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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第649回】四隅に足のない堀座卓 『団欒』

いよいよ、コタツが必要になる季節になりましたね^^

そのコタツの歴史をひも解くと、室町時代まで

遡ると言われております。日本人の生活の

中で進化してきたコタツは、バーナード・リッチー

という正座が苦手なイギリス人によって

堀座卓が開発されます^^

そして、今回ご紹介する堀こたつは、

堀コタツと座卓をひとつにした堀座卓です。

座卓は四隅に足がついているもの。

そんな常識をくつ返し、真ん中の2本足で

テーブルを支えます。↓↓



四隅に足がないから、大人でもゆったり

例えば、1番小さい3尺×3尺でも

お父さん、お母さんに子供達、そして

おじいさん、おばあさんと大家族でラクラク

座れます。


冬は足元も暖かな一家団欒の堀こたつ、

春から秋にかけてはオシャレなテーブル

に変身。↓↓



春夏秋冬、家族皆が集まるので『団欒』

という名前らしいです。


コタツを使用しない時は、支柱を外して

炉箱内に入れ、収納する事も可能です^^

要チェックです!
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