Scrap Scramble

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興味が湧いたことを調べたり。

日航機墜落事故の真相

2012年07月18日 05時30分20秒 | つぶやき
毎年8月が近づくと終戦と共に日航機墜落事故にまつわるニュースや情報が出てきます。
リアルタイムで理解出来る歳ではないので後から知った情報ですが、信じがたい考察もあります。

Japan Airlines Flight 123 Accident (12 Aug 1985) - Cockpit Voice Recorder [English Subbed]




何を感じるか信じるかは人次第ですが、情報操作を意図する要因や何かを隠蔽するためのでっち上げでもない限り、ある程度の真実味を帯びた情報はあると思います。
この動画が語る真実は、有り得る内容と感じています。
でも鵜呑みにはできないのでリアル友人や知り合いには話したことはありません。

東京電力の経緯4/4

2011年04月14日 03時02分06秒 | つぶやき
4/4の事象、発表を時系列で列挙します。
主に変化があった部分のみの抜粋です。



計画停電は、全ての時間帯で中止となった。
鉄道各社は、ほぼ通常運行。





<プレスリリース>

東北地方太平洋沖地震による影響などについて
【午前9時現在】
東京電力株式会社

【原子力発電所】
・福島第一原子力発電所 1~3号機 地震により停止中
 (4~6号機は定期検査中)
※福島第一原子力発電所の半径20km圏内の住民の方の避難指示および、半径20
km以上、半径30km圏内の住民の方は屋内退避指示有り。

※3月22日までに1~6号機の外部電源を復旧。

※1号機
 ・3月12日午後3時36分頃、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな
  音があり、白煙が発生。
 ・同日午後8時20分に海水の注水を開始し、その後、中性子を吸収するホウ酸の
  注入も実施。
 ・3月23日午前2時30分頃、給水系から原子炉への海水注入を開始。その後、3
  月25日午後3時37分より淡水注入を開始(海水からの切り替えを実施)。3月
  29日午前8時32分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡水注入に切り替え
  を実施。仮設電動ポンプの電源を仮設電源から外部電源の受電に切り替えるた
  め、4月3日午前10時42分から午前11時52分、一時的に消防ポンプによる注入
  を実施。その後、仮設電動ポンプへ切り替えを実施し、淡水注入を実施中。
 ・3月24日午前10時50分頃、原子炉建屋屋根部から白いもや状の湯気がでている
  ことを確認。
 ・3月24日午前11時30分頃、中央制御室の照明が点灯。
 ・3月24日午後5時頃からタービン建屋地下から復水器への排水を開始し、3月
  29日午前7時30分頃、復水器が満水に近いことを確認したため排水を停止。復
  水器に溜まった水を復水貯蔵タンクへ移送するため、3月31日午後0時頃より
  4月2日午後3時26分まで、同タンクからサプレッションプール水サージタン
  クへ水を移送。
 ・3月31日午後1時3分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後4時4分終了。
 ・使用済燃料プールへのコンクリートポンプ車での放水位置を確認するため、4
  月2日午後5時16分より同19分まで放水を実施。
 ・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
 ・4月3日午後1時55分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。

※2号機
 ・3月14日、原子炉隔離時冷却系が停止したことから、午後1時25分に、原子力
  災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基づく特定事象(原子炉冷却機能喪
  失)が発生したと判断。
  その後、同日午後5時17分に原子炉水位が燃料頂部まで到達したが、弁の操作
  を行うことにより海水の注入を再開。
 ・3月15日午前6時14分頃、2号機の圧力抑制室付近で異音が発生するとともに、
  同室内の圧力が低下したことから、同室で何らかの異常が発生した可能性があ
  ると判断。原子炉への海水の注入を全力で取り組むが同作業に関わりのない協
  力企業作業員および当社社員を一時的に安全な場所へ移動開始。
  引き続き原子炉への海水注入を実施。
 ・3月18日、外部送電線から予備電源変電設備までの受電を完了。また、当該設
  備から建屋側へのケーブルの敷設を完了後、3月20日午後3時46分、負荷側の
  電源盤での受電を開始。
 ・3月20日午後3時5分頃から午後5時20分頃に、約40トンの海水を使用済燃料
  プールへ注水(当社実施)。
 ・3月21日午後6時20分頃、原子炉建屋屋根部から白いもや状の煙が出ているこ
  とを確認。3月22日午前7時11分の時点で、ほとんど見えない状態まで減少。
 ・3月22日午後4時頃から午後5時頃までに、約18トンの海水を使用済燃料プー
  ルへ注水(当社実施)。
 ・3月26日午前10時10分より淡水(ホウ酸入り)注入を開始(海水からの切り替
  えを実施)。3月27日午後6時31分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡
  水注入に切り替えを実施。仮設電動ポンプの電源を仮設電源から外部電源の受
  電に切り替えるため、4月3日午前10時22分から午後0時6分、一時的に消防
  ポンプによる注入を実施。その後、仮設電動ポンプへ切り替えを実施し、淡水
  注入を実施中。
 ・3月25日午前10時30分から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用
  いた海水の注入を開始。同日午後0時19分終了。3月29日午後4時30分より、
  使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用いた淡水の注入を開始(これ
  までは海水による注入であったが、今回より淡水による注入に切り替え)。同
  日午後6時25分終了。3月30日午前9時25分、仮設電動ポンプによる淡水注入
  を開始したものの、当該ポンプが不調であるため、消防ポンプへ切り替え。そ
  の後、ホースの一部に亀裂を確認したため、同日午後1時10分に注水中断。同
  日午後7時5分に注水を再開し、午後11時50分に終了。
 ・3月26日午後4時46分頃、中央制御室の照明が点灯。
 ・タービン建屋地下の水を復水器に排水するため、3月29日午後4時45分頃より、
  復水器から復水貯蔵タンクへの移送の準備として、同タンクの水をサプレッシ
  ョンプール水サージタンクへ移送。4月1日、午前11時50分終了。
 ・4月1日午後2時56分、仮設の電動ポンプにより2号機の使用済燃料プールへ
  の水の注入を開始。同日午後5時5分終了。
 ・4月2日午後5時10分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。
 ・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。

※3号機
 ・原子炉への海水の注入を継続するなか(3月13日にホウ酸注入済み)、3月14
  日午前6時50分、原子炉格納容器の圧力が530キロパスカルまで上昇したこと
  から、同日午前7時44分、原子力災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基
  づく特定事象(格納容器圧力異常)が発生したと判断。その後、格納容器圧力
  は、緩やかに低下(同日午前9時5分現在、490キロパスカル)。
 ・3月14日午前11時1分頃、3号機付近で大きな音があり、白煙が発生。これに
  より、当社社員4名、協力企業作業員等3名が負傷(いずれも意識あり)した
  が、救急車を要請し、すでに病院へ搬送。
 ・使用済燃料プールの水温上昇に伴い、自衛隊へご協力を要請し、3月16日にヘ
  リコプターによる原子炉建屋上部への放水を実施する検討をしていたが、同日
  中の作業を中止。
 ・3月17日午前6時15分より、圧力抑制室の圧力の指示値が、一時的に上昇して
  いることから、安全に万全を期すため、3月20日、原子炉格納容器内の圧力を
  降下させる措置(放射性物質を含む空気の一部外部への放出)を行う準備を進
  めていたが、現時点で直ちに放出を必要とする状況ではないため、圧力の状態
  などを継続監視中。
 ・3月17日、使用済燃料プールの冷却のため、自衛隊へご協力を要請し、ヘリコ
  プターによる放水を実施。
 ・3月17日午後7時過ぎ頃、警察や自衛隊にご協力を要請し、放水車による放水
  を開始。午後8時9分、放水終了。
 ・3月18日午後2時前、自衛隊、アメリカ軍にご協力いただき、消防車による放
  水を開始し、午後2時45分に終了。
 ・3月19日午前0時30頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる放
  水を開始し、午前1時10分頃に終了。また、同日午後2時10分頃、ハイパーレ
  スキューによる放水を開始し、3月20日午前3時40分頃に終了。
 ・3月20日午後9時30分頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる
  放水を開始し、3月21日午前3時58分頃に終了。
 ・3月21日午後3時55分頃、原子炉建屋屋上南東側からやや灰色がかった煙が発
  生し、午後4時21分頃、消防へ情報提供済み。原子炉圧力容器、原子炉格納容
  器のパラメータ、周辺環境モニタリング値に大きな変動はみられないが、念の
  ため付近にいる作業員を屋内へ退避。3月22日、煙は白みがかった煙に変化し、
  終息に向かっている。
 ・3月22日午後3時10分頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる
  放水を開始し、同日午後4時頃に終了。
 ・3月22日午後10時45分頃、3号機中央操作室の照明が復旧。
 ・3月23日午前11時頃から、使用済燃料プールに海水の注入を開始し、午後1時
  20分頃に終了。
 ・3月23日午後4時20分頃、原子炉建屋から黒色がかった煙が発生していること
  を、当社社員が確認。午後4時25分頃、消防へ情報提供済み。原子炉圧力容器、
  原子炉格納容器のパラメータ、周辺環境モニタリング値に大きな変動はみられ
  ないが、念のため付近にいる作業員を屋内へ退避。その後同日午後11時30分頃
  および24日午前4時50分頃に、当社社員が煙の発生が止まっていることを確認。
  作業員の待避も解除。
 ・3月24日午前5時35分頃から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を
  用いた海水の注入を開始。同日午後4時5分頃終了。
 ・3月25日午後1時28分から、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによ
  る放水を開始。同日午後4時に終了。
 ・3月25日午後6時2分より原子炉への淡水注入を開始(海水からの切り替えを
  実施)。3月28日午後8時30分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡水注
  入に切り替えを実施。仮設電動ポンプの電源を仮設電源から外部電源の受電に
  切り替えるため、4月3日午前10時3分から午後0時16分、一時的に消防ポン
  プによる注入を実施。その後、仮設電動ポンプへ切り替えを実施し、淡水注入
  を実施中。
 ・3月27日午後0時34分頃より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日
  午後2時36分頃に放水終了。
 ・3月29日午後2時17分頃より、コンクリートポンプ車による淡水の放水を開始
  (これまでは海水による放水であったが、今回より淡水による放水に切り替え)。
  同日午後6時18分に放水終了。
 ・タービン建屋地下の水を復水器に排水するため、3月28日午後5時40分頃より、
  復水器から復水貯蔵タンクへの移送の準備として、同タンクの水をサプレッシ
  ョンプール水サージタンクへ移送し、3月31日午前8時40分頃終了。
 ・3月31日午後4時30分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後7時33分に放水終了。
 ・4月2日午前9時52分からコンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  0時54分に放水完了。
 ・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。

※4号機
 ・3月15日午前6時頃、発電所内で大きな音が発生し、その後、4号機原子炉建
  屋5階屋根付近に損傷を確認。同日9時38分頃、原子炉建屋4階北西部付近に
  出火を確認したものの、午前11時頃、当社社員が自然に火の消えていることを
  確認。
 ・3月16日午前5時45分頃、原子炉建屋北西部付近から炎が上がっていることを
  確認。直ちに消防署、地元自治体へ通報するとともに、関係各所へ連絡し、消
  火活動実施。同日午前6時15分頃、当社社員が、現場で火が見えないことを確
  認。
 ・3月20日午前8時21分頃、自衛隊にご協力いただき、消防車による放水を開始、
  同日午前9時40分頃に終了。また、同日午後6時45分頃から、自衛隊の消防車
  による放水を開始し、同日午後7時45分頃に終了。
 ・3月21日午前6時30分頃、自衛隊、アメリカ軍にご協力いただき、消防車によ
  る放水を開始。同日午前8時40分頃に終了。
 ・3月21日、仮設電源盤から建屋側へのケーブルの敷設完了。
 ・3月22日午後5時20分頃、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  8時30分頃に終了。
 ・3月23日午前10時頃から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  1時頃終了。
 ・3月24日午後2時35分頃から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日
  午後5時30分頃終了。
 ・3月25日午前6時5分から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用
  いた海水の注入を開始。同日午前10時20分終了。
 ・3月25日午後7時5分から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後10時7分終了。
 ・3月27日午後4時55分から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後7時25分終了。
 ・3月29日午前11時50分、4号機中央制御室の照明が復旧。
 ・3月30日午後2時4分、コンクリートポンプ車による4号機への放水を開始。
  同日午後6時33分終了。
 ・3月31日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
 ・4月1日午前8時28分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後2
  時14分終了。
 ・4月3日午後5時14分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後10
  時16分終了。

