これはおいしい。
メンチカツは、うーん、肉の臭みを消すための生姜が多いのか、他に何か足しているのか、
はたまた、肉の臭いが消えていないのか、なんか臭い。
うーむ、これは気になる。
これは最後まで消えなかった。
体調が悪い時は食べれない味。そう、『まずい!』と思ってしまう味だよ。
これ、、、やめた方がいいんじゃないの?
も1つ、しじみの赤だしも。



ご飯はおかわり自由。味としては、ご飯がススム系なので、半分おかわりして、
ごちそうさまでした。



ランチは店主一人でやってるけど、先客がカウンターに2人、テーブル席に2人。
食べている時に一人入店したけど、料理をサーブしたらテーブル席で休憩。
この、なんともいえないゆっくり感が多摩地区の店には多い。
これは、店を評価する、おいしい店の『いい・悪い』とは別のもので、
客としても、ゆっくりしてから店を出ようという気持ちにさせてくれるもの。
僕は好きですよ、ゆったり感。

きちんと・聖蹟桜ヶ丘店@多摩

2010年01月25日 02時45分29秒 | 多摩市
聖蹟桜ヶ丘駅のそばでご飯にしよう。
京王はA~C館があり、線路の高架下も京王の敷地。通称D館と言われる。




居酒屋きちんと・聖蹟桜ヶ丘店

東京都多摩市関戸2-41-1
042-357-2420
17:30~翌3:00
年中無休

公式サイトはこちら





多摩地区に複数展開している居酒屋。
同じ会社の系列はかなりある。
・きちんと
・あじこや
・Villa's Kitchen 空
・気利家
・なんで・や
・ナンクルナイサ
・寿司居酒屋 まぐろ人





この店、レイアウトが変わっていて、
カウンターは厨房を囲むようにL字で、一方は靴を脱いで板の間になる。
トイレは板の間を上がった先にあるので、靴カウンターの場合、靴を脱がないとならない。





板の間は大テーブルで掘りこたつ形式。
個室は、少しくだった1Fと2F。





ドリンクカウンターがあり、飲み物はそちらで作られる。







この店、飲み物が充実していて、カクテルも豊富。



さあ食べよう。





どんぶりサラダ。550円。
レタスがメインでトマト、コーン、細切りきゅうり、揚げ玉ねぎ。
和風ドレッシング。

ボリュームが結構あるね!
向かいにある「ももたろう」よりは少ないが頑張ってる。





次、海鮮チヂミ。580円。
無難な味。





ししゃも。5匹450円。
レモンが付くなら分かるけど、マヨネーズに七味唐辛子か?





食べ物ラストコールがかかり、
豚キムチ。530円。
量はそんなに多くない。
山を崩してみると、
下に豆腐が敷いてある。
これは、かさ上げとみるかサプライズのプラスとみるかは、それぞれでしょう。
自分はうれしいですね。
味は、そんなに辛くなく、食べやすい。
残念なのは、豆腐が冷たいこと。
炒めた豚キムチが冷めてしまう。



入る前からいるカウンターの3名客。ずいぶんと声高に話してる。
話から京王レストラン街の飲食店の女店長と店員と思われる。

店長、学生バイト君に説教。
ズケズケとバッサリ切り捨て、救いがない。
こういう、「私はね」系の人って、付き合うと疲れる。
自分はできる人だという前提の上で物を言うから、
他人から聞いていると、「お前、何様だよ!」っていう感じ。
聞いていると、半分、鬱憤ばらしだな。
もっと歳を重ねて、意味のある話をしてあげてよ。



精算してみると、居酒屋なのにテーブルチャージ300円取ってる。
セコいな~。