今年の「クリスマスの約束」は、22分50秒だよ!
と、ギタリスト・いなPさんのメッセージがあり、
なんのことだろう?と思っていた。
放送時間?そんなに短くなかったよなぁ。
去年は平原綾香・松たか子が参加して小田ワールドの展開だったから、
長い曲かな?くらいに思ってた。
「クリスマスの約束2009」
番組冒頭で、小田さんのピアノ弾き語りからはじまり、
楽しみに観ていたら、あれ?ドキュメンタリー?
舞台裏というか、今年の約束の企画段階からはじまり、
なかなか歌が流れない。
「クリスマス・イブ」(山下達郎)が流れてきた。
う、これは、ただカバーしてるわけじゃない。
アーティストが、聴く人達に伝えたいものを抱えて歌っている。
やばい、なにかが胸に込み上げてきた。
急いでTVのスピーカーからステレオのスピーカーに切り替えた。
もっと聴かせてほしい。
しかし、ドキュメンタリーに戻ってしまう。
なんか、焦らされてる感じ。。。
早く歌を聴かせてよおと思いながら、
きっと、伝えたいことがあるんだな。
と思い直して、見ていた。
他のアーティストとの葛藤、スタッフとのズレ。
どうして、こんな場面を流すんだろう?と思いながら、観ているうちに、
言葉では伝えられないものを伝えたい思いが何となく感じられてきて。
「22分50秒」が、メドレーで綴った曲だと分かり、
いよいよ、歌がはじまる。
「True Love」(藤井フミヤ)のサビから少しずつ鳥肌が立ってきた。
なんだろう、涙が溜まる。
観客も既に総立ち。
まばたきするのも惜しいくらい、画面に釘付けになって目が離せない。
時には元気になる曲、励まされる曲、誰かを想う曲、しんみりと、大胆に、
楽しく、心がもってかれてしまう。
アーティスト達の顔も、最高の表情だ。
歌が終わった後、拍手が鳴りやまない。5分位続いたんじゃないか?
小田和正も、今までで一番長い拍手だったと言ってた。
TVで観ていても拍手を送りたいくらい感動した。
会場で観ていた観客は、もっと感動しただろう。
アーティスト達の一言でも、これまでにない感動だったと。
それ、観ていても伝わりましたよ。
小田和正は、「ここで語ってしまうと、こぼれてしまうものがある気がするので」
と、感想は口にしなかった。
うんうん、言葉で感動の定義付けなんかしないで、感じたものを持ち帰って、
胸の中で受け止めればいいです。
「22分50秒」で歌われた曲は、だいたい知っている曲でした。
でも、知っている曲を各アーティストが歌っている曲から受けるものと、
アーティストの皆で歌う曲から受けるものは、また違ったものでした。
それが小田さんの想像していたものだったのだろうと思います。
なのに、聴いている側であるスタッフに何故伝わらないんだ?!と葛藤していましたが、
きっと、完成形に近づくまで見えなかったんだと思います。
TVを観ている側でも、リハで歌っている曲を聴いても分からなかった。
それが、本番を観て目に涙が溜まり、こぼれ落ちました。
歌を歌うことを仕事にしている人達は、1人で歌うということにおいてはプロです。
でも、他の声と重なって歌う相乗効果って、やってみないと分からないから、
「こんなに感動したのは初めてです。」と語った常田(スキマスイッチ)の気持ちも、
しっかり伝わってきました。
本当に、よかった。よかった。
小田さん、ありがとう。
と、ギタリスト・いなPさんのメッセージがあり、
なんのことだろう?と思っていた。
放送時間?そんなに短くなかったよなぁ。
去年は平原綾香・松たか子が参加して小田ワールドの展開だったから、
長い曲かな?くらいに思ってた。
「クリスマスの約束2009」
番組冒頭で、小田さんのピアノ弾き語りからはじまり、
楽しみに観ていたら、あれ?ドキュメンタリー?
舞台裏というか、今年の約束の企画段階からはじまり、
なかなか歌が流れない。
「クリスマス・イブ」(山下達郎)が流れてきた。
う、これは、ただカバーしてるわけじゃない。
アーティストが、聴く人達に伝えたいものを抱えて歌っている。
やばい、なにかが胸に込み上げてきた。
急いでTVのスピーカーからステレオのスピーカーに切り替えた。
もっと聴かせてほしい。
しかし、ドキュメンタリーに戻ってしまう。
なんか、焦らされてる感じ。。。
早く歌を聴かせてよおと思いながら、
きっと、伝えたいことがあるんだな。
と思い直して、見ていた。
他のアーティストとの葛藤、スタッフとのズレ。
どうして、こんな場面を流すんだろう?と思いながら、観ているうちに、
言葉では伝えられないものを伝えたい思いが何となく感じられてきて。
「22分50秒」が、メドレーで綴った曲だと分かり、
いよいよ、歌がはじまる。
「True Love」(藤井フミヤ)のサビから少しずつ鳥肌が立ってきた。
なんだろう、涙が溜まる。
観客も既に総立ち。
まばたきするのも惜しいくらい、画面に釘付けになって目が離せない。
時には元気になる曲、励まされる曲、誰かを想う曲、しんみりと、大胆に、
楽しく、心がもってかれてしまう。
アーティスト達の顔も、最高の表情だ。
歌が終わった後、拍手が鳴りやまない。5分位続いたんじゃないか?
小田和正も、今までで一番長い拍手だったと言ってた。
TVで観ていても拍手を送りたいくらい感動した。
会場で観ていた観客は、もっと感動しただろう。
アーティスト達の一言でも、これまでにない感動だったと。
それ、観ていても伝わりましたよ。
小田和正は、「ここで語ってしまうと、こぼれてしまうものがある気がするので」
と、感想は口にしなかった。
うんうん、言葉で感動の定義付けなんかしないで、感じたものを持ち帰って、
胸の中で受け止めればいいです。
「22分50秒」で歌われた曲は、だいたい知っている曲でした。
でも、知っている曲を各アーティストが歌っている曲から受けるものと、
アーティストの皆で歌う曲から受けるものは、また違ったものでした。
それが小田さんの想像していたものだったのだろうと思います。
なのに、聴いている側であるスタッフに何故伝わらないんだ?!と葛藤していましたが、
きっと、完成形に近づくまで見えなかったんだと思います。
TVを観ている側でも、リハで歌っている曲を聴いても分からなかった。
それが、本番を観て目に涙が溜まり、こぼれ落ちました。
歌を歌うことを仕事にしている人達は、1人で歌うということにおいてはプロです。
でも、他の声と重なって歌う相乗効果って、やってみないと分からないから、
「こんなに感動したのは初めてです。」と語った常田(スキマスイッチ)の気持ちも、
しっかり伝わってきました。
本当に、よかった。よかった。
小田さん、ありがとう。