工業製品に対し認証を行うJISも、
林産物に対し認証を行うJASも、
住宅に使われる建材の規格保証と
深く関っています。
JISマークが付くのは、コンクリート
やモルタルの原料となる骨格、
窓ガラス、構造に使われるボードや
下地材、屋根材やエクステリア材、
断熱材など様々な建築材料が対象です。
JASマークは、製材や集成材、合板、
フローリングなどの木質建材や、
畳表が対象で、その寸法や強度、
品質などの規格を示します。
木材製品は、板状に加工した
木材を貼り合わせた合板などは
JIS規格、木材子細かく粉砕加工して
成型固形化したパーティクルボード
や繊維板などはJAS規格と、
加工の内容により規格が分かれます。
それぞれに規格・基準があることで、
安定した品質の建築材料を使い、
安全性の高い家が建てられるのです。
無垢材でJASが出せる柱は本物ですね^^