※5号機、6号機
 ・3月19日午前5時、5号機の残留熱除去系ポンプ(C)を起動し、使用済燃料
  プールの冷却を開始。また、同日午後10時14分、6号機の残留熱除去系ポンプ
  (B)を起動し、使用済燃料プールの冷却を開始。
 ・5号機については、3月20日午後2時30分から原子炉冷温停止中。また、6号
  機については、同日午後7時27分から原子炉冷温停止中。
 ・5、6号機について、水素ガスの滞留防止を目的として、原子炉建屋屋根部の
  各3箇所で穴あけを実施。
 ・3月23日午後5時24分頃、5号機の仮設の残留熱除去海水系の仮設ポンプの電
  源を切り替えた際、自動停止。その後3月24日午後4時14分に起動し、午後4
  時35分に運転を開始。

※3月18日、使用済燃料共用プールの使用済燃料の保管状況については、水位が確
 保されていることを確認。3月21日午前10時37分から、当該プールへの注水を開
 始し、同日午後3時30分頃に終了。燃料プール冷却ポンプを3月24日午後6時5
 分に起動し、同プールの冷却を開始。
 *使用済燃料共用プール 各号機の使用済燃料プールで一時貯蔵、管理していた
             使用済燃料を、発電所内の独立した建屋に設置される
             各号機共用のプールへ移送して貯蔵・管理するもの

※3月17日、乾式キャスク建屋のパトロールを実施し、外観目視点検の結果、乾式
 キャスクに異常が無いことを確認。今後詳細に点検予定。
 *乾式キャスク 使用済燃料を乾式の貯蔵キャスクにおさめて、キャスク保管庫
         に貯蔵する方法。福島第一原子力発電所では1995年8月に運用
         開始。

※3月21日、23~30日、発電所放水口付近の海水からテクネチウム、コバルト、よ
 う素、セシウム、テルル、バリウム、ランタン、モリブデンを検出。

※3月20日、21日、23~30日に採取した発電所敷地内の空気中からよう素、セシウ
 ム、テルル、ルテニウムを検出。

※3月21日、22日に採取した発電所敷地内の土壌からプルトニウムを検出。今回検
 出されたプルトニウムは、通常の環境土壌中の濃度レベルであり、人体に問題と
 なるものではない。念のため、発電所構内およびその周辺の環境モニタリングを
 強化。

※1~4号機タービン建屋内に溜まり水があり、放射性物質が含まれていることを
 確認。

※3月27日午後3時30分頃、1~3号機タービン建屋外のトレンチの立坑に水が溜
 まっていることを確認。水表面の線量については、1号機が0.4mSv/h、2号機が
 1,000 mSv/h以上。なお、3号機の線量を確認できず。立坑内の水を引き続き監
 視中。
 3月29日、1号機のトレンチ内で確認された水についてサンプリングを実施し、
 核種分析を行った結果、ニオブ、テクネチウム、ルテニウム、銀、テルル、ヨウ
 素、セシウム、ランタンを検出。3月30日、2、3号機のトレンチ内で確認され
 た水についてサンプリングを実施し、核種分析を実施。それらも含めた評価結果
 について、現在確認中。

※4月2日午前9時30分頃、2号機取水口付近の電源ケーブルを収納する立坑(コ
 ンクリート製)内に水が溜まっており、空間線量で1,000 mSv/hを超えているこ
 と、その水が立坑側面の亀裂(約20cm)より海に流出していることを確認。生コ
 ンクリートを立坑に二回にわたり注入したが、海への水漏れの量に変化はみられ
 なかった。新しい止水方法について検討した結果、高分子ポリマーなどを活用す
 ることとし、それに必要な資機材と、止水の専門家を現地へ送り、4月3日、現
 場確認を行った後、止水作業を開始し、高分子ポリマー等の注入を実施。本日4
 日、立坑からトレーサーを投入し、水の流れの調査を開始。
 2号機のトレンチと当該立坑につながるトレンチには接続箇所があり、2号機タ
 ービン建屋の溜まり水が、当該接続箇所を経由し、立坑亀裂部分から海へ流出し
 た可能性があるが、今後、立坑への流入経路に関する更なる調査を行う予定。立
 坑内の水および近傍の海水サンプリングを実施し、分析予定。
 また、4月2日より、福島第一、第二発電所沖合約15km地点における海水サン
 プリングも開始し、今後、総合的に評価予定。

※3月31日午前9時20分頃より、1号機立坑内から集中環境施設の貯槽への移送を
 開始。同日午前11時25分頃終了。

※集中環境施設プロセス主建屋で水たまりを確認したことから、分析を行った結果、
 3月29日に管理区域内で総量約1.2×101Bq/cm3、非管理区域で総量2.2×101Bq/cm3
 の放射能を検出。

※4月2日より、建物内の溜まり水の排水を目的として、集中環境施設の建屋内に
 溜まった水を4号機のタービン建屋へ移送を開始。

※3月31日午後3時42分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(1号船)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 4月1日午後3時58分頃、ろ過水タンクへの補給を開始し、同日午後4時25分終
 了。4月2日は午前10時20分頃から、ろ過水タンクへの淡水の注水を再開し、午
 後4時40分に当日分の作業を終了。
 4月2日午前9時10分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(2号船)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 4月3日午前9時52分、米軍のはしけ船(2号船)からはしけ船(1号船)へ淡
 水の移送を開始。同日午前11時15分終了。

※4月1日午前11時35分頃、米軍はしけ船のホース手直し作業のため、岸から船に
 乗り込む際、作業員1名が海へ落下。すぐに周囲の作業員に救助され、けがおよ
 び外部汚染はなかったものの、念のため、ホールボディカウンタによる内部取り
 込みの確認を実施予定。

※4月1日午後3時より、共用プール山側の約500m2の範囲に、地面の放射性物質
 の飛散を防ぐ飛散防止剤を試験的に散布。同日午後4時5分に終了。

※発電所敷地周辺に設置している本設モニタリングポスト(No1~8)が復旧し
 たため、その測定値を定期的に監視するとともに、公表。

※今後、安全の確保に全力を尽くしてまいるとともに、引き続き周辺環境のモニタ
 リングを継続・監視してまいります。

・福島第二原子力発電所 1~4 号機 地震により停止中
※福島第二原子力発電所の半径10km以内の地域住民に対して、国より避難指示あ
 り。

※原子炉冷温停止に向けて、原子炉冷却機能を復旧して原子炉を冷却し、1号機に
 ついては3月14日午後5時から、2号機については同日午後6時から、3号機に
 ついては3月12日午後0時15分から、4号機については3月15日午前7時15分か
 ら原子炉冷温停止中。

※3月30日午後2時30分、1号機の原子炉を冷却する残留熱除去系(B)の電源が
 外部電源に加え、非常用電源からも受電が可能となったことにより、全号機にお
 いて、残留熱除去系(B)のバックアップ電源(非常用電源)を確保。

※1号機
・非常用補機冷却系*の温度が上昇傾向にあるため、3月15日午後3時20分残留熱
 除去系(B)を停止して調査。非常用補機冷却系のポンプの電源に故障が確認さ
 れたため、電源を交換し、3月15日午後4時25分に当該ポンプおよび残留熱除去
 系(B)を再起動。

※4号機
・非常用補機冷却系*のポンプ出口圧力が低下。調査のため、3月15日午後8時5
 分に残留熱除去系(B)を停止。非常用補機冷却系のポンプ電源設備が故障して
 いたため、当該設備を交換し、3月15日午後9時25分、当該ポンプおよび残留熱
 除去系(B)を再起動。
 *非常用補機冷却系・・・ポンプ軸受、熱交換機等の冷却用に海水と熱交換した
             冷却水(純水)が循環している非常用の系統

・柏崎刈羽原子力発電所 1、5、6、7号機は通常運転中
 (2~4号機は定期検査中)

【火力発電所】
・広野火力発電所 2、4号機 地震により停止中
・常陸那珂火力発電所 1号機 地震により停止中
・鹿島火力発電所 2、3、5、6号機 地震により停止中

【水力発電所】
・電気の供給については、すべて復旧済み
 (ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)

【流通設備等への影響】
・電気の供給については、すべて復旧済み
 (ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)





・4/5は計画停電を全ての時間帯で実施しないと発表






福島第一原子力発電所からの低レベルの滞留水などの海洋放出について
東京電力株式会社

 現在、福島第一原子力発電所タービン建屋内には、多量の放射性廃液が存在して
おり、特に2号機の廃液は、極めて高いレベルの放射性廃液であります。
 これを安定した状態で保管するには、集中廃棄物処理施設に移送することが必要
と考えております。しかし、同施設内には、現状、1万トンの低レベル放射性廃液
が既に保管されており、新たな液体を受け入れるには、現在保管されている低レベ
ルの廃液を排出する必要があります。
 また、5号機ならびに6号機では、サブドレンピットに低レベルの地下水が溜ま
ってきており、建屋の内部に地下水の一部が浸入してきており、このままでは原子
炉の安全確保上重要な設備を水没させる恐れが出てきております。
 つきましては、極めて高い放射性廃液をしっかりと管理貯蔵するために、集中廃
棄物処理施設内に溜まっている低レベルの滞留水(約1万トン)と、5号機および
6号機のサブドレンピットに保管されている低レベルの地下水(延べ1,500トン)
を、原子炉等規制法第64条1項に基づく措置として、準備が整い次第、海洋に放出
することといたします。
 なお、この低レベル滞留水等の海洋放出にともなう影響としては、近隣の魚類や
海藻などを毎日食べ続けると評価した場合、成人の実効線量は、年間約0.6ミリシー
ベルトと評価しており、これは、一般公衆が自然界から受ける年間線量(2.4ミリ
シーベルト)の4分の1であります。





↓また後付けかよ、厳重注意の後なのに順序いれかえてる
福島第一原子力発電所付近の海水からの放射性物質の検出について(第十二報)
東京電力株式会社

 平成23年3月31日および4月1日、2日、3日に福島第一原子力発電所で検出さ
れた放射性物質の海洋への拡散を評価するためサンプリング調査を行い、別紙のと
おり、放射性物質が検出されたことから、本日までに原子力安全・保安院(以下、
同院)ならびに福島県へ連絡いたしました。
 また、4月2日より、福島第一原子力発電所の沖合15km地点3箇所でサンプリ
ング採取を実施しており、その評価結果もあわせて連絡しております。

 なお、本調査結果におけるヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137の3核種に
ついては確定値としてお知らせすることとし、その他の核種については、4月1日
の同院による厳重注意を受けて策定した再発防止に係る方針に基づき、今後、再評
価を実施することとしております。





当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の厳重注意に対する対応について
東京電力株式会社

 当社福島第一原子力発電所において、放射性物質の放出経路ならびに放出量の調
査の一環として、発電所敷地内の大気や発電所付近の海水、タービン建屋内の溜ま
り水等の核種分析を実施し、その結果をお知らせしているところですが、3月30日
に採取したトレンチの溜まり水およびタービン建屋付近の地下水の核種分析につい
て、テルル-129(半減期:約70分)の評価結果に疑義があることが判明いたしまし
た。

