SDガンダム史上でも特に変な作品が「夢のマロン社 宇宙の旅」で、これはSD世界のガンダムさんたちがリアル世界に迷い込んで騒動を繰り広げるという話。
主役はアッガイ(池田秀一)とνガンダム(古谷徹)。他にサザビーがいるのにアッガイが池田さんという謎のキャスティング。
なのだが、このアニメは「リアル世界」自体に珍しい描写が目立つことでも知られている。
当時は0080が展開していて、ガンダムが90年代風にリファインされていた。それがアレックス。
RX-78NT1アレックスはガンダムである。
作った部署が違うからデザインが違うのではなく、あれが当時の正しいガンダムとしてデザインされたものである。ザク改は90年代版ザク。
結果的には0080の登場メカは末期のバリエーション機として無理やり設定を与えることになった。要するに、あれはリファイン版ザクとしては認められなかった。ザクのバリエーションとしての立場は認められた。ザク改という名称が方便的に与えられた名であるとしても、ザク改としておかないとしっくりこない。
夢のマロン社の主な舞台は一年戦争のジャブロー周辺。ここに出てくるMSは全て0080版のデザインになっている。ザク改やズゴックEや量産型ガンキャノンまで出てくる。ガンダムはアレックスをベースにファースト風にアレンジが加えられ、「ガンダム(夢のマロン社)」としか言いようのない独自のデザインとなっている。
量産カラーのゲルググJやサラミスの打ち上げシーンなどは他作品ではいまだ映像化されたことがない貴重なものだとか。
そういう映像の存在は資料的にも重要な意味がある気がする。
主役はアッガイ(池田秀一)とνガンダム(古谷徹)。他にサザビーがいるのにアッガイが池田さんという謎のキャスティング。
なのだが、このアニメは「リアル世界」自体に珍しい描写が目立つことでも知られている。
当時は0080が展開していて、ガンダムが90年代風にリファインされていた。それがアレックス。
RX-78NT1アレックスはガンダムである。
作った部署が違うからデザインが違うのではなく、あれが当時の正しいガンダムとしてデザインされたものである。ザク改は90年代版ザク。
結果的には0080の登場メカは末期のバリエーション機として無理やり設定を与えることになった。要するに、あれはリファイン版ザクとしては認められなかった。ザクのバリエーションとしての立場は認められた。ザク改という名称が方便的に与えられた名であるとしても、ザク改としておかないとしっくりこない。
夢のマロン社の主な舞台は一年戦争のジャブロー周辺。ここに出てくるMSは全て0080版のデザインになっている。ザク改やズゴックEや量産型ガンキャノンまで出てくる。ガンダムはアレックスをベースにファースト風にアレンジが加えられ、「ガンダム(夢のマロン社)」としか言いようのない独自のデザインとなっている。
量産カラーのゲルググJやサラミスの打ち上げシーンなどは他作品ではいまだ映像化されたことがない貴重なものだとか。
そういう映像の存在は資料的にも重要な意味がある気がする。
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