『配り物』で御座います。
我が組は37件の大所帯^^
配り物をするだけで、ご近所の
おじさん、おばさんにつかまりつつ
半日を擁します。
頑張ってまいります。
さて、このブログでも再三に渡って
発信してきたヤマダ電機の経営悪化
いよいよ、相当数の店舗を閉める事
になりました。
今の時代、数を求めてきた会社は
その数に苦しめられる事になります。
そんな、家電量販店に行くと...
「ここから更に現金値引き」
という表記があったり、
スーパーの精肉売り場に行っても、
「本日、30%値引き」という表記
があったり...
住宅業界だけでなく、いろんなところで
値引きがおこなわれています。
あれ、皆さんはどう思いますか?
私は、家電量販店の最終売価を表示しない
やり方がズルいと思ってしまいます。
「そんな交渉せずに、最初から価格明記
した方が、お客様の手を煩わせなくて
よいのでは?」と思います。
スーパーの精肉売り場で、
「本日30%値引き」
というものも、実際に普段の日に売られている
価格からかなり盛られた金額になっていて、
そこから30%引いていたりしますから、
いかがなものか、と思ってしまいます。
電動歯ブラシの本体を安くし、
先端のブラシをかなり高く売って
利益をいただく手法。
プリンター本体を安く売って、
交換用インクで利益を取る手法。
紳士服の大型店舗なども2着目、
2,000円など....
じゃ、本当はいくらだったの??
と思うわせるような手法?
本当にいろんなビジネスモデルが
存在します。
ただ、消費者として知っておかなくて
はならない物事の本質は、
企業は利益が無ければ存続
できないということです。
必ず、どんなお店・企業も利益を
取っています。
だから『価格表示のテクニックに騙されずに、
商品やサービスの本当の価値を見る目を養う
ことが一番大切ですね』と先日商談をさせて
いただいたお客様と意気投合^^
お互い、正当な利益の頂き方をして
行きましょう!
となんだか深い所で結びついてしまった
打ち合わせとなりました。
今後共、何卒宜しくお願い致します。
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