頂いていた時の事、
そのお客様は、趣味で映画の翻訳をされて
おります。
その、翻訳で一流と二流の違いについて
教えてもらいました。
まず、基本が出来ていて、しっかりと
した技術があるというのが前提ですが...
一流と二流の違いは字幕を見ているときに
如何に違和感なく、しなやかに入ってくるか...
だそうです。
この”しなやか”というのがポイントで、
頑張って字幕作ってます~という人の
翻訳は翻訳に目が行ってしまい、肝心の
映画に集中できないとの事。
確かに、そういわれてみると、わかる気が
します。
これは、我々の仕事にもいえることで、
お客様に商品を説明しているだけで
満足している営業マンは三流です。
お客様が求めているのは、
商品やサービス購入後の幸福感や、
ワクワク感なので、
購入後のイメージをお客様にどれだけ
具体的に想像してもらえるかが重要です。
更に超一流の営業マンであれば、
何気ないお客様との雑談の中から
お客様がやりたいこと、お客様が
困っていることを聞き出し、
それらと購入後のイメージをマッチング
させるような説明をさりげなくするものです。
その着地点への話の持って行き方が、
本当に自然なのでお客様は本当に気持ち良く
いろんなお話をしてくれるようになります。
個人的に思うことは、今のお客様は、
どれだけ自分たちのことを分かって
くれているか、ということを
非常に重要視されておりますので、
この一流と二流の違い...
今後の自分の活動に生かしていきたい
と思っております。
今回も勉強させていただきました!
ありがとうございます。
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