日本人に合ったリビングの過ごし方とは
どういうものかという事です。
ちょっと、日本人のリビングを探訪してみましょう^^
まず、日本人がユカ座の暮らしを忘れない
のには、上足の文化が残されている事が
大きいと思われます。玄関の上がりかまち
で靴を脱ぐことで、室内には清潔感が保た
れています。その為、気持ちよく直接床に
座ったり、寝転んだりすることができます。
また、畳が普及したこともユカ座の風習
を築く大きな要因になっています。
本格的な和室でなくても畳を敷きたいと思う
人は、まさにユカ座の暮らしをを望んでいる
人です。ユカ座の暮らしを望む人の中には
椅子にかけるよりも床に座る方が姿勢を保てる
と感じている人もいます。
同じように上足のスタイルである韓国では、
オンドルが畳と同じ役割果たしました。
床暖房としてのオンドルは、石の床材の上に
紙を貼って仕上げてあります。
床暖房では、やはり直接座るのが、気持ちの
良い事です。
日本と韓国のどちらの国も、イス座の国である
中国の影響を大きく受けながらも、ユカ座の
暮らしを築いてきました。
面白い事に同じユカ座でも、実は日本と韓国では
座り方に違いがあります。
日本では正式な座り方は正座とされ、韓国では
男性は胡坐で、女性は立て膝で座るのが正式
な座り方です。
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