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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3156回】本当の良材

工業製品に対し認証を行うJISも、

林産物に対し認証を行うJASも、

住宅に使われる建材の規格保証と

深く関っています。

JISマークが付くのは、コンクリート

やモルタルの原料となる骨格、

窓ガラス、構造に使われるボードや

下地材、屋根材やエクステリア材、

断熱材など様々な建築材料が対象です。


JASマークは、製材や集成材、合板、

フローリングなどの木質建材や、

畳表が対象で、その寸法や強度、

品質などの規格を示します。


木材製品は、板状に加工した

木材を貼り合わせた合板などは

JIS規格、木材子細かく粉砕加工して

成型固形化したパーティクルボード

や繊維板などはJAS規格と、

加工の内容により規格が分かれます。

それぞれに規格・基準があることで、

安定した品質の建築材料を使い、

安全性の高い家が建てられるのです。

 

無垢材でJASが出せる柱は本物ですね^^

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