 本件を受け、当社は経済産業省原子力安全・保安院(以下、同院)より口頭にて
厳重注意を受けました。

 当社は、今回の同院からの厳重注意を真摯に受け止め、核種分析の評価を適切に
実施できるよう、努めてまいります。

 核種分析の評価結果に誤りが発生した原因、再発防止に係る方針については、以
下の通りです。

(原因)
 ・ヨウ素-134とコバルト-56のメインピークが検出されていないのにもかかわら
  ず、サブピークにてそれぞれの核種が検出されたものと判断しました。
 ・ゲルマニウム半導体付核種分析装置の評価条件において、テルル-129mとテル
  ル-129が親娘核種であるとした情報(ライブラリー)が登録されておらず、親
  核種からの生成を考慮した計算ができておりませんでした。

(再発防止に係る方針)
 ○第三者の専門家のご意見を伺いながら、解析作業等を実施
  ・メーカなどの専門家を交えて、現状の解析方法(分析機器の特徴を踏まえた
   検出精度等)について、確認を行います。

 ○他の電力会社等の応援体制の更なる整備
  ・データの確認を確実に実施していくにあたっては、現在実施している他の電
   力会社等の応援体制について更なる整備を検討してまいります。

 これまでに採取した発電所敷地内の大気、発電所付近の海水、タービン建屋内の
溜まり水、トレンチ内の水、タービン建屋付近の地下水に関する核種分析結果につ
いては、この方針に基づき確認作業を行うこととしており、準備ができ次第、精査
結果をお示しいたします。

(確認作業を行う対象の核種分析結果)
 ・発電所敷地内の大気:
  3月22日(第一報)から3月31日(第十報)にお知らせした結果
 ・発電所付近の海水:
  3月22日(第一報)から3月31日(第十一報)にお知らせした結果
 ・タービン建屋内の溜まり水:
  3月25日、27日にお知らせした結果
 ・トレンチ内の水:
  3月30日、31日にお知らせした結果
 ・タービン建屋付近の地下水:
  3月31日にお知らせした結果

 なお、当面、当社にて実施している日々のサンプリング調査の結果等については、
これまで通り翌日に取りまとめるなどして、被ばくへの影響が大きく、かつ判断が
容易な核種であるヨウ素131、セシウム134、セシウム137のデータをこれら3核種
の確定値として公表することといたします。
 また、再発防止に係る方針に基づき再評価を実施する核種分析データついては、
ヨウ素131、セシウム134、セシウム137のデータを取りまとめた段階で速報として
確定値を公表することとし、他核種の分析データについても、確定した段階で公表
済みの3核種と合わせて公表することといたします。





福島第一原子力発電所からの低レベルの滞留水などの海洋放出について(第二報)
東京電力株式会社

 その後、低レベル滞留水等の海洋放出の準備を行っておりましたが、準備が整っ
たことから、本日午後7時に集中廃棄物処理施設内に留まっていた低レベル滞留水
を海洋に放出することとし、また、本日午後9時に、5号機および6号機のサブド
レンピットに留まっていた低レベルの地下水を海洋に放出することといたしました。









どうでもいい

2011年04月05日 12時20分37秒 | つぶやき
被災地は地獄。
悲しい話。

うまくまとめられない。

被災地に行ってきます

2011年04月05日 11時51分19秒 | つぶやき
想像以上にひどいです。
どのゆうにひどいか、むずかしくて、いい表せせん。



でも、ガンバてみます。


サーバーを西日本に変えたか?goo

2011年04月05日 09時45分18秒 | 電化製品
レスポンスが悪すきです。
これでは使い物になりません。


とうとう来たか!


電力消費を鑑みて、西日本に移動したのですか?

レスポンスが悪くなり、更新が出来なくなり、何だこりゃ?状態です。


他に乗り替えようか。どれがいい?
更新が破棄され、これじゃ記事が正確に送れない!
NTTの考えることだとしか言いようがない。
変換も上手くできない。
いろいろな意味で頭にくる!

本気で止めるぞ!goo by NTT


いよいよ東日本のインフラがヤバイと思ったか。
もういいや。こんなサーバー。こんな運営体制。
全国民の皆さん、ブログを書くなら、goo以外をを選ぶことを推奨します。



お、重すぎる、もう無理。書いても破棄されて、何にも更新出来ない。


バイバイ。

福島第1原発、増設断念

2011年04月05日 09時31分35秒 | つぶやき
東京電力は4日、東日本大震災で運転停止し、深刻な状況に陥った福島第1原発について、
既存の1~6号機に加えて計画していた7、8号機の増設を断念する方針を固めた。
同原発の事故で安全性に対する不信感が世界的に高まっているため、新たな原発の建設は
困難と判断した。
発電効率が高く、温室効果ガスの削減にも貢献すると評価されてきた原発の新設を諦める
ことで、日本の電力政策の転換を象徴する事例となりそうだ。

東電の藤本孝副社長は4月4日、民放の番組に出演し、福島第1原発の7、8号機の増設に関
して「無理だと思う」と発言。
同原発の発電量の拡大は難しいとの認識を表明した。
同社は3月末までに、経産省・資源エネルギー庁に提出した2011年度の電力供給計画に、
震災前の段階で計画していた福島第1原発7、8号機の増設をそのまま盛り込んだ。
東電は、震災の影響を踏まえて供給計画を修正する意向を示したものの、地元の福島県
などが原発増設に反発していた。

福島第1原発については勝俣恒久会長が深刻な危機が続く1~4号機を廃炉にする考えを
表明した他、枝野幸男官房長官は冷温停止状態となり安定している5、6号機についても
同様の措置を取るべきだとの見解を示している。 

福島第1原発、増設断念=震災事故受け―東電



東電では、電力供給で原子力は30%を占める。
政策の転換とすれば、クリーンエネルギーへのシフトだ。
地熱発電、風力発電、洋上風力発電、海洋波揚力発電など、いろいろある。
日本では火山地帯が多い地熱発電、海風が吹く風力発電、土地が無い場所での洋上風力発電、
島国だからこそ海資源が利用できる海洋波揚力発電、どれも実現は可能。
世界で地熱プラントを設備を作っている会社は、東芝、日立、富士電機など、日本企業だ。
また、日本では原子力に頼らなくても供給できるという意見も多い。
これまでも検討されてきたが、様々な要因で主力に据えられなかったクリーンエネルギー。
唯一、国策とされる程になった原子力。
しかし、他の電力発電には無い、唯一、人を死に導く可能性があるのも原子力。

一般市民が決めることはできないが、「原発が一番いい」という概念を植えつけられている今、
声を上げる活動も推進する一歩になるだろう。



吉野家が「牛丼110円引きセール!」

2011年04月05日 04時07分44秒 | つぶやき
吉野家が、牛丼110円引きセールを実施します。



吉野家 西日本地区限定『がんばろう、日本。 牛丼110 円引きセール』
期 間  :2011/4/5(火)10:00 ~ 2011/4/11(月)15:00まで
対象地区:西日本地区の吉野家
     (静岡・長野・富山県以西の吉野家 別添地図参照)
     ※静岡県の一部店舗が計画停電の対象エリア内ですが、実施。
     ※競馬場内店舗、そば処吉野家店舗はセール対象外。
      但し、沖縄県のそば処吉野家では、セールを実施。
     セール対象店舗は552 店舗。
     ※セール対象店舗では期間中、定食等の一部メニューの販売を休止。

牛丼        並盛 380 円 → 270 円
(牛丼弁当)    大盛 480 円 → 370 円
           特盛 630 円 → 520 円
牛皿        並盛 280 円 → 170 円
           大盛 380 円 → 270 円
           特盛 530 円 → 420 円
牛鮭定食         500 円 → 390 円
牛鮭サラダ定食     580 円 → 470 円


セール実施府県
長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、
奈良県、大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、
愛媛県、徳島県、高知県、福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、
沖縄県

がんばろう、日本。牛丼110円引きセール!のお知らせ



しかし、被災地の東北や計画停電の関東地方、北海道で実施されないことで、ネットで批判。

吉野家『がんばろう日本』セールで110円引き! ただし西日本限定で国民は「意味分からん」




このキャンペーンの前には、被災地で炊き出しをすると発表して絶賛だった。



吉野家は19日、東北地方太平洋沖地震を受けて、宮城県石巻市にて炊き出し活動を19日より開始したと発表した。
地震発生直後より調整と調整のうえ準備を進めており、今後、3台のキッチンカー「オレンジドリーム号」により1日1台当たり牛丼約1,000食(最大3,000食)を継続的に提供していく予定。

吉野家、被災地で温かい牛丼を提供 - 1日最大3,000食を継続的に

そして、実施された。

がんばっぺ!! ~ 宮城県 石巻広域 ~









吉野家は、ずいぶん前から大きい災害があるたびに、こういう活動を続けている。

1993/7/12に起きた、奥尻町を襲った北海道南西沖地震から始めている。
配送ルートのない被災地に食材を運び温かい食事を振る舞うのは大変な事で、相当苦労したらしい。
阪神大震災、中越沖地震、名古屋の洪水でも現地に行って炊き出しをした。

食材と人材をかき集め、三台のキッチンカーとフォローの配送トラックの認可を得て、
被災地で活動している自衛隊との連携など、移動炊き出しであるがゆえに準備が大変。
その上、今回の炊き出しは泊まるところがないため、スタッフは寝袋で寝ている。
被災地では色々な外食店が炊き出しをしている。
仙台で牛タン弁当の無料配布が行われたが、この場合、炭火で焼くのでインフラ破滅でも
焼く事ができた、冷蔵庫が使えないのでダメになる前に空にしたかった、行列ができたので、
700円で販売する事にした。
水産加工会社は、冷蔵庫・冷凍庫が使えないため、ダメになるより無料で配った方が良いと
考えたというが、腐ると産業廃棄物になり廃棄にお金が掛かるという事情で行われており、
純粋な救済活動が行われているのかという点では、難しい。
その点、吉野家は、お金を取らず、ましてや、被災地以外の地域で通常販売できるものを
自力で炊き出しを行い、配っている。
しかも、車で移動しつつの炊き出しして、毎日継続していること。


これらを考えると、頑張ってくれていると思う。
なので、ネットで批判を受けていることには同調する気にはなれない。




全国展開している吉野家、被災地の店舗状況も発表している。

現在の閉店店舗一覧11店舗(2011/4/4現在)
(宮城県)気仙沼・石巻バイパス・イオンモール名取エアリ
(福島県)福島競馬場・6号線いわき湯本・6号線相馬・郡山駅前
(茨城県)124号線神栖
(千葉県)ジョイフル本田千葉NT
(東京都)人形町・両国


3/28営業再開
〈宮城県)仙台加茂・4号線松森・仙台小鶴・仙台駅東口・仙台長町南
〈福島県)4号線黒岩
〈茨城県)6号線常陸多賀

3/30営業再開
(宮城県)4号線岩沼
(福島県)いわき平やがわせ

4/1営業再開
(宮城県)仙台中山・4号線古川・45号線塩竃・仙台岡田・4号線白石
(福島県)4号線新白河

4/2営業再開
(宮城県45号線仙台日の出町

4/3営業再開
(宮城県)利府

4/4営業再開
(宮城県)仙台駅前・仙台定禅寺通り・仙台南町通・仙台広瀬通り・仙台国分町・仙台北目町通

※営業再開した店舗では、一部営業時間や販売メニューを限定している場合があります。

現在の閉店店舗一覧



「マックフライポテト」全サイズが特別価格150円

2011年04月05日 01時17分06秒 | つぶやき
マクドナルドが、期間限定で「マックフライポテト」の全サイズを150円で提供しています。


■キャンペーン概要
実施内容 : 「マックフライポテト」全サイズ(S・M・L)を
特別価格150円(税込)で販売
(通常価格:Sサイズ190~210円、Mサイズ240~250円、Lサイズ290円)
※「マックフライポテト」単品購入時に限ります
実施期間 : 2011年4月4日(月)~4月14日(木)の平日限定
実施時間 : 朝マック販売店舗では午前10時30分~閉店まで
24時間営業店舗では午前5時00分からの朝マック時間帯以外
実施エリア : 全国のマクドナルド店舗
(岩手県、宮城県、福島県など一部店舗除く)

