歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

【♪うた】いぬのおまわりさん - Inu No Omawari San|♬まいごのまいごの こねこちゃん♫【日本の童謡・唱歌 / Japanese Children's Song】

2017-05-28 16:38:50 | 私の好きな歌です。

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G7・トランプ氏・安倍首相 外交も一種の戦いです

2017-05-28 16:13:59 | 産経新聞の記事から抜粋

 

      

  

 G7では新参者ですが、トランプ大統領は絵になるのでしょうか。どのショットを見てもその中心にいるような塩梅です。存在感があると言うのでしょうか。

   首相、「共謀罪」支持に謝意

  アメリカでの立場が危ういと言う評判ですが、「終わりの始まり」なんて言う論評など、どこ吹く風と、傲然としている所はさすがです。体格と風貌というのも一つの武器でしょう。

   27日、G7首脳会議が行われたイタリア南部シチリア島タオルミナで、写真撮影に臨むトランプ米大統領ら各国首脳(ロイター)

27日、G7首脳会議が行われたイタリア南部シチリア島タオルミナで、写真撮影に臨むトランプ米大統領ら各国首脳(ロイター)


  わが日本の安倍首相は今やG7の中でも古株の方になり、それなりの存在感を示していますが、世界の注目はやはりトランプ大統領になってしまうのでしょう。

   26日、イタリア南部シチリア島タオルミナで、コンサートが開かれる劇場に到着した安倍首相と昭恵夫人(AP)

 


  しかしわが日本の安倍首相もやるべき仕事を着々としています。「テロ等準備罪」に対して国連特別報告者と称するケナタッチの訳の分からないイチャモンにつき、国連事務総長グテレス氏と会談し、国連の総意を反映するものではないと言う原質を取っています。

   

  まるで国連詐欺にあったみたいな民進党シャドウキャビネットの法務大臣有田芳生は、盛んにしかもこの期に及んで迄、騒ぎ立てていますが、すっかり詐欺に引っかかったようなものです。

   国連特別報告者はウソ報告の常習犯・ケナタッチがテロ朝「報ステ」の取材に応じテロ等準備罪を批判

  何でも国連の言う事で、自分たちの都合のいいことは大げさに取り上げますが、今回の安倍首相の素早い動きに、加計問題が思う様な攻撃材料にもならず、国連詐欺に引っかかって蓮舫代表迄しゃしゃり出て、何とかしようとしましたが残念ながら不発でした。

 

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【G7】産経新聞・平成29年5月28日 付

  

トランプ氏「2番になりたくない」 

  パリ協定離脱、判断先送り

  【タオルミナ(イタリア南部)=加納宏幸】初めての先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を終えたトランプ米大統領は27日夕、帰国のため大統領専用機が駐機するイタリア南部シチリア島のシゴネラ海軍航空基地を訪れ、上気した表情で駐留する米兵らに成果を誇った。

  「サミットでは、高い給与の雇用を支える経済成長や公平な貿易を実現するという目標に向けた重要な進展があった」

 演説でこう述べたが、サミットに初めて出席したトランプ氏は円卓に用意された資料を落ち着きなくもてあそび、緊張は明らかだった。国内ではロシアの米大統領選干渉疑惑で針のむしろに置かれ、会議での米国の指導力が自らの政権浮揚に直結する。

  既存秩序の「破壊者」が欧州に乗り込むのか? トランプ氏は各国首脳の注目を一身に浴び、会場のシチリア島に入った。

  26日の討議は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の米国の離脱が焦点だった。他の首脳が次々と温暖化対策の意義を説くのを黙って聞き通したトランプ氏が重い口を開いた。

 「私、ドナルド・トランプにとって環境問題は非常に、非常に重要である。過去に環境に関する賞をもらったこともある」

  オバマ前政権からの環境規制を続ければ、製造業復活と雇用創出を期待した有権者を裏切る。トランプ氏は「より良い雇用を創出する選挙公約を最後までやり遂げたい」と説明した。

  大国としての責任と、「米国第一」を支持した有権者の期待。トランプ氏は「保護主義と闘う」との首脳宣言を受け入れ、大国の責任を優先させた。

首脳宣言の「公正な貿易」という文言は、保護政策も正当化する。ただ、外遊ではトランプ氏の意気込みが空回りする場面も目立った。

  G7に先立つ北大西洋条約機構(NATO)首脳会議では写真撮影の際に新規加盟が決まったモンテネグロ首相を押しのけ、「大国の指導者らしくない」と批判され、フランスのマクロン大統領との会談では血流が止まって白くなるまで強く相手の手を握りしめた。

  シリア攻撃や朝鮮半島周辺への空母派遣で新孤立主義への懸念は薄らいだが、欧州は米国の保護主義が経済に及ぼす打撃や米軍のプレゼンス低下によるロシアの影響力増大を懸念。米国の指導力は必要だ。

  トランプ氏は足元でロシア疑惑の渦中にあるが、米ギャラップ社の世論調査では、20日のサウジアラビア訪問で始まった初外遊まで30%台後半だった支持率は25日時点で41%に上昇した。トランプ氏は「強い米国」の体現が支持につながるとみているようだ。

  「米国は製造業や雇用創出で中国やインドに後れを取ってきている。2番手にはなりたくないんだ」

  トランプ氏は温暖化対策や自由貿易を説く各国首脳に対し、こう訴えた。

 

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  アメリカでの支持率も、何となく安定してきていると私は見ていますが、何といってもアメリカは大国なのですね。

  その気概は大切な要素だと思います。自分の国を卑下して落ちぶれて言った国は山ほどありますし、日本の自虐史観ほどおぞましい代物はありません。周りの国々はそんな弱気な日本は、まさにカモに見えてしまうでしょう。

   拡大会合を終え、記念写真に納まる安倍首相。前列左はトランプ米大統領、同右はイタリアのジェンティローニ首相=27日、イタリア南部シチリア島タオルミナ(共同)

 

  チャイナや朝鮮を侵略した酷い国と言われ、ヘコヘコと謝罪し続けた、あの宮澤喜一がどれだけ日本に害悪を与えたか、しかも日本のメディアの乗せられての、何の知性も見識もない軽い行動に腹立たしささえ感じます。

    

  同じ自民党でも、色々あります。安倍首相はその中でも特別な存在で、この機を逃すと、憲法改正も日本再生も、無くなってしまう可能性があります。今の日本のメディアは日本の敵です。形振り構わぬ安倍攻撃が何よりの証拠でしょう