初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1477回】追い詰められた時ほど...真理に近づける。

昨日は地元クラブのバレーボールの

練習に久しぶりに顔を出しました^^

普段から腕を使う事が無いので

本日はパンパンです。


今日は、昼より花見に行ってきます。


さて、昨日撮りためていたDVDを見ていた

のですが、カンブリア、プロフェッショナル

どの回も素晴らしく勉強になりました。


その中でご覧になった方も多いかも

知れませんが、カンブリの伊賀焼きの回。

仕事の7割が建築用材のタイルを焼いていた

下請け会社が阪神大震災のタイル剥がれ現象

から、タイルは地震に弱いというレッテル

を貼られ、売り上げが下がり、負債16億

という窮地に陥りました。

残り3割の器などの焼き物系で勝負を

することになったのですが

自分の会社のアイデアを元受けに盗まれ

言い合いになり、「そんな泥棒みたいな

やつらと一緒に仕事が出来るか!」

の言葉が引き金に...

大口のパートナーを失いました。


どん底のどん底...救いようのない状況

で、全く将来が見えない状況に...

しかし、その時に本人たちが向き合った部分は

、ご先祖様が残してくれた窯と特異稀な土質。

そう、自身の手の中にあるものと真剣に

向き合ったのです。


そこで出来上がったものが、

ご飯をかまどで炊いた

ようなおいしさの土鍋です。


「作り手ほど真の使い手であれ」

をテーマに...

長谷園の土鍋(かまどさん)名だたる家電

を抑え、ご飯をおいしく炊けるランキングで

堂々の1位とのこと。


追い詰められたときに見えてくるもの程

真理に近づけるのかも知れませんね^^
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