「マックフライポテト」全サイズが特別価格150円



個人的にはマックはあまり好きで無く、また、トランス脂肪酸の問題があるので、
「マックフライポテト」は基本的に食べません。
でも、好きな人は多いんでしょうね。
気になるのは実施エリアで、被災地では実施しない点です。
一番支援してほしい地では実施されないのは、どうなんでしょう?
物資の輸送、スタッフの確保等に問題はあるんでしょうが。



そして、ちょっと驚いたのは、店舗・営業状況です。


【現在の店舗営業情報】(2011.04.01)
営業中の店舗 3205店舗
閉店中の店舗   78店舗
      合計 3283店舗
※震災の影響により、店舗によって通常の営業時間と異なる場合がございます。
※資材、電気水道ガス等の状況により、急遽、営業時間を短縮・営業を停止する場合がございます。

店舗の営業状況に関しまして


【東京電力供給エリアの24時間営業の再開】
日時   - 3月28日(月)より順次
      ※店舗により日程が異なりますので、詳細は各店舗へお問い合わせください。
対象店舗 - 東京電力供給エリアにおける24時間営業可能店舗全店(約700店舗程度)。
      ※地震の影響で、営業できない時間帯や一部メニューがご提供できないケースもございます。

東京電力供給エリアでの24時間営業状況
3月15日(火)~21日(月): 20店舗
3月22日(火)以降    :205店舗

『計画停電への対応に関しまして』
計画停電対象地域でも、お客様の安全確保を第一優先として営業を行ってます。
計画停電の時間中は、店舗が一時閉店となります。

営業時間に関しまして



計画停電が実施されても24時間営業していたんですね。
深夜の電力供給量は、「ピーク時の消費を抑える」という点では意味がないので、
コンビニが営業していたように、問題視することではないですが。
なかなか強いですね、経営方針が。



東京電力の経緯4/3

2011年04月04日 21時48分14秒 | つぶやき
4/3の事象、発表を時系列で列挙します。
主に変化があった部分のみの抜粋です。



計画停電は、全ての時間帯で中止となった。
鉄道各社は、ほぼ通常運行。





<プレスリリース>

福島第一原子力発電所において行方不明となっていた当社社員について
東京電力株式会社

 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、福島第一原子
力発電所4号機タービン建屋において、現場調査中の当社社員2名が行方不明とな
りました。
 当社では、これまで全力で捜索活動を継続してまいりましたが、本年3月30日午
後3時25分頃および同日午後3時53分頃、同建屋地下1階において当該社員2名が
発見され、昨日までに死亡が確認されました。

 亡くなった社員2名のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまに
は心からお悔やみ申し上げます。


<亡くなった当社社員>
小久保 和彦(こくぼ かずひこ) 様(24歳) 福島第一原子力発電所第一運転管理部
寺島 祥希(てらしま よしき) 様 (21歳) 福島第一原子力発電所第一運転管理部





(コメント)福島第一原子力発電所において行方不明となっていた当社社員について
東京電力株式会社
会長 勝俣 恒久

 地震・津波に襲われながらも、発電所の安全を守ろうとした二人の若い社員を失
ったことは、痛恨の極みであります。故人に対し、深くご冥福をお祈りするととも
に、ご遺族の皆さまには謹んで哀悼の意を表します。
 当社は、故人の尊い死に対して、二度とこのような悲劇を繰り返さないことを誓
うとともに、福島第一原子力発電所の事故収束に向け、全身全霊をかたむけていく
所存です。どうか安らかにお眠りください。





東北地方太平洋沖地震による影響などについて
【午前10時現在】
東京電力株式会社

【原子力発電所】
・福島第一原子力発電所 1~3号機 地震により停止中
 (4~6号機は定期検査中)
※福島第一原子力発電所の半径20km圏内の住民の方の避難指示および、半径20
 km以上、半径30km圏内の住民の方は屋内退避指示有り。

※3月22日までに1~6号機の外部電源を復旧。

※1号機
 ・3月12日午後3時36分頃、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな
  音があり、白煙が発生。
 ・同日午後8時20分に海水の注水を開始し、その後、中性子を吸収するホウ酸の
  注入も実施。
 ・3月23日午前2時30分頃、給水系から原子炉への海水注入を開始。その後、3
  月25日午後3時37分より淡水注入を開始(海水からの切り替えを実施)。3月
  29日午前8時32分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡水注入に切り替え
  を実施。
 ・3月24日午前10時50分頃、原子炉建屋屋根部から白いもや状の湯気がでている
  ことを確認。
 ・3月24日午前11時30分頃、中央制御室の照明が点灯。
 ・3月24日午後5時頃からタービン建屋地下から復水器への排水を開始し、3月
  29日午前7時30分頃、復水器が満水に近いことを確認したため排水を停止。復
  水器に溜まった水を復水貯蔵タンクへ移送するため、3月31日午後0時頃より
  4月2日午後3時26分まで、同タンクからサプレッションプール水サージタン
  クへ水を移送。
 ・3月31日午後1時3分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後4時4分終了。
 ・使用済燃料プールへのコンクリートポンプ車での放水位置を確認するため、4
  月2日午後5時16分より同19分まで放水を実施。

※2号機
 ・3月14日、原子炉隔離時冷却系が停止したことから、午後1時25分に、原子力
  災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基づく特定事象(原子炉冷却機能喪
  失)が発生したと判断。
  その後、同日午後5時17分に原子炉水位が燃料頂部まで到達したが、弁の操作
  を行うことにより海水の注入を再開。
 ・3月15日午前6時14分頃、2号機の圧力抑制室付近で異音が発生するとともに、
  同室内の圧力が低下したことから、同室で何らかの異常が発生した可能性があ
  ると判断。原子炉への海水の注入を全力で取り組むが同作業に関わりのない協
  力企業作業員および当社社員を一時的に安全な場所へ移動開始。
  引き続き原子炉への海水注入を実施。
 ・3月18日、外部送電線から予備電源変電設備までの受電を完了。また、当該設
  備から建屋側へのケーブルの敷設を完了後、3月20日午後3時46分、負荷側の
  電源盤での受電を開始。
 ・3月20日午後3時5分頃から午後5時20分頃に、約40トンの海水を使用済燃料
  プールへ注水(当社実施)。
 ・3月21日午後6時20分頃、原子炉建屋屋根部から白いもや状の煙が出ているこ
  とを確認。3月22日午前7時11分の時点で、ほとんど見えない状態まで減少。
 ・3月22日午後4時頃から午後5時頃までに、約18トンの海水を使用済燃料プー
  ルへ注水(当社実施)。
 ・3月26日午前10時10分より淡水(ホウ酸入り)注入を開始(海水からの切り替
  えを実施)。3月27日午後6時31分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡
  水注入に切り替えを実施。
 ・3月25日午前10時30分から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用
  いた海水の注入を開始。同日午後0時19分終了。3月29日午後4時30分より、
  使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用いた淡水の注入を開始(これ
  までは海水による注入であったが、今回より淡水による注入に切り替え)。同
  日午後6時25分終了。3月30日午前9時25分、仮設電動ポンプによる淡水注入
  を開始したものの、当該ポンプが不調であるため、消防ポンプへ切り替え。そ
  の後、ホースの一部に亀裂を確認したため、同日午後1時10分に注水中断。同
  日午後7時5分に注水を再開し、午後11時50分に終了。
 ・3月26日午後4時46分頃、中央制御室の照明が点灯。
 ・タービン建屋地下の水を復水器に排水するため、3月29日午後4時45分頃より、
  復水器から復水貯蔵タンクへの移送の準備として、同タンクの水をサプレッシ
  ョンプール水サージタンクへ移送。4月1日、午前11時50分終了。
 ・4月1日午後2時56分、仮設の電動ポンプにより2号機の使用済燃料プールへ
  の水の注入を開始。同日午後5時5分終了。
 ・4月2日午後5時10分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。

※3号機
 ・原子炉への海水の注入を継続するなか(3月13日にホウ酸注入済み)、3月14
  日午前6時50分、原子炉格納容器の圧力が530キロパスカルまで上昇したこと
  から、同日午前7時44分、原子力災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基
  づく特定事象(格納容器圧力異常)が発生したと判断。その後、格納容器圧力
  は、緩やかに低下(同日午前9時5分現在、490キロパスカル)。
 ・3月14日午前11時1分頃、3号機付近で大きな音があり、白煙が発生。これに
  より、当社社員4名、協力企業作業員等3名が負傷(いずれも意識あり)した
  が、救急車を要請し、すでに病院へ搬送。
 ・使用済燃料プールの水温上昇に伴い、自衛隊へご協力を要請し、3月16日にヘ
  リコプターによる原子炉建屋上部への放水を実施する検討をしていたが、同日
  中の作業を中止。
 ・3月17日午前6時15分より、圧力抑制室の圧力の指示値が、一時的に上昇して
  いることから、安全に万全を期すため、3月20日、原子炉格納容器内の圧力を
  降下させる措置(放射性物質を含む空気の一部外部への放出)を行う準備を進
  めていたが、現時点で直ちに放出を必要とする状況ではないため、圧力の状態
  などを継続監視中。
 ・3月17日、使用済燃料プールの冷却のため、自衛隊へご協力を要請し、ヘリコ
  プターによる放水を実施。
 ・3月17日午後7時過ぎ頃、警察や自衛隊にご協力を要請し、放水車による放水
  を開始。午後8時9分、放水終了。
 ・3月18日午後2時前、自衛隊、アメリカ軍にご協力いただき、消防車による放
  水を開始し、午後2時45分に終了。
 ・3月19日午前0時30頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる放
  水を開始し、午前1時10分頃に終了。また、同日午後2時10分頃、ハイパーレ
  スキューによる放水を開始し、3月20日午前3時40分頃に終了。
 ・3月20日午後9時30分頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる
  放水を開始し、3月21日午前3時58分頃に終了。
 ・3月21日午後3時55分頃、原子炉建屋屋上南東側からやや灰色がかった煙が発
  生し、午後4時21分頃、消防へ情報提供済み。原子炉圧力容器、原子炉格納容
  器のパラメータ、周辺環境モニタリング値に大きな変動はみられないが、念の
  ため付近にいる作業員を屋内へ退避。3月22日、煙は白みがかった煙に変化し、
  終息に向かっている。
 ・3月22日午後3時10分頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる
  放水を開始し、同日午後4時頃に終了。
 ・3月22日午後10時45分頃、3号機中央操作室の照明が復旧。
 ・3月23日午前11時頃から、使用済燃料プールに海水の注入を開始し、午後1時
  20分頃に終了。
 ・3月23日午後4時20分頃、原子炉建屋から黒色がかった煙が発生していること
  を、当社社員が確認。午後4時25分頃、消防へ情報提供済み。原子炉圧力容器、
  原子炉格納容器のパラメータ、周辺環境モニタリング値に大きな変動はみられ
  ないが、念のため付近にいる作業員を屋内へ退避。その後同日午後11時30分頃
  および24日午前4時50分頃に、当社社員が煙の発生が止まっていることを確認。
  作業員の待避も解除。
 ・3月24日午前5時35分頃から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を
  用いた海水の注入を開始。同日午後4時5分頃終了。
 ・3月25日午後1時28分から、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによ
  る放水を開始。同日午後4時に終了。
 ・3月25日午後6時2分より原子炉への淡水注入を開始(海水からの切り替えを
  実施)。3月28日午後8時30分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡水注
  入に切り替えを実施。
 ・3月27日午後0時34分頃より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日
  午後2時36分頃に放水終了。
 ・3月29日午後2時17分頃より、コンクリートポンプ車による淡水の放水を開始
  (これまでは海水による放水であったが、今回より淡水による放水に切り替え)。
  同日午後6時18分に放水終了。
 ・タービン建屋地下の水を復水器に排水するため、3月28日午後5時40分頃より、
  復水器から復水貯蔵タンクへの移送の準備として、同タンクの水をサプレッシ
  ョンプール水サージタンクへ移送し、3月31日午前8時40分頃終了。
 ・3月31日午後4時30分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後7時33分に放水終了。
 ・4月2日午前9時52分からコンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  0時54分に放水完了。

