昨今のテレビで流されるニュースを見て、最早絶望感しか浮かんできません。今日は7月20日。どの局も稲田防衛相の写真ばかりが出てきます、何かとんでもないヘマでもやったかのように写すます。
7月18日、まるで自分が被害者のような顔をして、もうこんな差別は二度と受けたくないかのように、もったいぶって二重国籍ではない証拠、すなわち台湾籍は、抜いていた筈が、まだあった。
ウッカリしていて御免なさい。しかし台湾籍を抜けたと言う戸籍謄本などを含めた数々の書類を用意して発表しました。こんな差別的なことは私をもって最後にしたいなどとヒロイン気取りです。
ブログ『正しい歴史認識・・・』氏によると、このいかさま師は提出した書類の中から様々な疑問を投げかけています。詳しくは『正しい歴史認識・・・』を熟読して貰えればよくわかると思いますが、しかし非常に巧妙で、日本と言う国をバカにした行為です。
月18日に蓮舫が示した国籍喪失許可証は、偽造文書である可能性がある。
「台湾国籍喪失許可証」の申請には現在も有効なパスポートが必要であり、それでも2か月かかるからだ。
蓮舫の「台湾国籍喪失許可証」については、その他にも、アルファベット表記がない、フォントや文字の位置が異なるなどと指摘されている!贋物臭さ芬々です
本当に日本と言う国は、こういう国籍関係の話になると、本当はバカなのかとさえ思ってしまいます。「日本は日本人だけのものではない」と言う戯けた発言をした、元首相も居ましたが今はもう誰も相手にしないと存在になってしまいました。
私が、絶望的になってしまうのは日本のメディアの動きです。
今日7月20日、どのテレビ局も民進党党首の国籍が、きちんと日本の法律に触れていなかったか、その内容も経過も報じません。何かタブーがあるかのように、稲田防衛相の映像を露出させ、大事な問題をすり替えて、印象を安倍倒閣こそ正しいという線を崩していません。
私の知り合いの中には政治を語る人も居ますが、まさにテレビで捜査した意見を、真面目に語るのを見て、反論するのさえためらわれる状況です。ネットに流れている切り口など、無いかの如くごく自然に、安倍首相も一寸強引過ぎたで落ち着きます。
みんないい友達で、きちんと約束は守るし、人情も厚い典型的な日本人ですが、テレビが与える印象操作の凄さに驚き、それに比べて、安倍首相の反撃が今まで少なかったと言う印象を受けます。
今や、安倍首相の、いや日本の敵とも言えるメディアに対抗するその対策がネットにだけ任せていたきらいがあります。小さな勢力だと認識して、何か強力なインパクトある物事が起きない限り、このような左側の勢力に浸食され続いていくのでしょうか。
今世界を見ても、ナショナリズムとグローバーリズムのぶつかり合いがあっちこっちで起こっています。何だかんだ言って日本は今現在平和だと言って過言ではありません。
しかし、日本のメディア、朝日新聞を頭に最も強力なテレビ界まで今一番熱心に取り組んでいる問題は、安倍政権打倒だと言うのがメディアの、共通した揺るがせない一大緊急問題だと言う事です。
モリ・カケ問題も、重点を置いて盛大に盛り上げ、都合の悪い、蓮舫二重国籍などは片隅に追い込む、ジャーナリストの風上にも置けない、情けない状態が、未だに続いていて勢いを増しています。
これらの世論を創り上げているのが、民間放送だけではなく、NHKにまで手を伸ばしている(株)泉放送制作と言う会社がワイドショウ的ニュースバライティ番組を各局まんべんなく作り、そこで番組を編集して、安倍叩きに徹底的に力を貸しているのです。
恐ろしいくらいえげつない番組作りですが、それに対して疑問を持つタレントもちらほら見えますが、そこまでがギリギリのところで、琴線に触れた危険な発言に対しては、今後この世界では生きられないと言う。制裁が待っています。この会社のバックは何なのでしょう。
しかし蓮舫氏の発表した書類が贋物かも知れないと言うブログを、日本政府が、外務省がちゃんと仕事をするのかさえ疑わしくなりました。安倍首相も独裁者とまで言われるほど強くはありません。山口二郎氏とか、有田芳生氏など、何のお咎めもないのですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます