平日ということで、工場が稼働しており
密度の濃い、話が聞けました^^
まずは、御嶽山にまつわる基礎知識
を勝野社長よりいただきました^^

木の上下が逆さにならないような
現場風景を今回は見れました。↓↓

そして、材料を加工する加工方法
の説明です。↓↓

見てください、真ん丸で緻密な
年輪の形を...↓↓

先日は丸鋸で加工する現場も
見ることが出来ました^^↓↓

加工後の材料を選木し...↓↓

蒸留式乾燥機へ...
湿度と温度を上げ続け...
湿度だけを抜くという独自の工夫です。
背割りなしの材料が出来る現場です。↓↓

乾燥後、さらに丸鋸で仕上げ
1/100の精度の材料(100本積んでも1ミリの誤差)
に仕上げます。集成材より精度が良いのでは??
5~6本の木の表面を手で大きく撫でて
見ましたが、1枚の板ですね!↓↓

そして、この材料は1本1本
木の強さと水分量を計測しております。↓↓

↑↑
木曽ひのきの国有林、年間伐採量
が20万本....ここまでの作業工程を終える頃には
3万本になります。
無垢の材料を世に送り出すためにはここまで
する必要があると勝野社長。。
にしても、僅か15%の材料になるまでには
数多くのドラマがありますね!
この銘木の丸いものを四角くしたときに出る
材料をこのように羽目板にいたします。↓↓

これは...
このような天井材に使います^^↓↓

↑ 10年も経つと、羽目板もこのように
きれいな、飴色になります^^
もりぞうファンなら、よだれが出るこの
フルコースを生で見られたのが幸せです^^
勝野社長、お忙しいところ
ありがとうございました。
山梨支店では今月22日にも、ツアー開催を
行います。
本物を知る良い機会です、一度如何ですか??