※4号機
 ・3月15日午前6時頃、発電所内で大きな音が発生し、その後、4号機原子炉建
  屋5階屋根付近に損傷を確認。同日9時38分頃、原子炉建屋4階北西部付近に
  出火を確認したものの、午前11時頃、当社社員が自然に火の消えていることを
  確認。
 ・3月16日午前5時45分頃、原子炉建屋北西部付近から炎が上がっていることを
  確認。直ちに消防署、地元自治体へ通報するとともに、関係各所へ連絡し、消
  火活動実施。同日午前6時15分頃、当社社員が、現場で火が見えないことを確
  認。
 ・3月20日午前8時21分頃、自衛隊にご協力いただき、消防車による放水を開始、
  同日午前9時40分頃に終了。また、同日午後6時45分頃から、自衛隊の消防車
  による放水を開始し、同日午後7時45分頃に終了。
 ・3月21日午前6時30分頃、自衛隊、アメリカ軍にご協力いただき、消防車によ
  る放水を開始。同日午前8時40分頃に終了。
 ・3月21日、仮設電源盤から建屋側へのケーブルの敷設完了。
 ・3月22日午後5時20分頃、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  8時30分頃に終了。
 ・3月23日午前10時頃から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  1時頃終了。
 ・3月24日午後2時35分頃から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日
  午後5時30分頃終了。
 ・3月25日午前6時5分から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用
  いた海水の注入を開始。同日午前10時20分終了。
 ・3月25日午後7時5分から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後10時7分終了。
 ・3月27日午後4時55分から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後7時25分終了。
 ・3月29日午前11時50分、4号機中央制御室の照明が復旧。
 ・3月30日午後2時4分、コンクリートポンプ車による4号機への放水を開始。
  同日午後6時33分終了。
 ・4月1日午前8時28分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後2
  時14分終了。

※5号機、6号機
 ・3月19日午前5時、5号機の残留熱除去系ポンプ(C)を起動し、使用済燃料
  プールの冷却を開始。また、同日午後10時14分、6号機の残留熱除去系ポンプ
  (B)を起動し、使用済燃料プールの冷却を開始。
 ・5号機については、3月20日午後2時30分から原子炉冷温停止中。また、6号
  機については、同日午後7時27分から原子炉冷温停止中。
 ・5、6号機について、水素ガスの滞留防止を目的として、原子炉建屋屋根部の
  各3箇所で穴あけを実施。
 ・3月23日午後5時24分頃、5号機の仮設の残留熱除去海水系の仮設ポンプの電
  源を切り替えた際、自動停止。その後3月24日午後4時14分に起動し、午後4
  時35分に運転を開始。

※3月18日、使用済燃料共用プールの使用済燃料の保管状況については、水位が確
 保されていることを確認。3月21日午前10時37分から、当該プールへの注水を開
 始し、同日午後3時30分頃に終了。燃料プール冷却ポンプを3月24日午後6時5
 分に起動し、同プールの冷却を開始。
 *使用済燃料共用プール 各号機の使用済燃料プールで一時貯蔵、管理していた
            使用済燃料を、発電所内の独立した建屋に設置される各
            号機共用のプールへ移送して貯蔵・管理するもの

※3月17日、乾式キャスク建屋のパトロールを実施し、外観目視点検の結果、乾式
 キャスクに異常が無いことを確認。今後詳細に点検予定。
 *乾式キャスク 使用済燃料を乾式の貯蔵キャスクにおさめて、キャスク保管庫
         に貯蔵する方法。福島第一原子力発電所では1995年8月に運用
         開始。

※3月21日、23~30日、発電所放水口付近の海水からテクネチウム、コバルト、よ
 う素、セシウム、テルル、バリウム、ランタン、モリブデンを検出。

※3月20日、21日、23~30日に採取した発電所敷地内の空気中からよう素、セシウ
 ム、テルル、ルテニウムを検出。

※3月21日、22日に採取した発電所敷地内の土壌からプルトニウムを検出。今回検
 出されたプルトニウムは、通常の環境土壌中の濃度レベルであり、人体に問題と
 なるものではない。念のため、発電所構内およびその周辺の環境モニタリングを
 強化。

※1~4号機タービン建屋内に溜まり水があり、放射性物質が含まれていることを
 確認。

※3月27日午後3時30分頃、1~3号機タービン建屋外のトレンチの立坑に水が溜
 まっていることを確認。水表面の線量については、1号機が0.4mSv/h、2号機が
 1,000mSv/h以上。なお、3号機の線量を確認できず。立坑内の水を引き続き監視
 中。
 3月29日、1号機のトレンチ内で確認された水についてサンプリングを実施し、
 核種分析を行った結果、ニオブ、テクネチウム、ルテニウム、銀、テルル、ヨウ
 素、セシウム、ランタンを検出。3月30日、2、3号機のトレンチ内で確認され
 た水についてサンプリングを実施し、核種分析を実施。それらも含めた評価結果
 について、現在確認中。

※4月2日午前9時30分頃、2号機取水口付近の電源ケーブルを収納する立坑(コ
 ンクリート製)内に水が溜まっており、空間線量で1,000 mSv/hを超えているこ
 と、その水が立坑側面の亀裂(約20cm)より海に流出していることを確認。生
 コンクリートを立坑に二回にわたり注入したが、海への水漏れの量に変化はみら
 れなかった。新しい止水方法について検討した結果、高分子ポリマーなどを活用
 することとし、それに必要な資機材と、止水の専門家を現地へ送り、現在、現場
 確認中。2号機のトレンチと当該立坑につながるトレンチには接続箇所があり、
 2号機タービン建屋の溜まり水が、当該接続箇所を経由し、立坑亀裂部分から海
 へ流出した可能性があるが、今後、立坑への流入経路に関する更なる調査を行う
 予定。立坑内の水および近傍の海水サンプリングを実施し、分析予定。
 また、4月2日より、福島第一、第二発電所沖合約15km地点における海水サン
 プリングも開始し、今後、総合的に評価予定。

※3月31日午前9時20分頃より、1号機立坑内から集中環境施設の貯槽への移送を
 開始。同日午前11時25分頃終了。

※集中環境施設プロセス主建屋で水たまりを確認したことから、分析を行った結果、
 3月29日に管理区域内で総量約1.2×101Bq/cm3、非管理区域で総量2.2×101Bq/cm3
 の放射能を検出。

※3月31日午後3時42分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(1隻目)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 4月1日午後3時58分頃、ろ過水タンクへの補給を開始し、同日午後4時25分終
 了。4月2日は午前10時20分頃から、ろ過水タンクへの淡水の注水を再開し、午
 後4時40分に当日分の作業を終了
 4月2日午前9時10分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(2隻目)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 準備が整い次第、ろ過水タンクに補給する予定。

※4月1日午前11時35分頃、米軍はしけ船のホース手直し作業のため、岸から船に
 乗り込む際、作業員1名が海へ落下。すぐに周囲の作業員に救助され、けがおよ
 び外部汚染はなかったものの、念のため、ホールボディカウンタによる内部取り
 込みの確認を実施予定。

※4月1日午後3時より、共用プール山側の約500m2の範囲に、地面の放射性物
 質の飛散を防ぐ飛散防止剤を試験的に散布。同日午後4時5分に終了。

※発電所敷地周辺に設置している本設モニタリングポスト(No1~8)が復旧し
 たため、その測定値を定期的に監視するとともに、公表。

※今後、安全の確保に全力を尽くしてまいるとともに、引き続き周辺環境のモニタ
 リングを継続・監視してまいります。

・福島第二原子力発電所 1~4 号機 地震により停止中
※福島第二原子力発電所の半径10km以内の地域住民に対して、国より避難指示あ
 り。

※原子炉冷温停止に向けて、原子炉冷却機能を復旧して原子炉を冷却し、1号機に
 ついては3月14日午後5時から、2号機については同日午後6時から、3号機に
 ついては3月12日午後0時15分から、4号機については3月15日午前7時15分か
 ら原子炉冷温停止中。

※3月30日午後2時30分、1号機の原子炉を冷却する残留熱除去系(B)の電源が
 外部電源に加え、非常用電源からも受電が可能となったことにより、全号機にお
 いて、残留熱除去系(B)のバックアップ電源(非常用電源)を確保。

※1号機
・非常用補機冷却系*の温度が上昇傾向にあるため、3月15日午後3時20分残留熱
 除去系(B)を停止して調査。非常用補機冷却系のポンプの電源に故障が確認さ
 れたため、電源を交換し、3月15日午後4時25分に当該ポンプおよび残留熱除去
 系(B)を再起動。

※4号機
・非常用補機冷却系*のポンプ出口圧力が低下。調査のため、3月15日午後8時5
 分に残留熱除去系(B)を停止。非常用補機冷却系のポンプ電源設備が故障して
 いたため、当該設備を交換し、3月15日午後9時25分、当該ポンプおよび残留熱
 除去系(B)を再起動。
 *非常用補機冷却系・・・ポンプ軸受、熱交換機等の冷却用に海水と熱交換した
             冷却水(純水)が循環している非常用の系統

・柏崎刈羽原子力発電所 1、5、6、7号機は通常運転中
 (2~4号機は定期検査中)

【火力発電所】
・広野火力発電所 2、4号機 地震により停止中
・常陸那珂火力発電所 1号機 地震により停止中
・鹿島火力発電所 2、3、5、6号機 地震により停止中

【水力発電所】
・電気の供給については、すべて復旧済み
 (ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)

【流通設備等への影響】
・電気の供給については、すべて復旧済み
 (ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)





東北地方太平洋沖地震による影響などについて
【午後4時現在】
東京電力株式会社

【原子力発電所】
・福島第一原子力発電所 1~3号機 地震により停止中
(4~6号機は定期検査中)

※1号機
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。

※2号機
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。

※3号機
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。

※4月2日午前9時30分頃、2号機取水口付近の電源ケーブルを収納する立坑(コ
 ンクリート製)内に水が溜まっており、空間線量で1,000 mSv/hを超えているこ
 と、その水が立坑側面の亀裂(約20cm)より海に流出していることを確認。生コ
 ンクリートを立坑に二回にわたり注入したが、海への水漏れの量に変化はみられ
 なかった。新しい止水方法について検討した結果、高分子ポリマーなどを活用す
 ることとし、それに必要な資機材と、止水の専門家を現地へ送り、本日3日、現
 場確認を行った後、止水作業を開始し、高分子ポリマー等の注入を実施中。

※4月2日午前9時10分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(2号船)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 本日3日午前9時52分、米軍のはしけ船(2号船)からはしけ船(1号船)へ淡
 水の移送を開始。同日午前11時15分終了。



東京電力の経緯4/2

2011年04月04日 21時18分23秒 | つぶやき
4/2の事象、発表を時系列で列挙します。
主に変化があった部分のみの抜粋です。



計画停電は、全ての時間帯で中止となった。
鉄道各社は、ほぼ通常運行。





<プレスリリース>

東北地方太平洋沖地震による影響などについて
【午前10時現在】
東京電力株式会社

【原子力発電所】
・福島第一原子力発電所 1~3号機 地震により停止中
 (4~6号機は定期検査中)
※福島第一原子力発電所の半径20km圏内の住民の方の避難指示および、半径20
 km以上、半径30km圏内の住民の方は屋内退避指示有り。

※3月22日までに1~6号機の外部電源を復旧。

※1号機
 ・3月12日午後3時36分頃、直下型の大きな揺れが発生し、1号機付近で大きな
  音があり、白煙が発生。
 ・同日午後8時20分に海水の注水を開始し、その後、中性子を吸収するホウ酸の
  注入も実施。
 ・3月23日午前2時30分頃、給水系から原子炉への海水注入を開始。その後、3
  月25日午後3時37分より淡水注入を開始(海水からの切り替えを実施)。3月
  29日午前8時32分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡水注入に切り替え
  を実施。
 ・3月24日午前10時50分頃、原子炉建屋屋根部から白いもや状の湯気がでている
  ことを確認。
 ・3月24日午前11時30分頃、中央制御室の照明が点灯。
 ・3月24日午後5時頃からタービン建屋地下から復水器への排水を開始し、3月
  29日午前7時30分頃、復水器が満水に近いことを確認したため排水を停止。復
  水器に溜まった水を復水貯蔵タンクへ移送するため、3月31日午後0時頃より、
  同タンクからサプレッションプール水サージタンクへの移送を開始。
 ・3月31日午後1時3分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。
  同日午後4時4分終了。

※2号機
 ・3月14日、原子炉隔離時冷却系が停止したことから、午後1時25分に、原子力
  災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基づく特定事象(原子炉冷却機能喪
  失)が発生したと判断。
  その後、同日午後5時17分に原子炉水位が燃料頂部まで到達したが、弁の操作
  を行うことにより海水の注入を再開。
 ・3月15日午前6時14分頃、2号機の圧力抑制室付近で異音が発生するとともに、
  同室内の圧力が低下したことから、同室で何らかの異常が発生した可能性があ
  ると判断。原子炉への海水の注入を全力で取り組むが同作業に関わりのない協
  力企業作業員および当社社員を一時的に安全な場所へ移動開始。
  引き続き原子炉への海水注入を実施。
 ・3月18日、外部送電線から予備電源変電設備までの受電を完了。また、当該設
  備から建屋側へのケーブルの敷設を完了後、3月20日午後3時46分、負荷側の
  電源盤での受電を開始。
 ・3月20日午後3時5分頃から午後5時20分頃に、約40トンの海水を使用済燃料
  プールへ注水(当社実施)。
 ・3月21日午後6時20分頃、原子炉建屋屋根部から白いもや状の煙が出ているこ
  とを確認。3月22日午前7時11分の時点で、ほとんど見えない状態まで減少。
 ・3月22日午後4時頃から午後5時頃までに、約18トンの海水を使用済燃料プー
  ルへ注水(当社実施)。
 ・3月26日午前10時10分より淡水(ホウ酸入り)注入を開始(海水からの切り替
  えを実施)。3月27日午後6時31分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡
  水注入に切り替えを実施。
 ・3月25日午前10時30分から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用
  いた海水の注入を開始。同日午後0時19分終了。3月29日午後4時30分より、
  使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用いた淡水の注入を開始(これ
  までは海水による注入であったが、今回より淡水による注入に切り替え)。同
  日午後6時25分終了。3月30日午前9時25分、仮設電動ポンプによる淡水注入
  を開始したものの、当該ポンプが不調であるため、消防ポンプへ切り替え。そ
  の後、ホースの一部に亀裂を確認したため、同日午後1時10分に注水中断。同
  日午後7時5分に注水を再開し、午後11時50分に終了。
 ・3月26日午後4時46分頃、中央制御室の照明が点灯。
 ・タービン建屋地下の水を復水器に排水するため、3月29日午後4時45分頃より、
  復水器から復水貯蔵タンクへの移送の準備として、同タンクの水をサプレッシ
  ョンプール水サージタンクへ移送。4月1日、午前11時50分終了。
 ・4月1日午後2時56分、仮設の電動ポンプにより2号機の使用済燃料プールへ
  の水の注入を開始。同日午後5時5分終了。

※3号機
 ・原子炉への海水の注入を継続するなか(3月13日にホウ酸注入済み)、3月14
  日午前6時50分、原子炉格納容器の圧力が530キロパスカルまで上昇したことか
  ら、同日午前7時44分、原子力災害対策特別措置法第15条第1項の規定に基づ
  く特定事象(格納容器圧力異常)が発生したと判断。その後、格納容器圧力は、
  緩やかに低下(同日午前9時5分現在、490キロパスカル)。
 ・3月14日午前11時1分頃、3号機付近で大きな音があり、白煙が発生。これに
  より、当社社員4名、協力企業作業員等3名が負傷(いずれも意識あり)した
  が、救急車を要請し、すでに病院へ搬送。
 ・使用済燃料プールの水温上昇に伴い、自衛隊へご協力を要請し、3月16日にヘ
  リコプターによる原子炉建屋上部への放水を実施する検討をしていたが、同日
  中の作業を中止。
 ・3月17日午前6時15分より、圧力抑制室の圧力の指示値が、一時的に上昇して
  いることから、安全に万全を期すため、3月20日、原子炉格納容器内の圧力を
  降下させる措置(放射性物質を含む空気の一部外部への放出)を行う準備を進
  めていたが、現時点で直ちに放出を必要とする状況ではないため、圧力の状態
  などを継続監視中。
 ・3月17日、使用済燃料プールの冷却のため、自衛隊へご協力を要請し、ヘリコ
  プターによる放水を実施。
 ・3月17日午後7時過ぎ頃、警察や自衛隊にご協力を要請し、放水車による放水
  を開始。午後8時9分、放水終了。
 ・3月18日午後2時前、自衛隊、アメリカ軍にご協力いただき、消防車による放
  水を開始し、午後2時45分に終了。
 ・3月19日午前0時30頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる放
  水を開始し、午前1時10分頃に終了。また、同日午後2時10分頃、ハイパーレ
  スキューによる放水を開始し、3月20日午前3時40分頃に終了。
 ・3月20日午後9時30分頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる
  放水を開始し、3月21日午前3時58分頃に終了。
 ・3月21日午後3時55分頃、原子炉建屋屋上南東側からやや灰色がかった煙が発
  生し、午後4時21分頃、消防へ情報提供済み。原子炉圧力容器、原子炉格納容
  器のパラメータ、周辺環境モニタリング値に大きな変動はみられないが、念の
  ため付近にいる作業員を屋内へ退避。3月22日、煙は白みがかった煙に変化し、
  終息に向かっている。
 ・3月22日午後3時10分頃、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによる
  放水を開始し、同日午後4時頃に終了。
 ・3月22日午後10時45分頃、3号機中央操作室の照明が復旧。
 ・3月23日午前11時頃から、使用済燃料プールに海水の注入を開始し、午後1時
  20分頃に終了。
 ・3月23日午後4時20分頃、原子炉建屋から黒色がかった煙が発生していること
  を、当社社員が確認。午後4時25分頃、消防へ情報提供済み。原子炉圧力容器、
  原子炉格納容器のパラメータ、周辺環境モニタリング値に大きな変動はみられ
  ないが、念のため付近にいる作業員を屋内へ退避。その後同日午後11時30分頃
  および24日午前4時50分頃に、当社社員が煙の発生が止まっていることを確認。
  作業員の待避も解除。
 ・3月24日午前5時35分頃から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を
  用いた海水の注入を開始。同日午後4時5分頃終了。
 ・3月25日午後1時28分から、消防にご協力いただき、ハイパーレスキューによ
  る放水を開始。同日午後4時に終了。
 ・3月25日午後6時2分より原子炉への淡水注入を開始(海水からの切り替えを
  実施)。3月28日午後8時30分、消防ポンプから仮設電動ポンプによる淡水注
  入に切り替えを実施。
 ・3月27日午後0時34分頃より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日
  午後2時36分頃に放水終了。
 ・3月29日午後2時17分頃より、コンクリートポンプ車による淡水の放水を開始
  (これまでは海水による放水であったが、今回より淡水による放水に切り替え)。
  同日午後6時18分に放水終了。
 ・タービン建屋地下の水を復水器に排水するため、3月28日午後5時40分頃より、
  復水器から復水貯蔵タンクへの移送の準備として、同タンクの水をサプレッシ
  ョンプール水サージタンクへ移送し、3月31日午前8時40分頃終了。
 ・3月31日午後4時30分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後7時33分に放水終了。

※4号機
 ・3月15日午前6時頃、発電所内で大きな音が発生し、その後、4号機原子炉建
  屋5階屋根付近に損傷を確認。同日9時38分頃、原子炉建屋4階北西部付近に
  出火を確認したものの、午前11時頃、当社社員が自然に火の消えていることを
  確認。
 ・3月16日午前5時45分頃、原子炉建屋北西部付近から炎が上がっていることを
  確認。直ちに消防署、地元自治体へ通報するとともに、関係各所へ連絡し、消
  火活動実施。同日午前6時15分頃、当社社員が、現場で火が見えないことを確
  認。
 ・3月20日午前8時21分頃、自衛隊にご協力いただき、消防車による放水を開始、
  同日午前9時40分頃に終了。また、同日午後6時45分頃から、自衛隊の消防車
  による放水を開始し、同日午後7時45分頃に終了。
 ・3月21日午前6時30分頃、自衛隊、アメリカ軍にご協力いただき、消防車によ
  る放水を開始。同日午前8時40分頃に終了。
 ・3月21日、仮設電源盤から建屋側へのケーブルの敷設完了。
 ・3月22日午後5時20分頃、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  8時30分頃に終了。
 ・3月23日午前10時頃から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  1時頃終了。
 ・3月24日午後2時35分頃から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日
  午後5時30分頃終了。
 ・3月25日午前6時5分から、使用済燃料プールに燃料プール冷却材浄化系を用
  いた海水の注入を開始。同日午前10時20分終了。
 ・3月25日午後7時5分から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後10時7分終了。
 ・3月27日午後4時55分から、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後7時25分終了。
 ・3月29日午前11時50分、4号機中央制御室の照明が復旧。
 ・3月30日午後2時4分、コンクリートポンプ車による4号機への放水を開始。
  同日午後6時33分終了。
 ・4月1日午前8時28分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後2
  時14分終了。

※5号機、6号機
 ・3月19日午前5時、5号機の残留熱除去系ポンプ(C)を起動し、使用済燃料
  プールの冷却を開始。また、同日午後10時14分、6号機の残留熱除去系ポンプ
  (B)を起動し、使用済燃料プールの冷却を開始。
 ・5号機については、3月20日午後2時30分から原子炉冷温停止中。また、6号
  機については、同日午後7時27分から原子炉冷温停止中。
 ・5、6号機について、水素ガスの滞留防止を目的として、原子炉建屋屋根部の
  各3箇所で穴あけを実施。
 ・3月23日午後5時24分頃、5号機の仮設の残留熱除去海水系の仮設ポンプの電
  源を切り替えた際、自動停止。その後3月24日午後4時14分に起動し、午後4
  時35分に運転を開始。

※3月18日、使用済燃料共用プールの使用済燃料の保管状況については、水位が確
 保されていることを確認。3月21日午前10時37分から、当該プールへの注水を開
 始し、同日午後3時30分頃に終了。燃料プール冷却ポンプを3月24日午後6時5
 分に起動し、同プールの冷却を開始。
 *使用済燃料共用プール 各号機の使用済燃料プールで一時貯蔵、管理していた
             使用済燃料を、発電所内の独立した建屋に設置される
             各号機共用のプールへ移送して貯蔵・管理するもの

※3月17日、乾式キャスク建屋のパトロールを実施し、外観目視点検の結果、乾式
 キャスクに異常が無いことを確認。今後詳細に点検予定。
 *乾式キャスク 使用済燃料を乾式の貯蔵キャスクにおさめて、キャスク保管庫
         に貯蔵する方法。福島第一原子力発電所では1995年8月に運用
         開始。

※3月21日、23~30日、発電所放水口付近の海水からテクネチウム、コバルト、よ
 う素、セシウム、テルル、バリウム、ランタン、モリブデンを検出。

※3月20日、21日、23~30日に採取した発電所敷地内の空気中からよう素、セシウ
 ム、テルル、ルテニウムを検出。

※3月21日、22日に採取した発電所敷地内の土壌からプルトニウムを検出。今回検
 出されたプルトニウムは、通常の環境土壌中の濃度レベルであり、人体に問題と
 なるものではない。念のため、発電所構内およびその周辺の環境モニタリングを
 強化。

※1~4号機タービン建屋内に溜まり水があり、放射性物質が含まれていることを
 確認。

※3月27日午後3時30分頃、1~3号機タービン建屋外のトレンチの立坑に水が溜
 まっていることを確認。水表面の線量については、1号機が0.4mSv/h、2号機が
 1,000mSv/h以上。なお、3号機の線量を確認できず。立坑内の水を引き続き監視
 中。
 3月29日、1号機のトレンチ内で確認された水についてサンプリングを実施し、
 核種分析を行った結果、ニオブ、テクネチウム、ルテニウム、銀、テルル、ヨウ
 素、セシウム、ランタンを検出。3月30日、2、3号機のトレンチ内で確認され
 た水についてサンプリングを実施し、核種分析を実施。それらも含めた評価結果
 について、現在確認中。

※3月31日午前9時20分頃より、1号機立坑内から集中環境施設の貯槽への移送を
 開始。同日午前11時25分頃終了。

※集中環境施設プロセス主建屋で水たまりを確認したことから、分析を行った結果、
 3月29日に管理区域内で総量約1.2×101Bq/cm3、非管理区域で総量2.2×101Bq/cm3
 の放射能を検出。

※3月31日午後3時42分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻が、海上自衛隊の艦船にえい航され、福島第一原子力発電所専用港に接
 岸。4月1日午後3時58分頃、ろ過水タンクへの補給を開始。

※4月1日午前11時35分頃、米軍はしけ船のホース手直し作業のため、岸から船に
 乗り込む際、作業員1名が海へ落下。すぐに周囲の作業員に救助され、けがおよ
 び外部汚染はなかったものの、念のため、ホールボディカウンタによる内部取り
 込みの確認を実施予定。

※4月1日午後3時より、共用プール山側の約500m2の範囲に、地面の放射性物質
 の飛散を防ぐ飛散防止剤を試験的に散布。同日午後4時5分に終了。

※発電所敷地周辺に設置している本設モニタリングポスト(No1~8)が復旧し
 たため、その測定値を定期的に監視するとともに、公表。

※今後、安全の確保に全力を尽くしてまいるとともに、引き続き周辺環境のモニタ
 リングを継続・監視してまいります。

・福島第二原子力発電所 1~4 号機 地震により停止中
※福島第二原子力発電所の半径10km以内の地域住民に対して、国より避難指示あ
 り。

※原子炉冷温停止に向けて、原子炉冷却機能を復旧して原子炉を冷却し、1号機に
 ついては3月14日午後5時から、2号機については同日午後6時から、3号機に
 ついては3月12日午後0時15分から、4号機については3月15日午前7時15分か
 ら原子炉冷温停止中。

※3月30日午後2時30分、1号機の原子炉を冷却する残留熱除去系(B)の電源が
 外部電源に加え、非常用電源からも受電が可能となったことにより、全号機にお
 いて、残留熱除去系(B)のバックアップ電源(非常用電源)を確保。

※1号機
・非常用補機冷却系*の温度が上昇傾向にあるため、3月15日午後3時20分残留熱
 除去系(B)を停止して調査。非常用補機冷却系のポンプの電源に故障が確認さ
 れたため、電源を交換し、3月15日午後4時25分に当該ポンプおよび残留熱除去
 系(B)を再起動。

※4号機
・非常用補機冷却系*のポンプ出口圧力が低下。調査のため、3月15日午後8時5
 分に残留熱除去系(B)を停止。非常用補機冷却系のポンプ電源設備が故障して
 いたため、当該設備を交換し、3月15日午後9時25分、当該ポンプおよび残留熱
 除去系(B)を再起動。
 *非常用補機冷却系・・・ポンプ軸受、熱交換機等の冷却用に海水と熱交換した
             冷却水(純水)が循環している非常用の系統

・柏崎刈羽原子力発電所 1、5、6、7号機は通常運転中
 (2~4号機は定期検査中)

【火力発電所】
・広野火力発電所 2、4号機 地震により停止中
・常陸那珂火力発電所 1号機 地震により停止中
・鹿島火力発電所 2、3、5、6号機 地震により停止中

【水力発電所】
・電気の供給については、すべて復旧済み
 (ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)

【流通設備等への影響】
・電気の供給については、すべて復旧済み
 (ただし、設備損傷箇所については、適時対応中)





福島第一原子力発電所2号機取水口付近からの放射性物質を含む液体の海への流出について
東京電力株式会社

 本日午前9時30分頃、2号機の取水口付近にある電源ケーブルを納めているピッ
ト内に1000ミリシーベルト/時を超える水が貯まっていること、およびピット側面
のコンクリート部分に長さ約20センチメートルの亀裂があり、当該部分よりピット*
内の水が海に流出していることを発見いたしました。その後、午後0時20分頃、再
度、同状況を現場にて確認いたしました。
 ピット内の水およびピット近傍のバースクリーン前の海水のサンプリングを実施
し、福島第二原子力発電所へ送って分析しています。
 また、昨日まで実施していた福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所
沿岸部の海水サンプリング(4箇所)に加え、本日より両発電所沖合約15km地点
における海水のサンプリング(3箇所)を開始しましたので、これらの結果を踏ま
え、総合的に評価してまいります。
 現在、コンクリートの注入による止水処置の準備を進めております。さらに当該
ピットへの流入経路を調査し、流入防止対策を講じます。





東北地方太平洋沖地震による影響などについて
【午後10時現在】
東京電力株式会社

【原子力発電所】
・福島第一原子力発電所 1~3号機 地震により停止中
 (4~6号機は定期検査中)

※1号機
 ・3月24日午後5時頃からタービン建屋地下から復水器への排水を開始し、3月
  29日午前7時30分頃、復水器が満水に近いことを確認したため排水を停止。復
  水器に溜まった水を復水貯蔵タンクへ移送するため、3月31日午後0時頃より
  本日2日午後3時26分まで、同タンクからサプレッションプール水サージタン
  クへ水を移送。
 ・3月31日午後1時3分より、コンクリートポンプ車による放水を開始。同日午
  後4時4分終了。
 ・使用済燃料プールへのコンクリートポンプ車での放水位置を確認するため、本
  日2日午後5時16分より同19分まで放水を実施。

※2号機
 ・本日午後5時10分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。

※3号機
 ・本日2日午前9時52分からコンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後
  0時54分に放水完了。

※本日2日午前9時30分頃、2号機取水口付近の電源ケーブルを収納する立坑(コ
 ンクリート製)内に水が溜まっており、空間線量で1,000mSv/hを超えている
 こと、その水が立坑側面の亀裂(約20cm)より海に流出していることを確認。
 生コンクリートを立坑に二回にわたり注入したが、海への水漏れの量に変化はみ
 られなかった。ついては、新しい止水方法について検討した結果、高分子ポリマ
 ーなどを活用することとし、それに必要な資機材と、止水の専門家を現地へ送る。
 今晩、東京を出発し、明朝から現場確認したうえで、作業に着手予定。2号機の
 トレンチと当該立坑につながるトレンチには接続箇所があり、2号機タービン建
 屋の溜まり水が、当該接続箇所を経由し、立坑亀裂部分から海へ流出した可能性
 があるが、今後、立坑への流入経路に関する更なる調査を行う予定。立坑内の水
 および近傍の海水サンプリングを実施し、分析予定。また、本日4月2日より、
 福島第一、第二発電所沖合約15km地点における海水サンプリングも開始し、今
 後、総合的に評価予定。

※3月31日午後3時42分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(1隻目)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 4月1日午後3時58分頃、ろ過水タンクへの補給を開始し、同日午後4時25分終
 了。本日4月2日は午前10時20分頃から、ろ過水タンクへの淡水の注水を再開し、
 午後4時40分に本日の作業を終了
 本日2日午前9時10分頃、原子炉等の冷却に使用する淡水を積載した米軍のはし
 け船1隻(2隻目)が、海上自衛隊の艦船にえい航され、発電所専用港に接岸。
 準備が整い次第、ろ過水タンクに補給する予定。

※4月1日午後3時より、共用プール山側の約500m2の範囲に、地面の放射性物
 質の飛散を防ぐ飛散防止剤を試験的に散布。同日午後4時5分に終了。

・福島第二原子力発電所 1~4 号機 地震により停止中
※1号機
 ・非常用補機冷却系*の温度が上昇傾向にあるため、3月15日午後3時20分残留
  熱除去系(B)を停止して調査。非常用補機冷却系のポンプの電源に故障が確
  認されたため、電源を交換し、3月15日午後4時25分に当該ポンプおよび残留
  熱除去系(B)を再起動。

※4号機
 ・非常用補機冷却系*のポンプ出口圧力が低下。調査のため、3月15日午後8時
  5分に残留熱除去系(B)を停止。非常用補機冷却系のポンプ電源設備が故障
  していたため、当該設備を交換し、3月15日午後9時25分、当該ポンプおよび
  残留熱除去系(B)を再起動。
  * 非常用補機冷却系・・・ポンプ軸受、熱交換機等の冷却用に海水と熱交換
               した冷却水(純水)が循環している非常用の系統



4/5以降の計画停電予定

2011年04月04日 19時19分11秒 | つぶやき
【東北電力】--------------

東北電力は今のところ、4/4から4/10までの期間においては、
計画停電は実施しない予定と発表がありました。
また、あらためて4/5は計画停電を実施しないと発表がありました。

4月5日(火)の計画停電の予定について
計画停電に関するお知らせの取扱いについて





【東京電力】--------------

東京電力は、4/5の停電計画は全てのグループで行わないと発表しました。
また、4/5~4/11までの週間計画停電予定を発表しました。
都県別ファイルは4/4に更新されているものがあります。

4月5日(火)以降の計画停電の実施予定等について
4月5日(火)~4月11日(月)の計画停電(予定)
グループ別対象地域詳細

計画停電の運用改善「グループの細分化の運用開始」について
グループ別対象地域詳細
細分化による計画停電の運用イメージ




<グループの具体的な地域>

PDF
栃木
群馬
千葉
神奈川
東京
埼玉
山梨
静岡

Excel
栃木
群馬
千葉
神奈川
東京
埼玉
山梨
静岡

都県別ファイルは4/4に更新されているものがあります。




<3月31日~4月6日の計画停電予定スケジュール>

4/5の計画停電
なし

4/6の計画停電
第5グループ 6:20~10:00
第1グループ 9:20~13:00
第2グループ 12:20~16:00
第3グループ 15:20~19:00
第4グループ 18:20~22:00
※ 第5グループ 13:50~17:30
  第1グループ 16:50~20:30

4/7の計画停電
第1グループ 6:20~10:00
第2グループ 9:20~13:00
第3グループ 12:20~16:00
第4グループ 15:20~19:00
第5グループ 18:20~22:00
※第1グループ 13:50~17:30
 第2グループ 16:50~20:30

4/8の計画停電
第2グループ 6:20~10:00
第3グループ 9:20~13:00
第4グループ 12:20~16:00
第5グループ 15:20~19:00
第1グループ 18:20~22:00
※第2グループ 13:50~17:30
 第3グループ 16:50~20:30

4/9の計画停電
第3グループ 6:20~10:00
第4グループ 9:20~13:00
第5グループ 12:20~16:00
第1グループ 15:20~19:00
第2グループ 18:20~22:00
※第3グループ 13:50~17:30
 第4グループ 16:50~20:30

4/10の計画停電
第4グループ 6:20~10:00
第5グループ 9:20~13:00
第1グループ 12:20~16:00
第2グループ 15:20~19:00
第3グループ 18:20~22:00
※ 第4グループ 13:50~17:30
  第5グループ 16:50~20:30

4/10の計画停電
第5グループ 6:20~10:00
第1グループ 9:20~13:00
第2グループ 12:20~16:00
第3グループ 15:20~19:00
第4グループ 18:20~22:00
※ 第5グループ 13:50~17:30
  第1グループ 16:50~20:30

※需要が増加し、供給力の不足が懸念される場合に計画停止を追加で実施




電力の使用状況グラフ(当社サービスエリア内)




東京電力の計画停電まとめサイト
東京電力での計画停電まとめ

Yahoo!Japanに計画停電のまとめリンクサイトがあります。
停電時の注意や、節電の心がけ等が記載されています。
Yahoo!Japanでの計画停電まとめ




<東京都版>
計画停電により断水、濁水の発生が想定される区域一覧
計画停電による断水・濁水の発生3/18
計画停電による断水・濁水の発生3/17
計画停電による断水・濁水の発生3/16

孫社長が100億円寄付

2011年04月04日 01時14分58秒 | つぶやき
ソフトバンクは4月3日、東日本大震災の被災者救済および被災地復興のために10億円の寄付を行うと発表した。また、同社の孫正義社長は100億円を個人として寄付。さらに同氏は、2011年度から引退するまでのグループ代表としての報酬全額を寄付し、震災遺児などを支援する考え。

 寄付金は日本赤十字社や赤い羽根共同募金などを通じて寄付し、NPOやボランティア団体などへの支援や、震災遺児への中長期的な支援などに役立てる予定。そのほか、早急に支援を実現できる寄付の方法を検討していく。

孫社長が100億円寄付 ソフトバンクからも10億円の義援金



これには誰もが、驚嘆の喜びの話ですね。
それにしても、個人でこの金額、世界長者番付のTOP100にはいるくらいでないと無理ですが。
孫さん、ネットニュースくらいでしか知ることがないレベルなので、人柄までは分かりませんが、
被災者ポータルサイトを立ち上げたり、被災者にiPhoneを配ったり、18歳までの被災地の
子供の使用料金を無料にしたりと、必死になって支援してくれています。
これらは社内会議で決めた事ではなく、ツイッターでつぶやかれた声を拾ってやってるんですからね。
ここまで来ると、売名行為なんてレベルではなくて、「ホントにそこまでしていいの?」と
心配してしまいます。
SoftBankからの収入は無くても、TV出演とか講演など、副収入があるので生活は大丈夫なんだろうと、
想像していますが。
「孫」という姓から想像する通り、在日韓国人で2世ということになるんですが、
日本人に帰化しています。
「仕事」としてはバリバリされているようですが、日本で生まれて裕福だったようで、
「日本」に対しては血を受け継ぐ韓国よりも「自分の生きていく場所」を大事にしてくれているのかな?

ホント、孫さんがどんな想いで支援してくれているんでしょうか。

それが聞きたいですね。
他社のそんな話も聞こえてこないし。NTTやauの社長は?WILLCOMは置いときます。。。
そういえば、国会議員の義援金の話が全く聞こえてこないな・・・

ツイッターで固有名詞がたまに出てきますが、くれぐれも孫社長の独善に走り過ぎないように。
社内で叩かれて、追い出されるようなことにならないように。


「日本の企業」という特異体質の中での異端児、今更子供じゃないですが、迎合し欧米ほど
独立儲け主義にまで成り切らない日本体質の中で、様々な「戦略」という言葉で括られた手腕。
被災地の復興というレベルを超えているのかもしれません。

そんな孫社長の姿勢、個人的に応援したくなりますよ。
Docomoから乗り替えようかな…、マジで。



BS2が放送終了してテレビに不具合発生

2011年04月03日 21時19分29秒 | 電化製品
ニュースが大震災関連でかなり限られてしまっていますが、
NHKのBS2チャンネルが平成23年3月31日で放送終了しました。

BS放送を受信しないテレビ、受信しない家では関係ありませんが、
現在、表示させてみると、放送休止状態になります。
ん?表示が「BS1」になってますが。








自動プリセット設定の場合、多くはリモコンの「2」ボタンを押すと選択できますが、
当然番組は放送されていません。
チャンネルを「+-」で送ってみると、CH101 → CH103 と自動でCH102を飛ばします。
通常の動作として、特に問題はありません。
ただし、視聴できるチャンネル数が減ってしまいましたが、CH101もハイビジョン画質に
なりました。


CH    2011/3/31      2011/4/1以降
101     BS1     →     BS1
     (標準画質)     (ハイビジョン画質)
102     BS2     →    終了
     (標準画質)
103     BShi     →   BSプレミアム
   (ハイビジョン画質)  (ハイビジョン画質)



これまで通りの操作ができれば問題ありませんが、ある機種だけ不具合が起きています。


日立液晶テレビ「L32-C05」を使用している場合、BSを視聴している状態でリモコンの
選局ボタン「2」を操作すると、その後操作ができなくなるという不具合です。
「チャンネル・アップダウン」ボタンではこの現象は起きません。
対応は、放送波によるダウンロードを実施します。



<放送ダウンロードの実施期間、回数について>
実施期間:2011年3月28日(月)~2011年5月8日(日)
BSデジタル放送  : 送信回数 1日2回
地上デジタル放送 : 送信回数 1日2回(NHK総合、NHK教育にて各1日1回)


<ダウンロード、アップデート手順>
BSデジタル放送と地上デジタル放送の2波でダウンロードを実施致します。

1.BSデジタル放送、地上デジタル放送のいずれかが確実に受信できていることをご確認ください。
2.受信設定の「自動ダウンロード」の項目が「ダウンロードする」になっていることをご確認ください。

※ 確認方法:リモコンの「メニュー」ボタンを押して「各種設定」→「機能設定」→「ソフトウェア更新」→「放送からのダウンロード」→「自動ダウンロード」の項目が「ダウンロードする」になっていることを確認してください。(お買い上げ時は「ダウンロードする」に設定されています)。

3.放送が正しく受信されているのを確認するために、BSデジタル放送のいずれかのチャンネルもしくは地上デジタル放送のNHK総合またはNHK教育を10分間受信、視聴してください。
4.電源オフ状態の時に自動的にダウンロードを行います。
※ 電源オフ状態であっても、以下の場合はダウンロードが実施されませんのでご注意下さい。


<オフ状態でのダウンロード中断の条件>
1.リモコンでの電源ON
2.本体横の「電源」ボタン操作
3.ACコンセントの抜き差し
ダウンロード実施後に電源を「入」にすると、自動的にダウンロードをしたデータのアップデートが完了します。

※ ご使用にならないときはスタンバイ状態にしていただくことをお勧めします。


<ご注意>
1.ダウンロードが完了するまで、本機の電源を切る場合には本体の電源ボタンで電源を切らずに、
リモコンで電源を切りスタンバイ状態(スタンバイ/受像ランプが赤色)で待機してください。
2.ダウンロードが完了するまで、BS視聴中にリモコンの選局ボタン「2」を押さないでください。
3.もし操作ができなくなった場合は、電源プラグをACコンセントから抜き差ししてください。
  テレビの操作ができるようになります
4.ダウンロードやアップデートには数分時間がかかります。
5.電源コードを抜いている時には、 ダウンロード、アップデートできません。


<アップデートが正常に行われたかの確認方法>
リモコンの【メニュー】ボタン→【各種設定】→【機能設定】→【ソフトウェア更新】→【ソフトウェアバージョン】を選び、表示された数字列が「5008.71」と表示されていればアップデート完了です。

日立液晶テレビL32-C05をご愛用のお客様へお詫びとお願い



他のメーカーでは特に不具合のお知らせはないようです。
メーカーによっては、BS2放送が終了することをお知らせしています。

ソニーパナソニック



ソニーだから関係ないけど、ダウンロード設定の確認をしてみると、「自動」になってます。
ん?メールが届いてる。






2011/4/12に地上デジタル放送のチャンネルが変更される予定で、「地上デジタル:自動チャンネル設定」を「する」にしておくようにとの事。
「しない」に設定している場合は、手動でチャンネルスキャンしないと映らなくなる場合があるようです。
この変更は、メーカー固有なのか、地域で変わるのか分かりません。
地域設定は「東京(離島除く)」です。
東京だけじゃないかも?首都圏、もしくは関東地方かな?



4/3僕達の時間 サンドウィッチマン・伊達みきお×冨澤たけし×狩野

2011年04月03日 07時30分18秒 | つぶやき
3/11気仙沼で大震災に見舞われ、高台に逃げたサンドウィッチマン。
目の前で大津波に飲まれる町を眺めた恐怖。
その後、気仙沼のホテルに移動したが、暗闇で過ごした1日。
余震が続き、いつまた来るともない大津波の恐怖。

被災地の悲惨な状況を目の前で見て、東京に戻る。

その後、被災地での略奪が起きるが、それを止められない現状。



今でも被災地で苦しんでいる状況を話す。




4/3早く起きた朝は・・・

2011年04月03日 07時19分21秒 | つぶやき
保育園に通っている男の子が、お母さんの作ってくれたお弁当を友達に振り回され、
グチャグチャにされ、食べれなかった。
その事を、お母さんに伝えた。
お母さんは「そうなの。仕方ないわね。」と言うと、
男の子は、泣きながら「お母さんの作った玉子焼きが食べたかった。」と泣いた。
男の子は昼ご飯が食べれなかった事よりも、お母さんの作った玉子焼きが食べれなかった事に泣いた。
お母さんは、男の子は不器用だけど、こんな風に思ってくれていると感じた。



同じような感覚を持った事がある。



高校1年の事、僕が家から持ってきたお弁当に友達がいたずらをした。
黒板を拭いた黒板消しの粉を弁当に振りかけた。
怒り心頭になったけど、弁当の中身をゴミ箱に捨て、売店のパンを買った。

その夜、自宅に帰った時、弁当にいたずらされた事を言った。
母親は「そんな事あるのね。」と言ったが、
涙があふれて、「おかんの作った弁当、食べれなかった。」と吐いた。



番組の中で、松井直美は「男の子って不器用だけど、こんなにも母親のことを思っているんだなって思って。」
「だから、あまり深く反応せず、そうなの~、と反応するようにしてる。」



母親は、いくつになっても母親だ。
この思いは、やっぱり変わらない。



親と離れて20年以上経っているけど、「親は親、俺は俺」と思っているけど、
親の悲しい状況を聞くのは苦しい。